当社は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決されますと、監査等委員会設置会社に移行いたします。
つきましては、監査等委員である取締役4名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案は、第2号議案における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものといたします。
各候補者は、次のとおりです。本候補者の選定に先立ち、当社取締役会の諮問機関である指名委員会での審議を経て、各候補者を決定しております。
また、社外取締役候補者3名はいずれも、当社が上場する株式会社東京証券取引所が上場規程において定める独立役員の要件を満たしており、各氏の選任をご承認いただいた場合、独立役員として指定する予定です。

代表取締役
専務執行役員
25,769株
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数:13,169株)
1年(本総会終結時)
12回/12回(100%)
真鍋氏は、コントローラー室長や海外地域・海外現地法人のCFOやCAOに加え、主計、営業経理、財務、IR担当本部長を歴任し、当社財務基盤の強化を推進しました。現在は、投融資審議会議長として、成長投資を見極め、CF・BSマネジメントの強化を推進すると共により幅広くコーポレート全般を管掌しております。これらの経験で培われたリスクマネジメントや財務及び会計、コーポレート・ガバナンスに関する高い見識を有していることから、適正かつ客観的な視点で経営への監査・監督を行い、当社の企業価値の向上に貢献できると判断し、候補者といたしました。
社外監査役
0株
3年(本総会終結時)
16回/16回(100%)
19回/19回(100%)
山本氏は、帝人株式会社に入社後、医薬医療事業管理部長や経営企画本部長、同社上場子会社であるインフォコム株式会社の代表取締役社長CEOやCFOなどの要職を歴任し、それらの経験を通じて培われた経営、及び情報通信分野並びに在宅医療などの分野における高い見識と、財務及び会計に関する知見を有しております。また、2021年以降、当社の社外監査役として適切な役割を果たしていただいていることから、独立した立場と客観的な視点から適切な監査・監督機能を発揮し、当社のコーポレート・ガバナンスと企業価値の向上に貢献いただくことを期待し、候補者といたしました。
山本氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者です。また、同氏は、当社の「社外取締役の独立性基準」(招集通知P.31参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりであります。
・ 同氏が、2020年6月まで取締役を務めていた帝人株式会社及び同社グループとの取引実績は、当社連結決算における収益の1%未満であり、同社グループの連結売上高の1%未満であります。
社外取締役
0株
2年(本総会終結時)
16回/16回(100%)
株式会社きんでん* 社外取締役
(*は上場会社)
小久江氏は、三井化学株式会社に入社後、サプライチェーンマネジメント、広報、IR に加え、海外事業の責任者など豊富な業務を経験し、様々なステークホルダーとの対話やサプライチェーンに関する高い見識を有しております。また、2022年以降、当社の社外取締役として適切な役割を果たしていただいていることから、独立した立場と客観的な視点から適切な監査・監督機能を発揮し、当社のコーポレート・ガバナンスと企業価値の向上に貢献いただくことを期待し、候補者といたしました。
小久江氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者です。また、同氏は、当社の「社外取締役の独立性基準」(招集通知P.31参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりです。
・ 同氏が2021年3月まで参事を務めておりました三井化学株式会社と当社との取引実績は、当社連結決算における収益の1%未満であり、同社の連結売上収益の1%未満です。
・ 当社は、同氏と、2021年5月から2022年1月までの9ヶ月間、社外取締役就任を前提として、当社の経営状況・業務内容などを事前に把握していただくと共に、独立した立場から経営全般への助言などを得るため、非常勤顧問契約を締結しておりました。顧問としての報酬は、助言の対価として支払われたもので、当社の「社外取締役の独立性基準」で定める範囲内となっております。
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0株
いちごホテルリート投資法人* 監督役員
UBE株式会社* 社外取締役(監査等委員)
ヘリオス テクノ ホールディング株式会社* 社外監査役
鈴木智子公認会計士事務所 代表
(*は上場会社)
鈴木氏は、現有限責任監査法人トーマツで監査業務に従事後、公認会計士事務所を開設し、長年監査業務に従事しております。現在は、不動産投資法人の監督役員や大手総合化学メーカーでの監査等委員である社外取締役も務めております。これらの豊富な経験で培われた財務及び会計に関する見識、及び監査業務に関する高い専門性を有していることから、独立した立場と客観的な視点から適切な監査・監督機能を発揮し、当社のコーポレート・ガバナンスと企業価値の向上に貢献いただくことを期待し、候補者といたしました。
鈴木氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者です。また、同氏は、当社の「社外取締役の独立性基準」(招集通知P.31参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出る予定です。