第19期定時株主総会招集ご通知 証券コード : 8306
MUFGのサステナビリティへの取り組み
MUFGは、持続可能な環境・社会がMUFGの持続的成長の大前提であるとの考えのもと、環境・社会課題の解決とMUFGの経営戦略を一体と捉えた価値創造に取り組んでいます。
■ 2019年度から2030年度までの累計実行額目標を35兆円から100兆円に引き上げ
■ 2023年度実績は、9.1兆円(速報値)。累計では新目標100兆円に対して約33.5%の進捗
▌第5回ESGファイナンス・アワードで金賞をW受賞
■ 間接金融部門
銀行:3年連続金賞
■ 金融サービス部門(証券部門)
証券:初の金賞
■ 環境サステナブル企業
MUFG:3年連続選定
MUFGは、サステナビリティについてホームページでさまざまな開示を行っています。
その他の環境・社会課題、優先課題への取り組みや、社会貢献活動についてはHPをご覧ください。
▶ https://www.mufg.jp/csr/
▌自社排出削減
国内自社契約電力の100%再エネ化などにより、2022年度の排出量は2020年度比大幅に減少
▌エンゲージメント
トランジション白書プロジェクト
日本のカーボンニュートラルに向けた取り組み状況の発信に加え、タイとインドネシアの電力セクターを深掘りし支援策を例示
▼ MUFGトランジション白書2023発行(2023年9月)
▼ MUFGアジアトランジション白書発行(2023年11月)
▌投融資ポートフォリオ排出削減
自動車、航空、石炭セクターの中間目標を設定し、NZBA*¹ガイドラインに基づく目標設定が完了
MUFG Climate Report 2024発行(2024年4月)
GFANZ*2のガイダンスに沿った移行計画の内容に加え、MUFGの脱炭素に向けた幅広い取り組みの進捗や実績、そのベースとなる考え方を紹介
■ スタートアップ支援やブルーファイナンスの提供、「食」領域の課題解決に向けた取り組み等を強化
■ 自然資本や生物多様性に関するMUFGとしての考え方や方針、お客さまに提供できる各種ソリューションをまとめた「MUFG TNFDレポート」を発行(2024年4月)
■ 投融資先やサプライヤーに関する人権デューデリジェンスの強化、「購買活動に関する考え方」の改定、救済窓口の拡充等を実施
■ 人権尊重に関するMUFGの考え方や活動内容をまとめた「MUFG人権レポート」を発行(2023年6月)
*1 Net-Zero Banking Alliance *2 Glasgow Financial Alliance for Net Zero
■ MUFGでは人的資本を最重要資本の一つとして位置付けており、人的資本の拡充を通じて、社員が更なる成長や挑戦、自己革新できる環境を整えています
▌プロ度追求
キャリア採用者数・業務領域別採用者数
各領域における専門性の高い人材の採用を強化
▌エンゲージメント向上
エンゲージメントスコア
エンゲージメントスコア改善に取り組み、持続的な成長の実現をめざす
▌DEIの推進
女性マネジメント比率
女性マネジメント比率向上への取り組みを加速
障がい者雇用比率*1
誰もが安心して働ける会社を実現
▌健康経営
アブセンティーズム*2
健康経営を実践し、社員のパフォーマンスを最大化
* 上記数値は、エンゲージメントスコア・障がい者雇用比率を除き、銀行、信託、証券(国内)の合算
エンゲージメントスコアはMUFG全体(海外含む)、障がい者雇用比率は銀行、信託、証券、ニコス、アコム(国内)の合算
*1 各年度6月1日時点の数字
*2 心身の疾病による欠勤・休職状態