第4号議案
補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

 法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、あらかじめ補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。
 なお、本議案につきましては監査等委員会の同意を得ております。
 また、本選任の効力につきましては、その就任前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役会の決議により取り消すことができるものといたします。
 補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。

  1. はやし よしつぐ 良嗣

    生年月日
    1951年1月2日生
    社外 独立

    所有する当社の株式数

    0株

    略歴及び重要な兼職の状況

    1992年4月
    名古屋大学大学院教授
    1992年7月
    世界交通学会(World Conference on Transport Research Society)理事(現任)
    2006年4月
    国立大学法人名古屋大学大学院環境学研究科長
    2013年7月
    世界交通学会(World Conference on Transport Research Society)会長
    2016年4月
    国立大学法人名古屋大学名誉教授、学校法人中部大学総合工学研究所教授
    2017年6月
    富士電機株式会社社外取締役(現任)
    2019年3月
    ローマクラブ(The Club of Rome)日本支部代表(現任)
    2019年4月
    同済大学(中国)世界交通研究センター共同センター長・客員教授(現任)
    2019年6月
    清華大学(中国)傑出客員教授(現任)
    2020年10月
    ローマクラブ(The Club of Rome)本部執行役員(現任)
    2021年4月
    学校法人中部大学持続発展・スマートシティ国際研究センター卓越教授(現任)
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    重要な兼職の状況

    学校法人中部大学卓越教授
    富士電機株式会社社外取締役

(注)
  1. 補欠の監査等委員である取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
  2. 林良嗣氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であります。
  3. 林良嗣氏が監査等委員である取締役として就任された場合、当社は同氏を東京証券取引所及び名古屋証券取引所の定めに基づく独立役員として指定する予定であります。
  4. 林良嗣氏を補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、長年にわたる学識経験者としての幅広い知識と経験を有しております。こうした豊富な経験と業務執行から独立した客観的な立場からの意見、助言は当社において貴重であり、当社の監査体制の強化等の役割を期待できるため、補欠の監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断したためであります。特に、当社の中期経営計画で求められる「ESG経営の推進」について意見、助言をいただくことを期待しております。
  5. 林良嗣氏が監査等委員である取締役に就任した場合、当社は同氏との間で会社法第427条第1項及び当社定款の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約により、同氏がその任務を怠ったことにより当社に損害を与えた場合で、かつその職務を行うにつき善意でかつ重大な過失のないときは、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として当社に対し、責任を負うものとしております。
  6. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しております。これにより役員等がその職務の執行に起因して保険期間中に損害賠償請求された場合の損害賠償金及び争訟費用等(ただし保険契約上で定められた免責事由を除きます)を当該保険契約により補填することとしております。当社及び国内外の子会社の取締役及び執行役員は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。なお、当該保険契約の保険料は全額を当社が負担しております。林良嗣氏が監査等委員である取締役に就任した場合には、当該保険契約の被保険者となる予定であります。また、当該保険契約期間は1年間であり、当該期間の満了前に取締役会において決議の上、これを更新する予定であります。
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2023/02/17 11:00:00 +0900
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