第2号議案
取締役12名選任の件

 現取締役12名は、本総会終結の時をもって全員任期満了となりますので、取締役12名の選任をお願いするものであります。
 取締役候補者は当社指名委員会における厳正な選定手続きを経て決定されたものです。
 その選定過程において、各候補者がいずれも個々に「取締役指名方針」(議案・事業報告等13ページに記載のとおり)に定める要件を満たしていることを確認しております。
 また、サステナブルなソリューションカンパニーを目指す当社が中長期事業戦略を適切に執行していくことを監督するために必要な人財ポートフォリオで構成され、全体的にバランスのとれた取締役会となるよう、指名委員会において審議を尽くして決定されました。審議にあたっては、社外取締役の独立性は当然として、計画的な交代の重要性にも留意しながら、専門性のみならず職務経験や当社での在任期間を含む、多様性の確保について十分検討しております。
 取締役候補者とした理由の候補者ごとの詳細は以下の通りです。

  1. 候補者番号1

    いしばし 石橋 しゅういち 秀一

    生年月日
    1954年1月19日生
    再任

    取締役在任年数

    3年

    取締役会出席状況(当期)

    93%(13/14回)

    当社所有株式数

    19,000株

    略歴、当社における地位および担当

    1977年4月
    当社 入社
    2003年6月
    当社 消費財タイヤ事業本部長
    2005年1月
    当社 執行役員
    2012年7月
    当社 常務執行役員
    2014年1月
    当社 専務執行役員
    2016年1月
    当社 副社長
    2016年3月
    当社 執行役副社長
    2019年1月
    当社 代表執行役 副会長
    2020年3月
    当社 取締役 代表執行役 Global CEO【現在に至る】
    続きを読む

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     入社以来、米州・日本のタイヤ事業、化工品・多角化事業、およびグローバルでのマーケティング戦略・ソリューション事業・技術/品質経営に携わり、2020年の代表執行役Global CEO就任後、中長期事業戦略を策定して取締役会の承認を受け、執行の最高責任者として中期事業計画を策定し戦略の実行を強力に推し進めております。引き続き、グローバルな職務経験と知見を取締役として経営に活かすことにより、当社の企業価値の持続的向上への貢献が期待されるため、取締役として適任であると判断いたします。

  2. 候補者番号2

    ひがし まさひろ 正浩

    生年月日
    1961年2月11日生
    再任

    取締役在任年数

    2年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    15,100株

    略歴、当社における地位および担当

    1985年4月
    当社 入社
    2013年1月
    当社 グローバル顧客・市場調査室長 兼 新事業企画本部長
    2013年10月
    当社 執行役員
    2017年3月
    当社 常務執行役員
    2019年1月
    当社 執行役 専務
    2020年1月
    当社 代表執行役 副会長
    2020年7月
    当社 代表執行役 Global COO 兼 Global CAO
    2021年3月
    当社 取締役 代表執行役 Global COO 兼 Global CAO
    2021年9月
    当社 取締役 代表執行役 Global COO
    2022年5月
    当社 取締役 代表執行役 Joint Global COO
    【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    Bridgestone Asia Pacific Pte. Ltd.  取締役会長
    ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社 代表取締役会長
    ブリヂストンサイクル株式会社 代表取締役会長

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     入社以来、米州・タイのタイヤ事業、化工品・多角化事業、新事業企画、ソリューション事業に携わり、2020年の代表執行役Global COO就任後、日本事業の統括や財務、人事、サステナビリティ戦略の推進、そして2022年にはJoint Global COOとなり、日本・中国・アジア・大洋州事業の統括責任者として、中長期事業戦略・中期事業計画に基づいた執行を着実に推し進めております。引き続き、グローバルな職務経験と知見を取締役として経営に活かすことにより、当社の企業価値の持続的向上への貢献が期待されるため、取締役として適任であると判断いたします。

