第1期 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 5830
株式会社いよぎんホールディングス1.提案内容
ビル建設等の高額な資産の変更。「大型プロジェクトマネジメント」は「株主総会での審議が必要」定款新設を願う。
2.提案理由
財産権は株主。建設反対の巨額ビル建設・計画がスタート。
1 名古屋支店 地上10階・地下1階
2 福岡支店 地上8階・地下1階
3 大分支店 地上3階・塔屋1階・地下1階
4 新本館 地下1階・地上13階建
5 南館 地上10階
株主試算、令和4年度純利益約280億円の何倍の建築予算に該当。HD発足で、頭取が回答。「地域貢献へ新たな柱大型プロジェクト創出」とある。資産の大移動は株主重視で無く、地域の建築関係業者へ貢献とみた。今はデジタル化や事業内の機能転換に大金を使う時期。頭取が言う低金利や人口減で地方銀行の経営の厳しさが増すならば、生産性無きビル建築は中止せよ。主客転倒である。
大きいことは昭和時代。建築業者でなく、会社を支えるのは株主。これがプライム市場。大プロジェクトで役員は得意満面。低配当で津津浦浦ビル建築作戦の奇々怪々。東証改革に背き株主の利益軽視の方針。定款新設を要望。
取締役会としては、当該株主提案に対して反対いたします。
株主総会において会社の業務執行に関する事項を審議することは、その実施に係る機動性及び柔軟性の観点から適切ではないと考えます。
加えて、定款は会社の組織や運営に関する基本事項を定めるものであり、個別具体的な事項について規定することは、業務執行の機動性及び柔軟性を害し、適切ではないと考えます。
従って、定款に本議案のような規定を設けるべきではないと考えます。