第5号議案
定款一部変更の件（１）〔株主提案〕

１．提案内容
　（株）いよぎんホールディングスを（株）いよぎん内部留保第一主義リアルエステートに商号変更する。

２．提案理由
１（株）いよぎんHDグループは四国内で、純利益はトップ。だが、過去・現在の配当額は他行に比べ驚くほど低い。株主還元とは「内部留保・自社株買い・配当」の3つ。経営陣の１番は自社ビル・２番記念配当１円・自社株買い４０億円。現経営陣はビル建設の設備投資に１番熱を上げ。ＰＢＲの数値は眼中になく、株主の利益重視もない。悪まで低配当作戦。株主は低配当でよい。財産権は経営陣の物。いよぎんＨＤになぜするのか理解不能。ただ、ぎんの文字は残った。会社内容は内部留保第一主義のリアルエステート会社。全く昭和時代を思わせる会社体制と言える。ビル建設はネット社会では無用の長物。
会社は外見より中身が大事である。しかし、経営陣は家賃収入で手堅く大家さんを目指す。その経営陣に送る。記念すべき、第１回の株主総会での社名に最も相応しい名称。（株）いよぎん内部留保第一主義リアルエステートで出発。

　取締役会としては、当該株主提案に対して反対いたします。
　当社は、2022年6月29日開催の株式会社伊予銀行第119期定時株主総会において、株主の皆さまのご承認を得て商号を「株式会社いよぎんホールディングス」としており、また、持株会社体制への移行の背景・目的を鑑みても、現在の商号がふさわしいと考えております。