第2号議案
定款一部変更の件(経営上の最重要な契約等の内容の開示)〈株主提案〉

<株主提案>
 第2号議案は、株主様からのご提案となっております。
 株主提案の内容及び株主提案の理由につきましては、提案株主様から提出された株主提案権行使書の記載に沿って、内容的な変更は加えずに転記したものであり、続けて、株主提案に対する当社取締役会の意見を記載しております。
 なお、提案株主(1名)の議決権の数は、310個(議決権比率は0.000007%)であります。

(1)株主提案の内容

定款第35条として、以下の条文を新設する。
「当会社の議決権の3分の1以上を所有する株主との間で取り交わした資本・業務提携に関する契約に関しては、その内容を、当会社の株主共同の利益を害さない限度において可能な限り詳細に、有価証券報告書等に於いて株主に対して開示するものとする。」

(2)株主提案の理由

当社は、ルノーとの間で、RAMA(Restated Alliance Master Agreement、改定アライアンス基本契約)と呼ばれる資本・業務提携の基本となる契約書を取り交わしているが、一般株主にとって非常に重要な内容であるにも関わらず、当社からは、公式にはその内容は一切開示されていない。ルノーとのアライアンスに於いては、当社とルノーが対等な立場にあらず、当社延いては当社の一般株主が経済的に不利益を被っていると推察される事象が沢山存在するが、RAMAが公開され、その内容の是非が株主間で広く議論に付されていない事も、この様な不平等なアライアンスの状況が改善されない原因の1つであると考えられる。RAMAの内容を有価証券報告書等で開示する事が必要と考え、この定款変更(条文の新設)を提案するものである。

(3)取締役会の意見

提案理由で表明されているご懸念につきまして、以下の通りご回答申し上げます。アライアンスは自動車業界で類を見ない戦略的なパートナーシップであり、絶えず変化する自動車業界において優位性を保つためのものです。アライアンスのビジネスモデルは、メンバー各社の企業文化と歴史を尊重しながら、それぞれが有するアセットと遂行能力を最大限に引き出します。
当社はルノーに対して契約上の守秘義務を負っており、RAMAの内容や条件を開示することはできません。
   上記に照らしまして、定款に本議案のような規定を設けることに当社取締役会は反対いたします。

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2021/06/22 12:00:00 +0900
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