  3. 候補者番号3
    デイヴィス・スコット

    Scott Trevor Davis デイヴィス・スコット

    生年月日
    1960年12月26日生
    再任 社外 独立

    取締役在任年数

    12年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    1,000株

    略歴、当社における地位および担当

    1990年4月
    特殊法人日本労働研究機構(現独立行政法人労働政策研究・研修機構) 専任研究員
    2001年4月
    麗澤大学国際経済学部国際経営学科 教授
    2006年4月
    立教大学経営学部国際経営学科 教授【現在に至る】
    2011年3月
    当社 社外取締役【現在に至る】
    2020年7月
    一般財団法人富士通JAIMS 理事【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    立教大学経営学部国際経営学科 教授
    SOMPOホールディングス株式会社 社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     社会学・国際経営学に関する高い学術知識や国内外におけるCSR、サステナビリティに関する豊富な見識を有しております。当社社外取締役就任以降、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。2021年以降は取締役会議長として取締役会の審議の一層の充実等に主導的かつ重要な役割を果たしております。また、指名委員および報酬委員として活発な審議に参画すると共に、ガバナンス委員長としてガバナンス体制の更なる向上に向けた議論に主導的な役割を果たしております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、社外取締役として職務を適切に遂行いただけるものと判断いたします。

  4. 候補者番号4

    おきな ゆり 百合

    生年月日
    1960年3月25日生
    再任 社外 独立

    取締役在任年数

    9年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    0株

    略歴、当社における地位および担当

    1984年4月
    日本銀行入行
    1992年4月
    株式会社日本総合研究所入社
    2003年5月
    株式会社産業再生機構 非常勤取締役
    2005年10月
    日本学術会議 会員
    2006年6月
    株式会社日本総合研究所 理事
    2010年4月
    早稲田大学 客員教授
    2014年3月
    当社 社外取締役【現在に至る】
    2014年6月
    株式会社日本総合研究所 副理事長
    2014年9月
    慶應義塾大学 特別招聘教授
    2018年4月
    株式会社日本総合研究所 理事長
    【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    株式会社日本総合研究所 理事長
    丸紅株式会社 社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     金融システムおよび金融行政に関する豊富な研究経験や経済および金融情勢に関する高い見識を有しております。当社社外取締役就任以降、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。2016年以降は報酬委員長としてより適切なインセンティブ効果が期待できる報酬設計等に主導的かつ重要な役割を果たすと共に、指名委員として活発な審議に参画しております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、社外取締役として適任であると判断いたします。

  5. 候補者番号5

    ますだ 増田 けんいち 健一

    生年月日
    1963年1月11日生
    再任 社外 独立

    取締役在任年数

    7年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    0株

    略歴、当社における地位および担当

    1988年4月
    弁護士【現在に至る】
    1993年9月
    ニューヨーク州弁護士【現在に至る】
    1997年1月
    アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)パートナー【現在に至る】
    2010年4月
    東京大学大学院法学政治学研究科 非常勤講師
    2011年3月
    当社 社外監査役
    2016年3月
    当社 社外取締役【現在に至る】
    2019年4月
    東京大学大学院法学政治学研究科 客員教授【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 パートナー
    株式会社マーキュリアホールディングス 社外監査役
    中外製薬株式会社 社外監査役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     国内外の法律事務所において弁護士としての豊富な実務経験、法科大学院教育で会社法を担当するなどの専門性を有しております。当社社外取締役就任以降、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。2021年以降は指名委員長として取締役のサクセッションプランニング等に主導的かつ重要な役割を果たしております。また、報酬委員として活発な審議に参画すると共に、コンプライアンス委員長としてコンプライアンス体制の更なる向上に向けた議論に主導的な役割を果たしております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、社外取締役として職務を適切に遂行いただけるものと判断いたします。

  6. 候補者番号6

    やまもと 山本 けんぞう 謙三

    生年月日
    1954年1月21日生
    再任 社外 独立

    取締役在任年数

    7年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    2,700株

    略歴、当社における地位および担当

    1976年4月
    日本銀行入行
    2003年12月
    同 米州統括役 兼 ニューヨーク事務所長
    2005年7月
    同 決済機構局長
    2006年7月
    同 金融機構局長
    2008年5月
    同 理事
    2012年6月
    株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 取締役会長
    2013年8月
    日本公認会計士協会 品質管理審議会委員
    2014年7月
    株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ リスク委員会委員
    2016年3月
    当社 社外取締役【現在に至る】
    2018年6月
    オフィス金融経済イニシアティブ 代表【現在に至る】
    2019年2月
    一般財団法人富山文化財団(現公益財団法人富山文化財団) 理事
    【現在に至る】
    2020年7月
    日本証券業協会 規律委員会委員
    【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    オフィス金融経済イニシアティブ 代表
    住友生命保険相互会社 社外取締役
    株式会社ゆうちょ銀行 社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     金融市場・金融システムに関する豊富な知識、企業経営およびリスク管理に関する高い見識を有しております。当社社外取締役就任以降、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。2018年以降は監査委員長としてグローバルな監査体制の強化等に主導的かつ重要な役割を果たしております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、社外取締役として適任であると判断いたします。

