第17期定時株主総会招集ご通知
証券コード : 2588
第2号議案
監査等委員である取締役5名選任の件
監査等委員である取締役5名は、本定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、監査等委員である取締役5名の選任をお願いしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、事前に監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は次のとおりであります。
-
候補者番号1
かとう
加藤
つぎお
次夫
- 生年月日
- 1950年2月17日生
再任
所有する当社の株式の種類及び数
普通株式 6,100株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1972年4月
- 株式会社協和銀行(現 株式会社りそな銀行) 入行
- 1976年2月
- 清友物産株式会社 入社
- 1983年2月
- 株式会社インテリアジャスティス 代表取締役
- 2000年9月
- 株式会社菱和エステート(現 株式会社クレアスレント) 入社
- 2001年6月
- 同社 取締役 営業管理部長
- 2006年7月
- 株式会社菱和ライフクリエイト(現 株式会社クレアスライフ) 執行役員 経理部長
- 2008年8月
- 同社 執行役員 グループ業務部長
- 2010年4月
- 当社 管理本部長
- 2010年6月
- 富士ウォーター株式会社 監査役
- 2010年10月
- 当社 管理部長
- 2010年12月
- 当社 常勤監査役
- 2014年1月
- 株式会社アイディール・ライフ 監査役
- 2019年6月
- 当社 取締役 常勤監査等委員(現任)
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監査等委員である取締役候補者とした理由
同氏は、企業経営において豊富な見識・経験を有するほか、経理・財務・法務・コンプライアンスなど広範な分野において知見を有しており、当社常勤監査役や当社常勤監査等委員である取締役を歴任し、現在に至るまでその職務を適切に遂行して経営に関する監査及び監督として求められる役割を十分に果たしております。その実績を踏まえ、当社グループの監査・監督機能の強化が期待できることから、引き続き監査等委員である取締役として選任することをお願いするものであります。
-
候補者番号2
すぎた
杉田
まさお
将夫
- 生年月日
- 1979年11月9日生
再任
所有する当社の株式の種類及び数
普通株式 2,000株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2007年8月
- 株式会社光通信 入社
- 2011年6月
- さくら少額短期保険株式会社 取締役
- 2012年6月
- 株式会社インテア・ホールディングス 監査役
- 2013年6月
- 株式会社アイフラッグ 監査役
- 2014年1月
- 株式会社光通信 管理本部(現 財務本部) 財務企画部長
- 2015年6月
- 当社 取締役
- 2016年6月
- 当社 監査役
- 2019年4月
- 株式会社光通信 財務本部 執行役員
- 2019年6月
- 当社 取締役 監査等委員(現任)
- 2019年7月
- さくら損害保険株式会社 取締役(現任)
- 2020年4月
- 株式会社光通信 財務本部 執行役員 財務副本部長(現任)
- 2020年11月
- 株式会社NFCホールディングス 取締役(現任)
- 2021年4月
- 株式会社コア・コンサルティング・グループ 常務取締役(現任)
- 2021年6月
- 株式会社ビジネスパートナー 取締役(現任)
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監査等委員である取締役候補者とした理由
同氏は、株式会社光通信の財務部門の幹部職や同社のグループ会社の役員を務めることで培った経営管理や財務分野において豊富な知識や経験に基づき、当社の監査等委員である取締役として経営全般の監視と財務分野からの指摘・助言を行うなど経営に関する監査及び監督を行う立場に求められる役割を十分に果たしております。その実績を踏まえ、当社グループの監査・監督機能の強化が期待できることから、引き続き監査等委員である取締役として選任することをお願いするものであります。
-
候補者番号3
たかはし
髙橋
くによし
邦美
- 生年月日
- 1948年6月1日生
再任
社外
所有する当社の株式の種類及び数
普通株式 14,000株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1974年4月
- 日本信販株式会社 入社
- 1992年1月
- 株式会社三貴入社
同社 小売事業部長
- 1994年4月
- 日本建設株式会社 入社
同社 営業部長
- 1996年1月
- 株式会社日商インターライフ 常務取締役
- 2000年9月
- 資生堂インベストメント株式会社 顧問
- 2001年4月
- 株式会社エヌ・アイ・エス設立 代表取締役(現任)
- 2001年5月
- 株式会社エス・ピーネットワーク 顧問(現任)
- 2007年5月
- 株式会社エフエルシー 監査役
- 2016年4月
- 株式会社サイバーエリアリサーチ(現 株式会社Geolocation Technology) 社外取締役
- 2016年6月
- 当社 社外監査役
- 2019年6月
- 当社 社外取締役 監査等委員(現任)
