第57回 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 8439
現在の経営環境は、世界共通の気候変動や地政学リスク、AI・デジタル革命に加え、日本が直面する人口減少など、複雑で多様な課題を抱える時代の転換点にあります。
こうした課題を解決すべく、当社グループにおきましては、変容する社会構造、マクロ環境を踏まえ、2025年度より企業変革プログラム「TC Compass」を始動し、2026年5月11日に10ヵ年の「長期ビジョン2035」及び5ヵ年の「中期経営計画2030」を策定いたしました。あわせて、新しい経営理念体系として、Purposeに「青い地球の未来をつくる」を、10年後のありたい姿であるVisionに「地球規模の社会課題を解決に導く “永遠のベンチャー企業” 」を定めました。今後、当社独自の知恵と競争力で未踏の領域を切り拓き、新たな価値を創出することで、地球規模の社会課題を解決へと導くリーディングカンパニーを目指してまいります。
【経営理念体系】

【長期ビジョン2035】
「長期ビジョン2035」では、10年後の社会課題を展望し、2035年からのバックキャストによって企業価値・提供価値の拡大に向けた道筋を明確にしました。そのなかで、当社が取り組む社会課題として「サーキュラーエコノミー」、「エネルギー問題」、「社会インフラ」、「AI・テクノロジー」の4領域を特定しています。
具体的には3つの成長戦略として、「バリューチェーンの拡大」、「グローバル展開の加速」、「外部資本の活用」を推進します。同時に、低採算事業の縮退を含む事業ポートフォリオの最適化を推進することで、社会価値・経済価値・人財価値の創出を通じた企業価値の極大化を目指してまいります。

【中期経営計画2030】
「中期経営計画 2030」では、2035年度に向けた長期戦略の第一段階として、今後5年間で「事業ポートフォリオの変革」と「バリューチェーンの拡大」を強力に推進します。同時に、「人財戦略の推進」、「経営基盤・ガバナンスの強化」、「企業カルチャーの変革」といった、次なる飛躍の基盤となる取り組みを進めてまいります。
①「中期経営計画 2030」の位置づけ

②財務指標

③ポートフォリオ変革の全体像

※ Risk Appetite Framework:リスクアペタイトフレームワーク。許容するリスクと回避(軽減・移転)すべきリスクを明確化する管理手法