新型コロナウイルス感染症感染防止のためのご協力のお願い
本株主総会開催にあたり、株主の皆様への感染防止を最優先に考えたいと存じます。
当社は、株主の皆様に当日ご来場いただかなくとも十分な情報をお届けできるよう、当事業年度の連結業績の概要、事業報告、および対処すべき課題の映像によるご説明を予め当社ウェブサイトに掲示するよう準備しております。また同ウェブサイトにて、本総会にかかるご質問の事前受付についても予定しております。株主の皆様におかれましては、当社ウェブサイト上のこれらの資料や映像をご高覧のうえ、インターネットまたは郵送による議決権行使をいただき、株主総会当日のご来場を見合わせていただきますようお願い申し上げます。
さらに、本総会当日につきましては、感染リスクを低減させるため、議事時間の短縮、座席間隔の拡大、検温やマスクの着用など、感染防止を最優先とした運営を行わせていただきます。その結果、ご来場いただきましても、ご着席いただけない可能性がありますこと、予めご了承ください。
株主の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。ここに第62回定時株主総会招集ご通知をお届けいたします。
世界中で新型コロナウイルス感染症の影響を受けておられる方々、ご家族の皆様に心よりお見舞い申しあげます。また、ご尽力されている医療関係者の方々に心から感謝申しあげます。
この1年の事業環境を振り返ると、新型コロナウイルス感染症、世界各地の紛争、インフレーション、経済の再開に伴う人材市場の需給のひっ迫等を背景に激動の年となりました。現在も先行き不透明な環境は続いています。
そういった環境の下、当社のミッションである“Opportunities for Life. Faster Simpler and Closer to you.” 、つまり個人ユーザーと企業クライアントをより速く簡単に結びつけることの重要性を再認識しました。そして当社は、需給がひっ迫する人材マッチング市場における採用プロセスの効率化に注力し、これまで以上に求職者と企業間のマッチングを支援してきました。
数年前は、テクノロジーの革新により今ある仕事がAI(人工知能)に奪われていくという悲観的な意見が多かったように感じます。しかし現在は「とにかく人手が足りない」という声が圧倒的に大きいことから、先進国が抱える高齢化のスピードにテクノロジーの進化が追いついていないようにも見受けられます。
そのため、これからの30年は、AIに仕事を奪われると心配するよりも、むしろ社会の生産性の維持向上のためにどのようにAIと協働していくかを考えることがより重要になると実感しています。技術の進化により、なくなる仕事も出てくるとは思いますが、現代の我々が想像もできないような新しい仕事も次々と生まれてくることでしょう。
人々が今よりも少しでも希望に近い仕事に就けたり、自分の好きなことにより多くの時間が使える豊かな未来になるように、当社がグローバルで展開する人材マッチングサービスや、日本の業務・経営支援ツールであるSaaSソリューションを通して、一層貢献していきたいと考えています。
不透明で流動的な経済・事業環境の下でも「個人ユーザーと企業クライアントをより速く簡単に結びつけるサービスやプロダクトを提供し続けること」が私たちの役割であり、果たすべき責任だと信じています。
その結果として社会や地球環境に貢献することで、持続可能な社会と当社の持続的な成長を両立させ、全てのステークホルダーとの共存共栄を目指してまいります。
今後も、事業環境の突発的な変化にスピード感を持って適切な対応を行い、それと並行して経営戦略をひたむきに遂行することで、長期的な利益成長を目指したいと強く思っています。これにより、当社の企業価値の持続的な増大を実現していきます。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。
株式会社リクルートホールディングス
代表取締役社長 兼 CEO
日時
2022年6月21日(火曜日)
午前10時(受付開始 午前9時)
場所
株主総会にご出席いただく場合
議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。
2022年6月21日(火曜日)
午前10時(受付開始 午前9時)
書面により議決権を行使される場合
議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、行使期限までに到着するようご返送ください。
2022年6月20日(月曜日)
午後5時30分到着分まで
インターネットにより議決権を行使される場合
株主総会運営のご案内(2頁) の「インターネットによるご行使方法」をご確認の上、議決権行使ウェブサイトにアクセスしていただき、賛否をご入力ください。
2022年6月20日(月曜日)
午後5時30分まで