第4号議案
補欠監査役1名選任の件

 本議案は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、社外監査役櫻井由美子氏及び、第3号議案「監査役3名選任の件」が承認可決された場合に社外監査役に就任予定の松井靖氏の補欠の社外監査役として、1名の選任をお願いするものであります。監査役として就任した場合、その任期は前任者の残存期間とします。また、本決議の効力は次回定時株主総会開始の時までとしますが、監査役就任前に限り、監査役会の同意を得た上で、取締役会の決議によって取り消すことができるものといたします。なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
 補欠監査役の候補者は次のとおりであります。

  1. ゆふ 由布 せつこ 節子

    生年月日
    1952年3月28日生
    社外監査役候補者 独立役員候補者

    所有する当社の株式の数

    0株

    略歴及び当社における地位

    1981年4月
    弁護士登録(第二東京弁護士会)(現)
    足立・ヘンダーソン・宮武・藤田法律事務所入所
    1986年9月
    ルフ・クライス・ベルベーケ法律事務所
    (現アレン・アンド・オーベリー法律事務所 ブリュッセル・オフィス)入所
    2002年1月
    渥美・臼井法律事務所
    (現渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)入所(パートナー)、現在に至る
    2020年6月
    パナソニック株式会社
    (現 パナソニックホールディングス株式会社)社外監査役就任、現在に至る
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    パナソニックホールディングス株式会社 社外監査役、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー

    補欠監査役候補者とした理由

    由布節子氏は、弁護士として長年にわたり法律の分野にて活躍され、他社社外役員等の経験も有しておられます。その経歴を通じて培われた高い専門知識・幅広い経験等をもとに、社外監査役に就任された場合、当社の経営を監査し、適切な助言及び提言を行うことができるものと判断し、補欠監査役としての選任をお願いするものであります。

(注)
  1. 由布節子氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
  2. 候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
  3. 本議案が原案どおり承認され、かつ候補者が監査役に就任した場合、株式会社東京証券取引所等に独立役員として届け出る予定であります。
  4. 当社は本議案が原案どおり承認され、かつ候補者が監査役に就任した場合、候補者との間で、定款に基づき、会社法第423条第1項に定める責任について、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする契約を締結する予定であります。
  5. 当社は、保険会社との間で役員等賠償責任保険契約を締結しており、その保険料は、全額当社が負担しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が填補されます。ただし、贈収賄等の犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は填補対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じています。本議案が原案どおり承認され、かつ候補者が監査役に就任した場合には、当該保険契約の被保険者に含めることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。

以 上

前の議案へ
2022/06/28 12:00:00 +0900
外部サイトへ移動します 移動 ×

カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください

{{ error }}