事業の経過及びその成果

当事業年度の事業の状況

 当事業年度におけるわが国経済は、雇用情勢や企業収益の改善、個人消費の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調にあるものの、米国政権の保護主義的な政策への不安などによる世界経済の不確実性などから、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 外食業界におきましては、業界全体として緩やかな回復基調にあるものの、人材不足の深刻化による人件費・採用費の上昇、原材料の高騰や企業間競争の激化など、依然として厳しい状況が続いております。

 このような状況の中、当社は『あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団』というグループミッションのもと、より多くのお客様におもてなしによって感動を提供する為に、事業の拡大、優秀な人材の確保およびサービス力向上に注力して参りました。

 飲食事業においては、都内を中心に主力業態の新規出店、サービス力向上および店舗オペレーションの改善、自社アプリ会員の獲得によるリピーター客数の増加に継続して注力してまいりました。新規出店に関しては、山手線沿線の都心部への出店(屋台屋博多劇場池袋東口店・大手町店・高田馬場店・上野広小路店・五反田店・新橋2号店、丸の内店)の他、小田急線沿線への出店(屋台屋博多劇場町田店)、埼玉県への出店(屋台屋博多劇場武蔵浦和店)、ならびに千葉県郊外エリアへの出店(屋台屋博多劇場五井店)により直営店10店舗を出店し、直営店が合計で56店舗となりました。リピーター客数に関しては、継続的な会員獲得、自社アプリでの販促企画により好調に推移しております。

 既存店(屋台屋博多劇場業態・こだわりもん一家業態)におきましては、屋台屋博多劇場での戦略的な値下げなどにより客単価は前年比98.4%となった一方、屋台屋博多劇場のリピーター客数の増加により客数が前年比102.2%と増加し、売上高は前年比100.5%となりました。

 ブライダル事業部においては、結婚式のニーズの多様化により少人数婚のニーズが高まり、婚礼1組当たりの組人数が減少傾向にある中、婚礼の主力広告媒体との連携強化による来館数・成約率の向上、サービス力向上およびコスト削減、宴席の新規案件の取り込みおよびリピート客数の増加、レストランのサービス力、商品力の向上および新規客数の増加に継続して注力してまいりました。

 以上の結果、当事業年度における売上高は7,078,172千円(前事業年度比15.1%増)、営業利益は289,766千円(前事業年度比18.5%増)、経常利益は286,968千円(前事業年度比17.9%増)、当期純利益は122,392千円(前事業年度比20.7%減)となりました。

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 飲食事業
 売上高は、4,896,413千円(前事業年度比26.0%増)、セグメント利益(営業利益)は264,807千円(前事業年度比61.2%増)となりました。

② ブライダル事業
 売上高は、2,181,758千円(前事業年度比3.6%減)、セグメント利益(営業利益)は24,958千円(前事業年度比68.9%減)となりました。

設備投資の状況

 当事業年度において当社は10店舗の新規出店を実施いたしました。
 この結果、当社は408,352千円(内差入保証金55,935千円)の設備投資を実施いたしました。

資金調達の状況

 設備資金および運転資金として50,000千円の借入を行い、店舗開設の設備資金等に充当いたしました。

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2019/06/24 12:00:00 +0900
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