第1号議案
取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名選任の件
本総会の終結の時をもって、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)全員は任期満了となります。
つきましては、取締役4名の選任をお願いしたいと存じます。
なお、本議案につきまして監査等委員会は、各候補者とも当社の取締役として妥当であると判断しております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
■ 監査等委員会の意見の概要
監査等委員会は、各取締役候補者について、当社の具体的な経営戦略や取り巻く環境等を踏まえ、必要な知識・経験・能力を有しているか否か、その役割・責任を果たせるか否か、取締役候補者の指名方針に合致しているか否か、また、取締役会が十分に機能するか否か、慎重に検討を行いました。さらに、各取締役候補者の業務経験等に関して議論を行い、中長期的な経営の方針決定や経営全般への監督を通じて企業価値の向上を図るなど、取締役に期待される役割を果たし得る人選がなされていることから、本議案で提案されている取締役候補者は妥当であると判断いたしました。
-
候補者番号1
むねまさ
宗政
ひろし
寛
- 生年月日
- 1975年7月17日生
重任
所有する当社の普通株式数
6,548,126株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 2003年1月
- 当社入社
- 2007年6月
- 当社取締役役員室付特命担当
- 2013年6月
- 当社取締役副社長執行役員
- 2017年1月
- 当社代表取締役社長、現在に至る
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重要な兼職の状況
株式会社バイオン代表取締役社長
宗政酒造株式会社代表取締役会長
一般財団法人サニックススポーツ振興財団代表理事
株式会社サニックスエナジー代表取締役会長
株式会社SEウイングズ代表取締役会長
株式会社サニックス・ソフトウェア・デザイン代表取締役社長
取締役候補者とした理由
宗政寛氏は、2017年に代表取締役社長に就任して以降、株主の皆様の負託に応えるべく、当社グループの企業理念である「次世代へ快適な環境を」、企業ビジョンである「環境とエネルギーのトップ企業へ」を前面に掲げ、強いリーダーシップを発揮して当社経営の舵取りを担い、当社グループの持続的な成長に貢献してまいりました。今後も同氏の豊富な経験と実績を活かして、ガバナンス体制の強化に継続的に取り組むとともに、グループ全体の経営についての的確な意思決定を行い、当社グループの更なる成長を牽引できる人材であると判断したことから、引き続き取締役候補者といたしました。
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候補者番号2
ますだ
増田
みちまさ
道正
- 生年月日
- 1977年8月16日生
重任
所有する当社の普通株式数
70,328株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 2001年4月
- 当社入社
- 2010年7月
- 当社経理部長
- 2012年6月
- 当社取締役経理部長
- 2015年6月
- 当社取締役常務執行役員経理部長兼IT推進担当
- 2017年4月
- 当社取締役常務執行役員管理本部副本部長兼経理部長
- 2019年4月
- 当社取締役常務執行役員管理本部副本部長兼経理部長兼エネルギー事業本部エネルギー事業開発部長
- 2019年11月
- 当社取締役常務執行役員管理本部副本部長兼エネルギー事業本部エネルギー事業開発部長
- 2021年6月
- 当社取締役常務執行役員エネルギー事業本部エネルギー事業開発部長
- 2022年6月
- 当社取締役常務執行役員コーポレート本部長兼管理本部長
- 2023年7月
- 当社取締役常務執行役員経営企画本部長
- 2025年4月
- 当社取締役常務執行役員グループ経営本部長、現在に至る
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取締役候補者とした理由
増田道正氏は、2012年に取締役に就任以降、財務・経理部門の責任者として、当社グループの財務戦略の策定と推進をリードしてまいりました。現在はグループ経営本部長として、グループ全体の経営戦略や予算策定の中核を担うとともに、コーポレートガバナンス体制の強化等に取り組んでおります。今後も当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資する人材であると判断したため、引き続き候補者といたしました。
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候補者番号3
たけい
武井
ひでき
秀樹
- 生年月日
- 1970年7月21日生
重任
所有する当社の普通株式数
10,968株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1999年8月
- 当社入社
- 2009年12月
- 当社環境資源開発事業本部管理部長
- 2016年4月
- 当社執行役員環境資源開発事業本部長兼管理部長
- 2016年6月
- 当社常務執行役員環境資源開発事業本部長
- 2017年6月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長兼管理部長
- 2017年10月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長
- 2019年5月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長兼操業・安全部長兼有機廃液事業部長
- 2021年4月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長兼有機廃液事業部長
- 2022年4月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長兼資源リサイクル事業部長
- 2024年4月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長兼資源リサイクル事業部長兼資源循環事業会社設立準備室長
- 2024年5月
- 株式会社サニックス資源開発グループ代表取締役社長、現在に至る
- 2025年1月
- 当社取締役常務執行役員環境資源開発事業本部長兼資源循環事業会社設立準備室長、現在に至る
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重要な兼職の状況
株式会社サニックス資源開発グループ代表取締役社長
取締役候補者とした理由
武井秀樹氏は、入社以来、主に環境資源開発事業部門の管理及び統括責任者を務めるなど、資源循環型事業における高い専門性と幅広い知見を有しております。その知識と経験を活かし営業推進・管理体制強化を図ることで、今後も当社グループの更なる事業拡大に寄与できるものと判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
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候補者番号4
しおばら
塩原
けいいち
恵一
- 生年月日
- 1963年1月13日生
新任
社外
独立
所有する当社の普通株式数
0株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1986年4月
- 三菱商事株式会社入社
- 1996年4月
- 米国三菱商事会社(ニューヨーク)
- 2009年4月
- 三菱商事株式会社 非鉄金属本部 商品市場事業ユニットマネージャー
- 2011年4月
- 三菱商事(中国)商業有限公司(北京)
- 2013年1月
- Triland Metals Ltd.出向(Chaiman&CEO)(ロンドン)
- 2015年4月
- 欧州三菱商事会社(兼)欧州・アフリカ部門担当(金属)(ロンドン)
- 2016年4月
- 三菱商事株式会社 金属グループCEOオフィス室長
- 2018年4月
- 三菱商事株式会社 執行役員就任、Mitsubishi Corporation RtM International Pte.Ltd.出向(Chairman & CEO) (兼) 金属資源トレーディング本部長(シンガポール)
- 2020年4月
- 三菱商事株式会社 執行役員 金属資源トレーディング本部長
- 2021年4月
- 同社執行役員 金属資源グループCEOオフィス室長
- 2022年4月
- 同社顧問
- 2024年5月
- 当社顧問、現在に至る
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
塩原恵一氏は、略歴に記載のとおり、大手総合商社において海外拠点等も含め要職を歴任されてきており、企業経営に関する豊富な経験と高い見識を有しております。このような同氏の実績を踏まえ、客観的かつ国際的な視点から経営の重要事項の意思決定や業務執行の監督の役割を果たすことが十分に期待でき、当社グループの持続的な企業価値の向上に資する人材であると判断し、新たに社外取締役候補者といたしました。
(注)
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各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 各候補者の所有する当社普通株式の数には、役員持株会名義で所有する持分株式数を含んでおります。
- 塩原恵一氏は新任の社外取締役候補者であります。また、同氏の選任が承認された場合は、東京証券取引所及び福岡証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定です。
- 当社と各社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額としております。塩原恵一氏の選任が承認された場合は、当該契約を締結する予定であります。
- 当社は、取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと、又は、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について塡補することとされています。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は塡補されないなど、一定の免責事由があります。各取締役候補者の選任が承認された場合は、任期途中に当該保険契約を更新する予定であります。なお、保険料は全額当社で負担しております。
2025/06/26 11:00:00 +0900
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