剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な課題のひとつと位置付け、将来の事業展開と企業価値向上を図りながら、研究開発や設備投資、適切な内部留保に努めつつ、継続的な安定配当を基本方針とし、連結業績に応じた利益配分を実施してまいります。
当期は、第4四半期連結会計期間において千葉鶴舞工場に係る減損損失を特別損失に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純損失を計上することになりましたが、期末配当金につきましては、予定通り、1株につき6円とさせていただきたく存じます。
これにより、中間配当金4円と合わせて、年間配当金は1株につき10円となります。