当社グループの事業の経過及びその成果

企業環境
 当連結会計年度の経済環境を概観しますと、米国をはじめとする先進国では安定した回復が続き、中国などの新興国でも持ち直しの動きがみられました。この結果、世界経済は総じてみれば安定した成長となりました。この間、原油をはじめとする商品市況はやや軟調に推移した後、回復しました。
 米国経済は、堅調な雇用環境を背景に、景気の拡大が続きました。これを受けて米国連邦準備制度理事会(FRB)は、利上げを継続し、保有資産の縮小にも踏み切りました。
 欧州経済は、安定した成長が続きました。フランス大統領選挙などの主要選挙では政治リスクが一旦遠のいた結果となりました。
 新興国経済は、中国やブラジル、ロシアといった国々で持ち直しの動きがみられました。
 日本経済は、雇用の改善が続き内需が底堅く推移するなか、外需が牽引する形で安定した成長が続きました。

業績
 
親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期の1,554億円から559億円の増益となる2,113億円となり、史上最高益を達成いたしました。オペレーティング・セグメント別の業績をみると、エネルギー・金属において、石炭及び銅価格の上昇等により増益となりました。

収益
 
収益は、主に生活産業での増収により、前連結会計年度比4,115億円(5.8%)増収の7兆5,403億円となりました。

売上総利益

 売上総利益は、前連結会計年度比634億円(10.3%)増益の6,772億円となりました。オペレーティング・セグメント別には、主にエネルギー・金属、素材で増益となりました。

営業利益
 営業利益は、前連結会計年度比265億円(28.9%)増益の1,181億円となりました。

持分法による投資損益
 持分法による投資損益は、前連結会計年度比338億円(29.4%)増益の1,485億円となりました。オペレーティング・セグメント別には、主にエネルギー・金属で増益となりました。

親会社の所有者に帰属する当期利益
 親会社の所有者に帰属する当期利益は、前連結会計年度比559億円(36.0%)増益の2,113億円となりました。

連結総資産・連結ネット有利子負債(*) 
 当連結会計年度末の連結総資産は、前連結会計年度末比196億円減少の6兆8,771億円となりました。連結ネット有利子負債は、前連結会計年度末比1,841億円減少の1兆9,158億円となりました。
(*)連結ネット有利子負債は、社債及び借入金(流動・非流動)の合計額から現金及び現金同等物、定期預金を差し引いて算出しております。

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2018/06/22 12:00:00 +0900
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