第3号議案
監査役1名選任の件

 監査役中尾秀光は、現在監査役在任中でありますが、本総会の終結の時をもって監査役を辞任する予定でありますので、監査役1名の選任をお願いするものであります。
 なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
 監査役候補者は、次のとおりであります。


  1. みなみ こういち 浩一

    生年月日
    1955年3月21日生
    新任 社外監査役 独立役員

    所有する当社の株式の数

    ─ 株

    略歴、地位

    1977年4月
    株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)入行
    2011年4月
    同行取締役兼専務執行役員
    2013年6月
    株式会社三井住友フィナンシャルグループ常任監査役
    株式会社三井住友銀行監査役
    2016年6月
    京阪神ビルディング株式会社代表取締役社長
    2022年6月
    同社取締役会長(現任)
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    社外監査役候補者とした理由

     同氏は株式会社三井住友銀行の取締役兼専務執行役員及び株式会社三井住友フィナンシャルグループの常任監査役を歴任し、専門的な金融知識・経験等を有しており、その知識・経験等を当社の経営に活かすとともに、公正・中立な立場から経営を監査いただきたいため、新たに社外監査役としての選任をお願いするものであります。

(注)
  1. 候補者と当社の間には、特別の利害関係はございません。
  2. 候補者の所有する当社の株式の数は、2023年3月31日現在の株式数を記載しております。
  3. 当社は、会社法第430条の3に規定される役員等賠償責任保険契約を締結し、被保険者が負担することになる、監査役の職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により填補することとしております。候補者は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
  4. 南浩一は社外監査役の候補者であり、㈱東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員の候補者であります。
  5. 南浩一は監査役中尾秀光の補欠として選任されることになりますので、その任期は当社定款の定めにより、退任される監査役の任期満了の時までとなります。
  6. 社外監査役としての独立性及び社外監査役との責任限定契約について
    (1)社外監査役候補者の独立性について
    ① 南浩一は、当社の特定関係事業者の業務執行者又は役員ではありませんが、過去10年間に当社の特定関係事業者である株式会社三井住友銀行の監査役でありました。
    ② 南浩一は、当社又は当社の特定関係事業者から多額の金銭その他の財産を受ける予定はなく、また過去2年間に受けていたこともありません。
    ③ 南浩一は、当社又は当社の特定関係事業者の業務執行者又は役員の配偶者、三親等以内の親族その他これに準ずるものではありません。
    ④ 南浩一は、過去2年間に合併、吸収分割、新設分割又は事業の譲受けにより当社が権利義務を継承した株式会社において、当該合併等の直前に業務執行者であったことはありません。
    (2)在任中に不当な業務執行が行われた事実及びその事実の発生防止及び発生後の対応について
    該当事実はございません。
    (3)社外監査役との責任限定契約について
     当社は、社外監査役として有能な人材を迎えることができるよう、社外監査役との間で、当社への損害賠償責任を一定範囲に限定する契約を締結できる旨を定款に定めております。これにより、社外監査役候補者である南浩一は当社との間で、本総会において同氏の選任が承認された場合、当該責任限定契約を締結する予定であります。
     その契約内容は以下のとおりであります。
    ・社外監査役として任務を怠ったことにより当社に損害を与えた場合において、当該社外監査役がその職務を行うにあたり善意でかつ重大な過失がないときには、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、その責任を負う。

(ご参考) 取締役及び監査役スキルマトリックス(本総会において各候補者が選任された場合)

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2023/06/29 11:30:00 +0900
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