第15期定時株主総会招集ご通知 証券コード : 8714

第5次中期経営計画Plusについて

 1  キーメッセージ

● 徹底したソリューションで地域のお客さまのお役に立つという方針の下、Vision’25の実現を目指すという考えは変わらないことから、第5次中期経営計画を2025年度までローリング
● 将来を見据えた戦略的投資(人的資本投資、デジタルバンク等)を強化
● 緩和的な金融環境が継続するという前提(マイナス金利解除後の預金金利引き上げ、短期金利上昇は織り込み済み)の下、上記、戦略的投資を実施しながら、2025年度のHD連結当期純利益は110億円以上と増益を計画(従来目標は100億円以上)

● PBR1倍に向けて、長期目標をROE8%とする
株主還元率のコミットメントを30%以上から40%以上へと引き上げ

● 2024年4月に人的資本経営基本方針を制定。ポテンシャルB/Sにおける多様な人材リソースの拡大により企業価値向上を目指す

● 中小事業者の一層の支援に取り組むべく、「データでビジネスを応援する」をミッションとした「01Bank設立準備株式会社」を設立

 2  Visionʼ25と第5次中期経営計画(2021〜2023年度)

● 当社グループは、銀行合併10周年の節目となる2020年5月に、2025年大阪・関西万博の飛躍の年に向けた当社グループのありたい姿としてVisionʼ25を策定
● 徹底したソリューションで地域のお客さまのお役に立つという方針の下、Visionʼ25を見据えた成長戦略の実現を目指し、第5次中期経営計画(2021〜2023年度)を策定

 3  位置づけ

● 2024年度以降も、徹底したソリューションで地域のお客さまのお役に立つという方針の下、Vision’25の実現を目指すという考えは変わらないことから、第5次中期経営計画を2025年度までローリングする
● ローリングにあたって、環境変化や中長期展望からのバックキャストを踏まえ、重点戦略を見直し

 4  骨子・目標計数

● 長期目標をROE8%(PBR1倍)とし、2025年度の目標を再設定
● 将来を見据えた戦略的投資(人的資本投資、デジタルバンク等)を実施しながら、増益となるHD連結当期純利益110億円以上を目指す

 5  長期的な成長戦略

● 徹底したソリューションによる既存ビジネス領域拡大に加え、デジタルバンク事業による新たな事業領域拡大により、当社グループの持続的な成長を目指す

 6  自己資本比率のコントロールと株主還元

● HD連結自己資本比率(バーゼルⅢ最終化ベース)を9〜10%のレンジでコントロール ● 株主還元率は従来の30%から40%へ引き上げ

 7  人材戦略:人的資本経営全体像

● 当社グループを構成するすべての人材を「資本」として捉え、人材が有する知識、技能その他の能力及び適性を見出し、最大限に活かすことで、当社グループの持続的な企業価値向上及び経営理念の実現を目指す

 8  人材戦略:目指すべき人材ポートフォリオ、エンゲージメント向上

● 人手不足・賃金上昇、マイナス金利解除といった環境変化の中、コスト削減思考だけではなく、トップライン拡大思考による生産性向上が不可欠。コアOHRを改善すべく人員体制を見直し、目指すべき人材ポートフォリオに向け成長支援を強化

 9  人材戦略:ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)

● ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)が浸透し、多様な人材が活躍する「働き甲斐のある誇れる職場」の実現を目指す

 10  新事業デジタルバンク

● 2024年2月、デジタルバンク子会社(01Bank設立準備株式会社)を設立
● 開業までのシステム投資は20億円程度、出資総額は50億円程度となる見込み

 11  サステナブル経営

池田泉州ホールディングスグループは、経営理念に基づき、幅広いパートナーシップを活用し事業活動を通じて地域の課題を解決することで、持続可能な地域社会の実現に貢献するとともに自らの持続的な成長に努めてまいります。

第5次中期経営計画Plusの全体資料はこちらをご覧ください
https://www.senshuikeda-hd.co.jp/news/pdf/20240513_02.pdf

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2024/06/26 12:00:00 +0900
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