第99回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 3861
王子ホールディングス株式会社 本株主総会終結の時をもって、取締役全員(12名)の任期が満了となりますので、取締役12名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者につきましては、当社の「コーポレートガバナンスに関する基本方針」に基づき、指名委員会での審議を経て、取締役会にて決定しており、次のとおりであります。
なお、下記候補者のうち、現に当社の取締役である候補者の担当は、42頁に記載のとおりであります。
<ご参考>
当社の取締役の指名方針及び社外役員の独立性基準は、インターネット上の当社ウェブサイト「コーポレートガバナンスに関する基本方針」(https://www.ojiholdings.co.jp/group/policy/governance.html)に掲載しております。
68,220株
10年
15回/15回(100%)
当社及びグループ会社で、エンジニアリングや機能材事業、研究開発等の分野に豊富な経験と実績を有しております。2019年から代表取締役社長として、営業利益1,000億円以上の収益基盤を確固たるものとするため尽力し、2022年から代表取締役会長として、コーポレートガバナンスの充実、取締役会の機能発揮、さらなる経営基盤の強化に取り組む等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・加来正年氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
67,472株
8年
15回/15回(100%)
当社及びグループ会社で、海外事業や経営企画等の分野に豊富な経験と実績を有しております。2022年から代表取締役社長として、当社グループのあるべき姿として「パーパス」を策定するとともに、「成長から進化へ」を基本方針とする2030年までの長期ビジョン及び2022~2024年度までの中期経営計画の策定を主導し、環境問題・収益向上・製品開発への取り組みを進める等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・磯野裕之氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
25,487株
4年
15回/15回(100%)
当社及びグループ会社で、エンジニアリングや資源環境ビジネス事業、印刷情報メディア事業等の分野に豊富な経験と実績を有しております。2022年からサステナビリティ推進本部長として、気候変動対策や持続可能な森林経営、人的資本・多様性をはじめとしたサステナビリティ戦略の推進に努め、現在はサステナビリティ・イノベーション・技術を分掌する代表取締役副社長として、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・進藤富三雄氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
54,800株
8年
15回/15回(100%)
Celulose Nipo-Brasileira S.A.取締役会長、王子マネジメントオフィス株式会社代表取締役社長
総合商社や当社及びグループ会社で、海外事業や資源環境ビジネス事業等の分野に豊富な経験と実績を有しております。現在は、コーポレートガバナンス本部分掌取締役、王子マネジメントオフィス株式会社代表取締役社長として、当社グループの持続的な企業価値向上のための長期ビジョンや中期経営計画の達成に向けて戦略的な事業展開の立案・推進に努める等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・鎌田和彦氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
56,169株
3年
15回/15回(100%)
株式会社王子機能材事業推進センター代表取締役社長、王子イメージングメディア株式会社代表取締役社長
当社及びグループ会社で、特殊紙事業等の分野に豊富な経験と実績を有しております。現在は、機能材カンパニープレジデントとして、また、株式会社王子機能材事業推進センター代表取締役社長として、海外既存拠点の強化、需要の変化に即した生産設備の増強、高機能・高付加価値製品の開発、環境配慮型製品の更なる拡充に努める等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・青木茂樹氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
66,011株
1年
11回/11回(100%)
王子産業資材マネジメント株式会社代表取締役社長
当社及びグループ会社で、海外事業や産業資材事業、経営管理等の分野に豊富な経験と実績を有しております。現在は、産業資材カンパニープレジデントとして、また、王子産業資材マネジメント株式会社代表取締役社長として、国内外におけるさらなる事業の拡大・強化、生産体制再構築、原紙加工一貫生産体制化、脱プラスチック製品の開発・拡販に努める等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・長谷部明夫氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
・長谷部明夫氏の取締役会出席状況は、2022年6月29日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。
16,838株
1年
11回/11回(100%)
王子ネピア株式会社代表取締役社長
当社及びグループ会社で、印刷情報メディア事業や産業資材事業等の分野に豊富な経験と実績を有しております。現在は、生活消費財カンパニープレジデントとして、国内家庭紙事業のブランディング強化・拡販、海外紙おむつ事業の拡大・強化に努めるほか、印刷情報メディアカンパニープレジデントとして、他事業との連携を通じた生産体制再構築・競争力強化に努める等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・森平高行氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
・森平高行氏の取締役会出席状況は、2022年6月29日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。
16,200株
1年
11回/11回(100%)
