第46回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 9984

資金調達等の状況

 2025年度において、OpenAI追加出資およびAmpere買収のためのブリッジローンの借入実施やマージンローンの増加、社債の調達等により、当社グループの有利子負債(注)は6兆6,788億円増加しました。
 ソフトバンクグループ㈱において、借入金の増加や社債の発行を主因として、有利子負債が3兆7,315億円増加しました。SB Northstarにおいて、保有債券等を活用した借入(プライムブローカレッジローン)の実施により、有利子負債が7,721億円増加しました。資金調達を行う100%子会社において、アリババ株式を利用した先渡売買契約の決済により株式先渡契約金融負債が減少した一方、保有株式を活用した借入(マージンローン)の増加により、有利子負債が1兆1,626億円増加しました。また、その他の連結子会社においては、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2による借入金の増加等により、有利子負債が1兆126億円増加しました。
 また、上記に加え、ソフトバンクグループ㈱、資金調達100%子会社および資産運用子会社を通じて保有していたTモバイル株式、NVIDIA Corporation(以下「NVIDIA」)株式およびドイツテレコム株式の売却を通じ、総額3兆4,358億円を調達しました。
 主な取引の概要は、次のとおりです。

(1)借入金

 2025年度において、当社グループによる金融機関等からの借入金は5兆7,397億円増加しました。当社グループにおける借入残高の主な変動は次のとおりです。

(注)

銀行業の預金およびリース負債は有利子負債に含まれません。

ソフトバンクグループ㈱によるブリッジローンの組成・借入、コミットメントラインの借入

 ソフトバンクグループ㈱は、2025年4月に銀行団から150.0億米ドルのブリッジローンを組成し、その後全額借入を実施、2025年8月に10.0億米ドル、12月に20.0億米ドルをそれぞれ返済しました。また、コミットメントライン契約の満期終了にともない、新たに2025年9月に限度額356億円の円貨トランシェおよび限度額58.1億米ドルの外貨トランシェから構成されるコミットメントライン契約を銀行団と締結しました。2025年度末において、コミットメントラインは全額借入を実施しています。
 なお、主にOpenAIへの追加出資を目的として、2026年3月に主要取引行と総借入限度額400.0億米ドルのブリッジファシリティ契約を締結しています。2025年度末において、借入残高はありません。

Kronos I(UK)Limitedによる借入金の増額

 Kronos I(UK)Limitedは、2025年12月に保有するArm株式を活用した借入(マージンローン)について、借入額を85.0億米ドルから200.0億米ドルに増額して借り換えを実施しました。

SB Northstarによる借入の実施

 SB Northstarは、保有債券等を活用した短期借入(プライムブローカレッジローン)を実施しました。

ムーンライトファイナンス合同会社による借入金の増額

 ムーンライトファイナンス合同会社は、2025年12月に保有するソフトバンク㈱株式を活用した借入(マージンローン)について、借入額を8,000億円から1兆2,000億円に増額して借り換えを実施しました。

ソフトバンク・ビジョン・ファンド2による借入金の増額

 ソフトバンク・ビジョン・ファンド2は保有資産を活用した借入について、2025年4月に借入額を34.0億米ドルから45.0億米ドルに増額した借換契約を締結し、全額を同年9月に借り入れました。同月に借入額を11.0億米ドル増額する契約を締結し、同年12月に全額を借り入れました。

Project 1(Cayman)Limitedによる借入金の減少

 Project 1(Cayman)Limitedは2025年8月にドイツテレコム株式を活用した先渡売買契約を全額決済しました。

(2)社債

 2025年度において、当社グループの社債は1兆6,686億円増加しました。ソフトバンクグループ㈱において1兆5,020億円、ソフトバンク㈱において1,367億円、LINEヤフー㈱において300億円それぞれ増加しました。
 ソフトバンクグループ㈱における社債の発行および償還は、次のとおりです。

ソフトバンクグループ㈱

(円建普通社債)
 2025年度は、総額1兆1,200億円を発行し、総額5,000億円を満期償還したことにより、額面残高が6,200億円増加しました。2025年度における新規発行は下記のとおりです。

(外貨建普通社債)
 2025年度は、額面総額2,200百万米ドルおよび1,700百万ユーロを発行し、額面総額911百万米ドルおよび1,607百万ユーロを満期償還したこと、および円安により、額面残高が円換算で4,136億円増加しました。2025年度における新規発行は下記のとおりです。

(ハイブリッド社債)
 2025年度は、総額2,000億円の円建ハイブリッド社債を発行し、額面総額1,770億円の円建ハイブリッド社債を初回任意償還日に償還したことにより、額面残高は230億円増加しました。
 また、額面総額2,000百万米ドルおよび750百万ユーロの外貨建ハイブリッド社債を発行したことにより、額面残高は円換算で4,573億円増加しました。

(注)

上表記載の円建ハイブリッド社債および外貨建ハイブリッド社債は格付会社から50%の資本性認定を受けておりますが、会計上は全額が有利子負債に分類されております。

(3)株式先渡契約金融負債

 2025年度は、アリババ株式を利用した全ての先渡売買契約を現物決済したことにともない、株式先渡契約金融負債が67億米ドル(9,978億円)減少しました。一方、Tモバイル株式を利用した先渡売買契約の新規締結により、株式先渡契約金融負債が16億米ドル(2,592億円)増加しました。これらにより、資金調達を行う100%子会社の株式先渡契約金融負債は7,386億円減少しました。

(4)保有株式の売却

 2025年度において、ソフトバンクグループ㈱、資金調達100%子会社および資産運用子会社を通じて保有していたTモバイル株式75.4百万株の売却により162.5億米ドル(2兆4,410億円)、NVIDIA株式の全売却により58.3億米ドル(8,846億円)、ドイツテレコム株式の全売却により7.3億米ドル(1,101億円)を、それぞれ受領しました。

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2026/06/24 11:00:00 +0900
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