当期の連結業績については、次のとおりです。
営業利益の主な増減要因は、次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益22億円に加え、たな卸資産の減少等により、1,201億円の増加(前期は348億円の増加)となり、投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出718億円等により、789億円の減少(前期は1,276億円の減少)となっております。これらの結果、連結フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、412億円の増加(前期は927億円の減少)となりました。
また、財務活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルス感染症の影響による事業資金リスクに備え、資金調達を実行したこと等により、993億円の増加(前期は243億円の減少)となりました。
当社は、配当金につきましては、当期の業績及び経営環境並びに財務状況を勘案して決定することを方針とし、安定的な配当の実現と着実な向上に努めることとしております。
当期の期末配当金につきましては、当期の業績及び財務状況等を総合的に勘案した結果、誠に遺憾ではございますが、無配とさせていただきたいと存じます。株主の皆様には誠に申し訳なく存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。中期経営計画の推進に取り組み、早期に復配ができるよう努力してまいります。
企業集団の売上高の内訳
【ご参考】連結業績の推移