王子グリーンリソース株式会社代表取締役社長、王子木材緑化株式会社代表取締役社長
当社及びグループ会社で、資源環境ビジネス事業等の分野に豊富な経験と実績を有しております。現在は、資源環境ビジネスカンパニープレジデントとして、また、王子グリーンリソース株式会社代表取締役社長として、営林・植林事業の推進、パルプ事業の拡大・強化、エネルギー事業・木材加工事業の拡大に努める等、当社の経営を担っております。これらのことから、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献に期待ができるため、引き続き取締役候補者といたしました。
・小貫裕司氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
・小貫裕司氏の取締役会出席状況は、2022年6月29日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。
7,300株
9年
15回/15回(100%)
半蔵門総合法律事務所弁護士、日本特殊塗料株式会社社外取締役
弁護士として、特に民事・商事の分野において豊富な経験と高度な専門性、幅広い見識を有しております。当社の経営に対して、弁護士としての法律的な視点を含む多角的な観点から、経営と独立した立場でご意見を表明していただくことができると判断したため、引き続き社外取締役候補者といたしました。選任後は引き続き、上記の役割を果たしていただくことを期待しております。なお、社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断いたしました。
・奈良道博氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
・奈良道博氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
・当社は、奈良道博氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏が選任された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
2,600株
3年
15回/15回(100%)
三菱UFJ信託銀行株式会社取締役常務執行役員監査部(CAO)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ常務執行役員グループDeputy CAO
大手信託銀行において、法人向け営業、経営企画部門、法人コンサルティング部門での実業経験を通じて、金融分野における高度な専門性のみならず、国内外の広範なビジネスの動向について豊富な見識を有しております。当社の経営に対して、金融を始めとする実業界の視点を含む多角的な観点から、経営と独立した立場でご意見を表明していただくことができると判断したため、引き続き社外取締役候補者といたしました。選任後は引き続き、上記の役割を果たしていただくことを期待しております。
・相幸子氏は、三菱UFJ信託銀行株式会社の取締役常務執行役員監査部(CAO)であります。同社は当社の株式を保有しておりますが、その数は当社発行済株式総数の0.1%未満であります。また、同氏は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ常務執行役員グループDeputy CAOであります。当社は同社の株式を保有しておりますが、その数は同社発行済株式総数の0.1%未満であります。なお、当社と三菱UFJ信託銀行株式会社及び株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとの間に取引はありません。
・相幸子氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
・当社は、相幸子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏が選任された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
3,300株
2年
15回/15回(100%)
学校法人関西外国語大学外国語学部教授、新明和工業株式会社社外取締役
大手航空会社の管理職を経て、現在、大学教授として研究と学生の教育に携わっており、豊富な経験と高度な専門性、幅広い見識を有しております。当社の経営に対して、顧客サービスや大学での教育活動で培った専門的な視点を含む多角的な観点から、経営と独立した立場でご意見を表明していただくことができると判断したため、引き続き社外取締役候補者といたしました。選任後は引き続き、上記の役割を果たしていただくことを期待しております。なお、社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断いたしました。
・長井聖子氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
・長井聖子氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
・当社は、長井聖子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏が選任された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
700株
1年
11回/11回(100%)
総合商社における豊富な経験と高度な専門性、幅広い見識に加え、小売業や食料品メーカーにおいて長く経営に携わり、ガバナンス体制の強化に実績を有し、経営全般に関する豊富な経験と高い見識を有しております。
当社の経営に対して、その豊富な経験等で培った視点を含む多角的な観点から、経営と独立した立場でご意見を表明していただくことができると判断したため、引き続き社外取締役候補者といたしました。選任後は、上記の役割を果たしていただくことを期待しております。
・小川広通氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
・小川広通氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
・当社は、小川広通氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏が選任された場合、引き続き独立役員となる予定であります。
・小川広通氏の取締役会出席状況は、2022年6月29日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。
<ご参考>
選任後の経営体制