第133期 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 5352
取締役全員(9名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役9名の選任をお願いするものです。
なお、本議案が原案どおり承認可決された場合、取締役9名のうち3名が株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人福岡証券取引所が規定する独立役員となる予定であり、当社の取締役の3分の1以上が独立役員となります。
取締役候補者は次のとおりです。
42,800株
5年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
江川和宏氏は、日本製鉄株式会社の海外事業における長年の経験を有するとともに、2019年6月からは当社の取締役として経営に携わっています。当社グループの主要得意先である鉄鋼業界及び当社グループの事業並びに会社経営に関する経験を活かして、取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営の監督に十分な役割を果たすことが期待できるため、取締役候補者としました。
江川和宏氏の「略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況」の欄には、当社の親会社である日本製鉄株式会社における業務執行者としての地位及び担当(過去10年間分を含む。)を含めて記載しています。
5,200株
3年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
吉田猛氏は、日本製鉄株式会社の購買部門、当社の経営企画部門における長年の経験を有しています。当社グループの主要得意先である鉄鋼業界及び当社グループの事業に関する経験を活かして、取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営の監督に十分な役割を果たすことが期待できるため、取締役候補者としました。
吉田猛氏の「略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況」の欄には、当社の親会社である日本製鉄株式会社における業務執行者としての地位及び担当(過去10年間分を含む。)を含めて記載しています。
11,600株
8年(本総会終結時過去就任期間含む)
13回中13回(100%)
小西淳平氏は、日本製鉄株式会社の技術部門における長年の経験を有しています。また、2015年6月から2020年6月まで当社の取締役に就任していました。当社グループの主要得意先である鉄鋼業界及び当社グループの事業に関する経験を活かして、取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営の監督に十分な役割を果たすことが期待できるため、取締役候補者としました。
小西淳平氏の「略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況」の欄には、当社の親会社である日本製鉄株式会社における業務執行者としての地位及び担当(過去10年間分を含む。)を含めて記載しています。
2,400株
2年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
竹下正史氏は、当社の営業部門における長年の経験を有しております。当社グループの事業についての経験を活かして、取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営の監督に十分な役割を果たすことが期待できるため、取締役候補者としました。
2,400株
2年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
奥村尚丈氏は、当社の製造部門ならびに海外事業部門における長年の経験を有しております。当社グループの事業についての経験を活かして、取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営の監督に十分な役割を果たすことが期待できるため、取締役候補者としました。
4,800株
古田直樹氏は、当社の購買部門における長年の経験を有しております。当社グループの事業についての経験を活かして、取締役として当社グループの重要事項の決定及び経営の監督に十分な役割を果たすことが期待できるため、取締役候補者としました。
0株
3年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
株式会社九電工相談役
西村松次氏は、2023年6月まで株式会社九電工の取締役として経営に携わっておりました。この経歴を通じて培ってきたマネジメントに関する知見・経験を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、社外取締役候補者としました。また、当社は、役員の報酬・指名等に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するため、任意の諮問会議(役員報酬諮問会議、役員人事諮問会議)を設置しており、同氏には、その委員として役員の報酬・指名のプロセスに関与していただくことも期待しています。
0株
西部ガスホールディングス株式会社代表取締役社長 社長執行役員
西部瓦斯株式会社代表取締役社長 社長執行役員
株式会社九電工社外取締役監査等委員(就任予定)
加藤卓二氏は、2021年6月から西部瓦斯株式会社(現 西部ガスホールディングス株式会社)の取締役として経営に携わっています。この経歴を通じて培ってきたマネジメントに関する知見・経験を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、社外取締役候補者としました。また、当社は、役員の報酬・指名等に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するため、任意の諮問会議(役員報酬諮問会議、役員人事諮問会議)を設置しており、同氏には、その委員として役員の報酬・指名のプロセスに関与していただくことも期待しています。
0株
九州旅客鉄道株式会社取締役常務執行役員
赤木由美氏は、九州旅客鉄道株式会社の取締役として経営に携わっており、D&Ⅰ、女性活躍推進、人事・広報戦略に関しキャリアを通じた幅広い識見を有しております。当該知見・経験を当社の経営の監督に活かしていただくことが期待できるため、社外取締役候補者としました。また、当社は、役員の報酬・指名等に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するため、任意の諮問会議(役員報酬諮問会議、役員人事諮問会議)を設置しており、同氏には、その委員として役員の報酬・指名のプロセスに関与していただくことも期待しています。
1. 社外取締役候補者の独立性について
(1) 西村松次氏
当社は、株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人福岡証券取引所に対して西村松次氏を独立役員として届け出ています。
同氏は、過去10年間において株式会社九電工の業務執行者(業務執行取締役)でした。当社と株式会社九電工との間では、電気工事発注の取引があり、取引金額は455万円(単独、2024年3月期)です。しかし、この取引は、当社及び同社の事業規模に比して僅少であることから、同氏の独立性に影響を与えるものではないと考えています。
(2) 加藤卓二氏
加藤卓二氏が原案どおり選任された場合には、同氏は、株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人福岡証券取引所が規定する独立役員となる予定です。
同氏は、過去10年間及び現在において西部瓦斯株式会社(現 西部ガスホールディングス株式会社)の業務執行者(業務執行取締役等)です。
当社と西部ガスホールディングス株式会社との間では特別の関係はないことから、同氏の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
(3) 赤木由美氏
赤木由美氏が原案どおり選任された場合には、同氏は、株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人福岡証券取引所が規定する独立役員となる予定です。
同氏は、過去10年間及び現在において九州旅客鉄道株式会社の業務執行者(業務執行取締役等)です。
当社と九州旅客鉄道株式会社との間では特別の関係はないことから、同氏の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
2. 責任限定契約の内容の概要
当社と西村松次氏との間では、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約(当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令が規定する額です。)を締結しています。西村松次氏が原案どおり選任された場合には、当社は、同氏との間で当該契約を継続する予定です。
また、当社は、現行定款第27条第2項において、取締役(業務執行取締役であるものを除く。)との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約(当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令が規定する額です。)を締結することができる旨を定めています。加藤卓二氏及び赤木由美氏が原案どおり選任された場合には、当社は、各氏との間で当該契約を締結する予定です。
3.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、取締役全員を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害(法律上の損害賠償金及び争訟費用)を当該保険契約により填補することとしています。各候補者が原案どおり選任された場合には、当該保険契約の被保険者に含められることになります。また、その取締役としての任期の途中に当該保険契約を更新する予定です。
4.当社は、2024年4月1日付で普通株式1株を4株に株式分割しております。上記所有する当社の株式数は、当該株式分割後の株式数であります。