第82回 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 7670
取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名全員は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますので、取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名の選任をお願いいたしたいと存じます。なお、監査等委員会は、各候補者に関して、当社の取締役として適任であると判断しております。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の候補者は、次のとおりであります。

103,152株
飛戸克治氏は、当社入社以来、多様な分野に豊富な経験と知見を有しております。2013年に代表取締役社長、2022年6月からは代表取締役会長に就任し、中期経営計画の達成および経営改革に尽力してまいりました。以上のことから、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を図るうえで最適な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
40,097株
川戸康晴氏は、当社入社以来、コーティング関連事業、エレクトロニクス関連事業の両セグメントの営業から業務部門まで多岐にわたる経験と知見を有しております。2022年6月に代表取締役社長に就任し、2024年度より新たにスタートした中期経営計画のビジョンである「ものづくり現場の発展・進化をリードし、持続可能な世界の創造・実現に貢献する」の実現に向けて強いリーダーシップを発揮するとともに当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を推進するうえで、最適な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
63,776株
原一裕氏は、当社入社以来、主に自動車産業を中心としたコーティング関連事業に従事し、塗料業界や塗料販売について豊富な経験と知見を有しております。2013年に取締役に就任し、2018年からは営業部門管掌として当社事業の拡大に尽力しております。以上のことから、当社グループの持続的な成長と企業価値向上のため、コーティング関連事業及びエレクトロニクス関連事業のさらなる拡大を推進するうえで、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、引き続き取締役候補者といたしました。
30,032株
大野善崇氏は、当社入社以来、経理部門をはじめ経営企画室長として業務に従事し、財務・会計及び経営管理に経験と知見を有しております。2018年9月より執行役員として管理部門を担当するとともに、2022年に取締役に就任し、2023年4月からは業務部門管掌として、内部統制・管理面の強化に取り組んでまいりました。以上のことから、当社グループの人的資本経営の実現を含めた持続的な成長と企業価値の向上のためのガバナンスや経営基盤強化を推進するうえで、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、引き続き取締役候補者といたしました。
18,283株
冠一基氏は、当社入社以来、コーティング関連事業に従事し、塗料業界や塗料販売に経験と知見を有しております。2016年より執行役員として経営企画室や大手取引先を主とする営業部門を担当するとともに2022年6月からは取締役に就任し、営業部門管掌補佐として当社の事業拡大に取り組んでまいりました。以上のことから、当社グループの持続的な成長と企業価値向上のため、事業のさらなる拡大を推進するうえで、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、引き続き取締役候補者といたしました。
10,000株
榎宏氏は、長年にわたり株式会社トーマツ環境品質研究所、トーマツコンサルティング株式会社の代表取締役を務められ、経営者として豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営を監督していただき、かつ、公認会計士としての経験・見識も豊富であり、当社の経営全般に助言を頂戴することによりコーポレート・ガバナンスの強化に貢献されることを期待し、引き続き社外取締役候補者といたしました。また、同氏は、指名・報酬委員会の委員長として当社の取締役の指名・報酬等に関する手続きに対し、客観的・中立的立場で関与いただいています。
0株
株式会社ミックウェア社外取締役
佐戸井麻美氏は、富士通株式会社で培われたソフトウェア開発とマーケティングについての豊富な経験と見識を有するとともに、富士通ミドルウェア株式会社の代表取締役を務められました。富士通ミドルウェア株式会社ではダイバーシティ経営を推進され、女性活躍推進においてその豊富な経験と見識に基づく客観的な視点を当社の経営に反映いただくとともにコーポレート・ガバナンスの強化に貢献されることを期待し、社外取締役候補者といたしました。なお、同氏は、東京証券取引所の上場規則に定める独立社外取締役の要件を満たしております。