  7. 候補者番号7

    しば ようじろう 洋二郎

    生年月日
    1950年8月7日生
    再任 社外 独立

    取締役在任年数

    5年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    0株

    略歴、当社における地位および担当

    1974年4月
    株式会社日本興業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
    2003年3月
    株式会社みずほ銀行 常務執行役員
    2005年5月
    株式会社オリエンタルランド 常務執行役員
    2009年4月
    同 代表取締役 副社長執行役員
    2013年6月
    株式会社アミューズ 社外取締役
    2015年6月
    同 取締役副会長
    2018年3月
    当社 社外取締役【現在に至る】
    2019年4月
    株式会社アミューズ 代表取締役 社長執行役員
    2021年6月
    日本通運株式会社 社外取締役
    2022年1月
    NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 社外取締役【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     金融業界やエンターテインメントビジネス業界での豊富な企業経営経験により、高い見識に基づく顧客視点からの価値創造・ビジネス構築への知見を有しております。当社社外取締役就任以降、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。監査委員として活発な審議に参画しグローバルな監査体制の強化等を推進しております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、社外取締役として適任であると判断いたします。

  8. 候補者番号8

    すずき 鈴木 ようこ 洋子

    生年月日
    1970年9月21日生
    再任 社外 独立

    取締役在任年数

    5年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    2,900株

    略歴、当社における地位および担当

    1998年4月
    弁護士【現在に至る】
    髙城合同法律事務所入所
    2002年11月
    鈴木総合法律事務所 パートナー【現在に至る】
    2008年1月
    社団法人国際IC日本協会(現公益社団法人国際IC日本協会) 理事
    2015年4月
    独立行政法人経済産業研究所 監事
    【現在に至る】
    2018年3月
    当社 社外取締役【現在に至る】
    2018年6月
    一般社団法人一橋大学コラボレーション・センター 監事【現在に至る】
    2021年9月
    独立行政法人国立公文書館 監事
    【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    鈴木総合法律事務所 パートナー
    日本ピグメント株式会社 社外取締役
    株式会社丸井グループ 社外監査役
    日本紙パルプ商事株式会社 社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     弁護士としての高い専門性を有すると共に、他会社・各種法人の社外監査役や監事としての豊富な経験と高い見識を有しております。当社社外取締役就任以降、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。監査委員として活発な審議に参画しグローバルな監査体制の強化等を推進しております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、社外取締役として職務を適切に遂行いただけるものと判断いたします。

  9. 候補者番号9

    こばやし 小林 ゆかり 柚香里

    生年月日
    1963年4月17日生
    新任 社外 独立

    当社所有株式数

    0株

    略歴、当社における地位および担当

    1987年4月
    日本アイ・ビー・エム株式会社 入社
    2002年7月
    同 システム製品マーケティング統括本部長
    2007年1月
    同 グローバル・ビジネス・サービス公共セクター担当 理事
    2007年1月
    IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社 執行役員
    2016年3月
    マーサー・ジャパン株式会社 成長戦略担当 兼 社長室長
    2018年1月
    マーサー・インベストメント・ソリューションズ株式会社 取締役
    2018年2月
    マーサー・ジャパン株式会社 COO
    2018年9月
    日本マイクロソフト株式会社 執行役員 コーポレート戦略統括本部長 兼 社長室長
    2020年3月
    アマンダライフコンサルティング合同会社 代表【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    アマンダライフコンサルティング合同会社 代表
    日本新薬株式会社 社外取締役
    パナソニック コネクト株式会社 社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     IT業界やコンサルティング業界での豊富な実務経験・経営経験により、デジタル分野や経営戦略に関する高い見識を有しております。これまでの経験・知見を踏まえ、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献することが期待されるため、新たに加わる社外取締役として適任であると判断いたします。

  10. 候補者番号10

    なかじま 中嶋 やすひろ 康博

    生年月日
    1961年10月13日生
    新任 社外 独立

    当社所有株式数

    0株

    略歴、当社における地位および担当

    1984年4月
    株式会社日立製作所 入社
    1995年3月
    公認会計士【現在に至る】
    2007年7月
    あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人) 代表社員
    2012年7月
    同 執行役 品質管理担当
    2014年7月
    同 名古屋事務所長
    2017年7月
    同 監視委員会委員
    2022年4月
    大阪公立大学 特任教授【現在に至る】
    2022年7月
    中嶋公認会計士事務所 所長【現在に至る】
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    中嶋公認会計士事務所 所長