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監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び果たすことが期待される役割
同氏は、企業経営者としての豊富な見識や経験を有しており、当社の社外取締役かつ監査等委員として独立した立場から経営全般の監視と客観的かつ有効な助言を行うなど経営に関する監査及び監督を行う立場に求められる役割を十分に果たしております。その実績を踏まえ、当社グループの監査・監督機能の強化が期待できることから、引き続き監査等委員である社外取締役として選任することをお願いするものであります。
-
候補者番号4
うちだ
内田
まさゆき
正之
- 生年月日
- 1957年3月21日生
再任
社外
所有する当社の株式の種類及び数
-株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1988年4月
- 仙台弁護士会 登録
- 1991年4月
- 内田正之法律事務所(現 内田・後藤法律事務所) 代表(現任)
- 1998年4月
- 日本弁護士連合会 代議員
- 2005年4月
- 仙台弁護士会 副会長
- 2006年4月
- 同会 監事
- 2011年4月
- 同会 常議員会議長
- 2012年1月
- 株式会社京王ズホールディングス 社外監査役
- 2013年4月
- 仙台弁護士会 会長
- 2014年4月
- 日本弁護士連合会 副会長
- 2016年4月
- 株式会社京王ズホールディングス 監査役
- 2016年6月
- 当社 社外監査役
- 2019年6月
- 当社 社外取締役 監査等委員(現任)
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監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び果たすことが期待される役割
同氏は、弁護士としての豊富な専門的知識や経験に基づいて、当社の社外取締役かつ監査等委員として独立した立場から経営全般の監視と業務執行に関する法的指摘・助言等を行うなど経営に関する監査として求められる役割を十分に果たしております。その実績を踏まえ、当社グループの監査・監督機能の強化が期待できることから、引き続き監査等委員である社外取締役として選任することをお願いするものであります。
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候補者番号5
ありた
有田
みちお
道生
- 生年月日
- 1962年6月14日生
再任
社外
所有する当社の株式の種類及び数
-株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1988年4月
- 富士写真フイルム株式会社 入社
- 1990年8月
- 株式会社三菱総合研究所 入所
- 1999年12月
- 株式会社ヘルスケアネット 代表取締役
- 2012年4月
- エクスペリアンジャパン株式会社 代表取締役社長
- 2012年11月
- エクスペリアンジャパン株式会社(現 チーターデジタル株式会社) 代表取締役CEO
株式会社エルティヴィー 社外取締役(現任)
- 2017年4月
- 株式会社Fun To Create 代表取締役(現任)
- 2017年6月
- 当社 社外取締役
- 2017年8月
- M&Mコンサルティング株式会社 代表取締役(現任)
- 2018年6月
- 株式会社デンタス 代表取締役社長
- 2019年1月
- F・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長
- 2019年6月
- 当社 社外取締役 監査等委員(現任)
- 2020年6月
- 株式会社デンタス 取締役会長(現任)
- 2021年6月
- アイオニック株式会社 取締役(現任)
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監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び果たすことが期待される役割
同氏は、会社経営及び情報システム分野で培った豊富な経験や経営に関する見識に基づき、当社の社外取締役かつ監査等委員として、取締役会の審議の場において、当社グループの経営における重要な事項に関して独立した立場から当社の経営に関して適切な助言や提言をいただくとともにその監視を行っていただいております。その実績を踏まえ、当社グループの監査・監督機能の強化が期待できることから、引き続き監査等委員である社外取締役として選任することをお願いするものであります。
(注)
- 各監査等委員である取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏、内田正之氏及び有田道生氏は、社外取締役候補者であります。
- 監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏及び内田正之氏は、現在、当社の社外取締役であり、その就任期間は、本定時株主総会の終結の時をもって4年となります。また、監査等委員である取締役候補者 有田道生氏の当社社外取締役としての就任期間は、本定時株主総会の終結の時をもって6年、監査等委員である社外取締役としての就任期間は、本定時株主総会の終結の時をもって4年となります。
