第110回定時株主総会 招集ご通知
証券コード : 4519
第2号議案
取締役5名選任の件
取締役全員9名のうち、本総会終結の時をもって、奥正之、一丸陽一郎、クリストフ・フランツ、ウィリアム・エヌ・アンダーソン、ジェイムス・エイチ・サブリィの5名は任期満了となります。つきましては、奥正之、一丸陽一郎、クリストフ・フランツ、ウィリアム・エヌ・アンダーソン、ジェイムス・エイチ・サブリィの5名の選任をお願いいたします。
なお、取締役候補者の選任については、任意の諮問機関である指名委員会にて審議し、取締役会にて決定しております。
取締役候補者及び選任後の取締役会の構成(予定)は次のとおりであります。

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候補者番号1
おく まさゆき奥 正之
- 生年月日
- 1944年12月2日生(満76歳)
再任
社外
独立
取締役在任年数(本総会終結時)
6年
取締役会への出席状況
100%(9回/9回)
所有する当社の株式数
1,000株
略歴及び当社における地位
- 1968年4月
- 株式会社住友銀行入行
- 1994年6月
- 同行取締役
- 1998年11月
- 同行常務取締役
- 1999年6月
- 同行常務取締役兼常務執行役員
- 2001年1月
- 同行専務取締役兼専務執行役員
- 2001年4月
- 株式会社三井住友銀行専務取締役兼専務執行役員
- 2002年12月
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ専務取締役
- 2003年6月
- 株式会社三井住友銀行副頭取兼副頭取執行役員
- 2005年6月
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ取締役会長
- 2005年6月
- 株式会社三井住友銀行頭取兼最高執行役員
- 2015年3月
- 当社取締役(現任)
- 2017年4月
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ取締役
- 2017年6月
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ名誉顧問(現任)
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重要な兼職先
・レンゴー株式会社社外取締役
・株式会社ロイヤルホテル社外取締役
・東亜銀行有限公司非常勤取締役
社外取締役候補者とした理由
奥正之氏は、企業経営者としての豊富な経験・知識等から、当社の経営に関する助言・監督等を行っております。今後も社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断いたしました。
その他特記事項
・同氏は、株式会社東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の定める社外役員の独立性判断基準を満たしており、当社は、同氏を同取引所に対して独立役員として届け出ております。
なお、当社の定める社外役員の独立性判断基準は、「第110回定時株主総会 招集ご通知」のP.21に記載のとおりであります。
・同氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
-
候補者番号2
いちまる よういちろう一丸 陽一郎
- 生年月日
- 1948年10月10日生(満72歳)
再任
社外
独立
取締役在任年数(本総会終結時)
4年
取締役会への出席状況
100%(9回/9回)
所有する当社の株式数
0株
略歴及び当社における地位
- 1971年7月
- トヨタ自動車販売株式会社入社
- 2001年6月
- トヨタ自動車株式会社取締役
- 2003年6月
- 同社常務役員
- 2005年6月
- 同社専務取締役
- 2009年6月
- 同社代表取締役副社長
- 2009年6月
- あいおい損害保険株式会社監査役
- 2010年10月
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社監査役
- 2011年6月
- トヨタ自動車株式会社常勤監査役
- 2015年6月
- 同社相談役
- 2015年6月
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社代表取締役会長
- 2017年3月
- 当社取締役(現任)
- 2017年6月
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社特別顧問
- 2019年6月
- セイノーホールディングス株式会社社外取締役(現任)
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重要な兼職先
・セイノーホールディングス株式会社社外取締役
社外取締役候補者とした理由
一丸陽一郎氏は、企業経営者としての豊富な経験・知識等から、当社の経営に関する助言・監督等を行っております。今後も社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断いたしました。
その他特記事項
・同氏は、株式会社東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の定める社外役員の独立性判断基準を満たしており、当社は、同氏を同取引所に対して独立役員として届け出ております。
なお、当社の定める社外役員の独立性判断基準は、「第110回定時株主総会 招集ご通知」のP.21に記載のとおりであります。
・同氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
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候補者番号3
Christoph Franzクリストフ・フランツ
- 生年月日
- 1960年5月2日生(満60歳)
再任
取締役在任年数(本総会終結時)
4年
取締役会への出席状況
100%(9回/9回)
所有する当社の株式数
0株
略歴及び当社における地位
- 1990年1月
- ドイチェ・ルフトハンザAG入社
- 1994年7月
- ドイチェ・バーンAG(ドイツ鉄道)経営会議(ExecutiveBoard)メンバー兼旅客部門CEO
- 2004年7月
- スイスインターナショナルエアラインズAG CEO
- 2009年6月
- ドイチェ・ルフトハンザAG経営会議(ExecutiveBoard)副議長
- 2011年1月
- 同社経営会議(ExecutiveBoard)議長兼CEO
- 2014年3月
- ロシュ・ホールディング・リミテッド取締役会議長(現任)