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     公認会計士として会計監査やアドバイザリー業務の豊富な実務経験を有すると共に、大学教育にて会計や監査を担当するなどの専門性を有しております。これまでの経験・知見を踏まえ、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献することが期待されるため、新たに加わる社外取締役として職務を適切に遂行いただけるものと判断いたします。

  11. 候補者番号11

    まつだ 松田 あきら

    生年月日
    1963年1月16日生
    新任

    当社所有株式数

    3,800株

    略歴、当社における地位および担当

    1987年4月
    当社 入社
    1989年9月
    Bridgestone/Firestone Inc.(現Bridgestone Americas Inc.)(米国)派遣
    2011年1月
    当社 環境推進本部長
    2014年3月
    当社 執行役員 環境担当
    2017年1月
    当社 常務執行役員 グローバルイノベーション管掌
    2019年1月
    当社 常務執行役員 CQMO※・品質経営管掌
    2022年1月
    当社 参与 CQMO・品質経営管掌付【現在に至る】
    続きを読む

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     入社以来、日本・米州でのタイヤ材料開発、環境推進、技術イノベーション、品質経営に携わる等、豊富な実務経験を有しております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献することが期待されるため、取締役として適任であると判断いたします。

  12. 候補者番号12

    よしみ 吉見 つよし 剛志

    生年月日
    1964年5月26日生
    再任

    取締役在任年数

    4年

    取締役会出席状況(当期)

    100%(14/14回)

    当社所有株式数

    2,700株

    略歴、当社における地位および担当

    1988年4月
    当社 入社
    2010年1月
    Bridgestone Asia Pacific Pte. Ltd.(シンガポール)派遣
    2012年9月
    普利司通(中国)投資有限公司(上海)派遣
    2013年10月
    当社 財務本部長
    2017年3月
    当社 執行役員 経営監査担当
    2019年3月
    当社 取締役【現在に至る】
    続きを読む

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等

     入社以来、財務、アジア・大洋州事業、経営監査に携わる等、豊富な業務経験を有しております。当社取締役就任以降、財務分野を中心とした幅広い業務経験や知見を活かすことにより、取締役会の適正な意思決定の確保に貢献しております。監査委員として活発な審議に参画しグローバルな監査体制の強化等を推進しております。これまでの経験、知見および職務実績を踏まえ、引き続き上記役割の発揮が期待されるため、取締役として適任であると判断いたします。

(注)
  1. 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
  2. デイヴィス・スコット、翁百合、増田健一、山本謙三、柴洋二郎、鈴木洋子、小林柚香里、中嶋康博の各氏は、社外取締役候補者であります。
  3. 当社は社外取締役の独立性を確保するため、当社が上場している各証券取引所が定める基準に加え、当社独自に社外取締役の独立性基準を定めております(議案・事業報告等13ページに記載のとおり)。デイヴィス・スコット、翁百合、増田健一、山本謙三、柴洋二郎、鈴木洋子、小林柚香里、中嶋康博の各氏は、これらの基準を満たしており、当社は各氏を独立役員として各証券取引所に届け出ております。
  4. 各候補者の在任年数は、本総会終結の時における期間となります。
  5. デイヴィス・スコット、翁百合、増田健一、山本謙三、柴洋二郎、鈴木洋子、小林柚香里、中嶋康博、松田明、吉見剛志の各氏が取締役に就任した場合は、当社は各氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づく当社定款第25条第2項の定めにより、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約をそれぞれ締結する予定であります。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、1,000万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い金額であります。
  6. 当社は、取締役、執行役及び常務役員を被保険者とする、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者がその職務の執行に関し損害賠償請求がなされたことにより被る損害賠償金・争訟費用等が填補されることとなりますが、法令違反を認識しながら行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。なお、保険料は全額当社が負担しております。本議案が原案どおり承認され、各候補者が取締役に就任した場合は、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。また、当社は当該保険契約を更新することを予定しております。
  7. 本議案が承認された場合、指名、監査および報酬委員会の構成を以下のとおりとする予定であります。
    指名委員会:デイヴィス・スコット、翁百合、増田健一
    監査委員会:山本謙三、柴洋二郎、鈴木洋子、小林柚香里、中嶋康博、松田明、吉見剛志
    報酬委員会:デイヴィス・スコット、翁百合、増田健一
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2023/03/28 13:00:00 +0900
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