- 監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏、内田正之氏及び有田道生氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。また、3氏が監査等委員である取締役として選任された場合には、改めて独立役員として届け出る予定です。
- 監査等委員である取締役候補者 内田正之氏及び有田道生氏は、当社又は当社の子会社の業務執行者又は役員であったことはありません。監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏は、当社又は当社の子会社の業務執行者ではあったことはありませんが、過去に当社の子会社の監査役を務めておりました。
- 監査等委員である取締役候補者 内田正之氏は、過去10年間に当社の特定関係事業者の監査役を務めておりましたが、現在は当社の特定関係事業者の業務執行者又は役員ではありません。
- 各監査等委員である取締役候補者の「略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況」の欄には、当社の親会社等である株式会社光通信及びその子会社等における現在又は過去10年間の業務執行者であるときの地位及び担当を含めて記載しております。
- 監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏、内田正之氏及び有田道生氏は、当社又は当社の特定関係事業者から多額の金銭その他の財産の供与を受ける予定はなく、また過去2年間にこのような財産の供与を受けていたこともありません。
- 監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏、内田正之氏及び有田道生氏は、当社の親会社等、当社又は当社の特定関係事業者の業務執行者又は役員の配偶者、三親等以内の親族その他これに準ずる者ではありません。
- 監査等委員である取締役候補者 髙橋邦美氏、内田正之氏及び有田道生氏は、当社の親会社等、当社又は当社の特定関係事業者の業務執行者又は役員に該当せず、また、上記5及び6で記載するほか、過去10年間にこれらに該当したこともありません。
- 監査等委員である取締役候補者 加藤次夫氏、杉田将夫氏、髙橋邦美氏、内田正之氏及び有田道生氏は、当社との間で、会社法第427条第1項及び当社定款第31条の規定に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する旨の責任限定契約を締結しており、5氏の選任が承認された場合には、この責任限定契約を継続いたします。なお、これらの責任限定契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める額となります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することとなる、役員等としての職務の執行に関して責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずる損害を、当該保険契約によって填補することにしております。各監査等委員である取締役候補者は、当社の監査等委員である取締役として当該保険契約の被保険者に含まれることになります。なお、当社は、本議案に係る取締役の在任期間中(2023年10月)に、当該保険契約を更新する予定となります。当該保険契約の内容については、事業報告「4 会社役員に関する事項(3) 会社の役員等賠償責任保険契約に関する事項」を併せてご参照ください。
【ご参考】スキル・マトリックス
当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上に必要となる取締役会全体としてのバランス、多様性、規模等を勘案して、取締役会及び監査等委員会が備えるべきスキルを明確化した「スキル・マトリックス」に照らし、スキルを保有する取締役(監査等委員である取締役を含みます。)をバランスよく備え、多様性が確保できるように努めてまいります。
スキルについては、取締役会及び監査等委員会に求められる機能や経営戦略との整合性及び事業特性の観点から特定しており、スキルの定義及び保有判断の目安を設定しております。各スキルの有無の判断に際しては、特に高い実績、豊富な経験、高度な知見等を有しているか否かを目安としております。
第1号議案及び第2号議案が原案のとおり承認可決された場合における各取締役(監査等委員である取締役を含みます。)のスキルは以下のとおりとなります。
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【ご参考】取締役会及び監査等委員会の構成について
第1号議案及び第2号議案が原案どおり可決された場合、当社の取締役会及び監査等委員会の構成は次のとおりとなります。
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上記のとおり、取締役会につきましては、取締役17名中、社外取締役が4名(うち女性1名)となり、そのいずれもが独立役員となります。監査等委員会につきましても、監査等委員である取締役5名中、3名(うち女性0名)が社外取締役である監査等委員となり、その過半数を占めます。また、これら3名の社外取締役は、いずれも独立役員となります。従いまして、監査等委員会の独立性は引き続き担保された体制となります。
このように、取締役会及び監査等委員会のいずれも経営陣に対する実効性の高い監督が行える体制となっております。
以 上
2023/06/21 15:00:00 +0900
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