前 中期経営計画(2017年―2020年)の総括

 前中期経営計画の最終年度となる2020年度は、引き続き、【国内の収益性向上】【海外事業全体での黒字化必達】【次世代の成長ブランド構築】を目指し、取り組んでまいりました。
 各経営指標については、医薬品事業の譲渡や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による市場環境変化といった影響もあり、いずれの指標においても未達となりました。

 成長戦略面では、基幹ブランドである、POLA、ORBISブランドについて、POLAブランドの認知・顧客層の拡大やORBISブランドにおけるリブランディングなどの成果を得ることが出来ました。
 また、海外ブランドの損失改善については、Jurlique、H2O PLUSブランドともに構造改革が一定の成果を見せた他、POLAブランドの海外展開において高成長を実現しましたが、前中期経営計画策定時に計画していた、2020年での海外事業全体での黒字化達成には至りませんでした。海外ブランドの損失改善は引き続き最優先に取り組んでまいります。
 育成ブランドでは、THREEブランドの海外事業拡大とDECENCIAブランドの再成長に向けた軌道修正が順調に進んでおります。また、3つの新ブランドを創出することができました。
 また、経営基盤の強化と位置づけて取り組んだ、研究開発・人材・ガバナンスの各領域では、新規医薬部外品の創出、タレント人材の育成を担う人材開発委員会、独立社外役員を委員長とする任意の指名・報酬諮問委員会を設置するなど、いずれも高い成果を得ることが出来ました。
 資本効率の向上と株主還元の充実については、2017年時点でROE目標12%を達成するも、業績悪化に伴い、最終的には未達成となりましたが、60%以上の配当性向を維持しました。


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2021/03/25 15:00:00 +0900
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