剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
当社は、財務の安定性を確保しつつ資本効率の向上を目指すことにより、将来の事業展開と企業価値の向上を図ってまいります。
配当につきましては、連結業績に応じた利益配分と継続的な安定配当を基本として配当方針に従い実施いたします。
当期は、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けて減収減益となり、前期に引続き親会社株主に帰属する当期純損失を計上することになりましたが、期末配当金につきましては、配当方針に従い、1株につき3円とさせていただきたく存じます。
これにより、中間配当金3円と合わせて、年間配当金は1株につき6円となります。