- 2017年3月
- 当社取締役(現任)
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重要な兼職先
・ロシュ・ホールディング・リミテッド取締役会議長
・チューリッヒ・インシュアランス・グループ[スイス]取締役会副議長
・シュタッドラー・レール・リミテッド[スイス]取締役
取締役候補者とした理由
クリストフ・フランツ氏はグローバル企業等における経営者としての豊富な経験・知識等から、当社の経営に関する助言・監督等を行っております。今後も取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断いたしました。
その他特記事項
・同氏が経営メンバーを務めているロシュ・グループと当社との関係につきましては、「第110回定時株主総会 招集ご通知」のP.46事業報告「⒈当社グループの現況に関する事項(10)重要な親会社及び子会社の状況」に記載のとおりであります。
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候補者番号4
William N. Andersonウィリアム・エヌ・アンダーソン
- 生年月日
- 1966年8月23日生(満54歳)
再任
取締役在任年数(本総会終結時)
2年
取締役会への出席状況
100%(9回/9回)
所有する当社の株式数
0株
略歴及び当社における地位
- 1997年7月
- バイオジェン[アメリカ]入社
- 1999年7月
- 同社イギリス及びアイルランド担当責任者
- 2001年7月
- 同社財務・事業計画担当執行役員
- 2004年7月
- 同社神経疾患ビジネスユニット担当執行役員
- 2006年3月
- ジェネンテック[アメリカ]免疫・眼疾患ビジネスユニット担当上席執行役員
- 2010年4月
- 同社バイオオンコロジービジネスユニット担当上席執行役員
- 2013年2月
- ロシュグローバル製品戦略統括兼最高マーケティング責任者
- 2017年1月
- ジェネンテックCEO
- 2019年1月
- ロシュ医薬品事業CEO兼ロシュ経営執行委員会委員(現任)
- 2019年3月
- 当社取締役(現任)
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重要な兼職先
ロシュ医薬品事業CEO兼ロシュ経営執行委員会委員
取締役候補者とした理由
ウィリアム・エヌ・アンダーソン氏はロシュ・グループの経営メンバーとしてのグローバルな観点から、当社の経営に関する助言・監督等を行っております。今後も取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断いたしました。
その他特記事項
・同氏が経営メンバーを務めているロシュ・グループと当社との関係につきましては、「第110回定時株主総会 招集ご通知」のP.46事業報告「⒈当社グループの現況に関する事項(10)重要な親会社及び子会社の状況」に記載のとおりであります。
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候補者番号5
James H. Sabryジェイムス・エイチ・サブリィ
- 生年月日
- 1958年12月19日生(満62歳)
再任
取締役在任年数(本総会終結時)
2年
取締役会への出席状況
100%(9回/9回)
所有する当社の株式数
0株
略歴及び当社における地位
- 1997年8月
- サイトキネティクス社[アメリカ]共同創立者、社長兼CEO
- 2008年6月
- アレート・セラピューティクス社[アメリカ]社長兼CEO
- 2010年3月
- ジェネンテック[アメリカ]パートナリング部門グローバル部門長兼執行役員
- 2013年1月
- 同社パートナリング部門グローバル部門長兼上席執行役員
- 2018年8月
- ロシュ医薬品事業パートナリング部門グローバル部門長兼ロシュ拡大経営執行委員会委員(現任)
- 2019年3月
- 当社取締役(現任)
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重要な兼職先
ロシュ医薬品事業パートナリング部門グローバル部門長兼ロシュ拡大経営執行委員会委員
取締役候補者とした理由
ジェイムス・エイチ・サブリィ氏はロシュ・グループの経営メンバーとしてのグローバルな観点から、当社の経営に関する助言・監督等を行っております。今後も取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断いたしました。
その他特記事項
・同氏が経営メンバーを務めているロシュ・グループと当社との関係につきましては、「第110回定時株主総会 招集ご通知」のP.46事業報告「⒈当社グループの現況に関する事項(10)重要な親会社及び子会社の状況」に記載のとおりであります。
第2号議案に関する注記
(注)
- 責任限定契約の締結
当社は、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約(責任限定契約)を締結できる旨定款に規定しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額です。当社は、奥正之氏、一丸陽一郎氏、クリストフ・フランツ氏、ウィリアム・エヌ・アンダーソン氏及びジェイムス・エイチ・サブリィ氏との間で、当該契約を締結しており、各氏が取締役に選任された場合には、引き続き同様の契約を継続する予定であります。
- 役員等賠償責任保険契約の概要
当社は、優秀な人財確保、職務執行の萎縮の防止のため、以下の内容を概要とする役員等賠償責任保険契約を締結しており、2021年7月更新の予定です。本議案でお諮りする取締役の各候補者については、既に当該保険契約の被保険者となっており、選任後も引き続き被保険者となります。
【保険契約の内容の概要】
①被保険者の実質的な保険料負担割合
保険料は特約部分も含め会社負担としており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。
②填補の対象となる保険事故の概要
特約部分も合わせ、被保険者である役員等がその職務の執行に関し責任を負うこと、または当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補します。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った場合等一定の免責事由があります。
- 候補者の年齢は、本総会時のものであります。
2021/03/23 12:00:00 +0900
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