第83回 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 7670
取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名全員は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますので、取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名の選任をお願いいたしたいと存じます。なお、監査等委員会は、各候補者に関して、当社の取締役として適任であると判断しております。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の候補者は、次のとおりであります。

46,308株
川戸康晴氏は、当社入社以来、コーティング関連事業、エレクトロニクス関連事業の両セグメントの営業から業務部門まで多岐にわたる経験と知見を有しております。2022年6月に代表取締役社長に就任し、2024年度より新たにスタートした中期経営計画のビジョンである「ものづくり現場の発展・進化をリードし、持続可能な世界の創造・実現に貢献する」の実現に向け、強いリーダーシップを発揮するとともに経営改革に尽力しております。以上のことから、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を推進するうえで、最適な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
73,846株
原一裕氏は、当社入社以来、主に自動車産業を中心としたコーティング関連事業に従事し、塗料業界や塗料販売について豊富な経験と知見を有しております。2013年に取締役に就任し、2018年からは営業部門管掌として当社事業の拡大に尽力しております。以上のことから、当社グループの持続的な成長と企業価値向上のため、コーティング関連事業及びエレクトロニクス関連事業のさらなる拡大を推進するうえで、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、引き続き取締役候補者といたしました。
31,688株
大野善崇氏は、当社入社以来、経理部門をはじめ経営企画室長として業務に従事し、財務・会計及び経営管理に経験と知見を有しております。2022年に取締役に就任し、2023年4月からは業務部門管掌として、内部統制・管理面の強化に取り組んでまいりました。以上のことから、当社グループの人的資本経営の実現を含めた持続的な成長と企業価値の向上のためのガバナンスや経営基盤強化を推進するうえで、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、引き続き取締役候補者といたしました。
22,225株
冠一基氏は、当社入社以来、コーティング関連事業に従事し、塗料業界や塗料販売に経験と知見を有しております。2022年6月からは取締役に就任し、営業部門管掌補佐として当社の事業拡大に取り組んでまいりました。以上のことから、当社グループの持続的な成長と企業価値向上のため、事業のさらなる拡大を推進するうえで、同氏の当社における経験や実績を踏まえ、引き続き取締役候補者といたしました。
0株
株式会社ミックウェア 社外取締役
佐戸井麻美氏は、富士通株式会社で培われたソフトウェア開発とマーケティングについての豊富な経験と見識を有するとともに、富士通ミドルウェア株式会社の代表取締役を務められました。富士通ミドルウェア株式会社ではダイバーシティ経営を推進され、女性活躍推進においてその豊富な経験と見識に基づく客観的な視点を当社の経営に反映いただくとともにコーポレート・ガバナンスの強化に貢献されることを期待し、引き続き社外取締役候補者といたしました。また、同氏は、指名・報酬委員会の委員として当社の取締役の指名・報酬等に関する手続きに対し、客観的・中立的立場で関与いただいております。
0株
植田祥裕氏は、株式会社キーエンスの取締役経営情報部長、同社常勤監査役、株式会社アシックスの執行役員グローバル経理財務統括部長、株式会社大阪ソーダの取締役上席執行役員管理本部長兼広報部長を務められ、海外駐在をはじめとして、経理財務、法務など管理業務全般に携わるとともに、経営に関与してこられました。これらの豊富な経験と幅広い見識をもとにして、当社の経営を監督するとともに、当社の経営全般に助言を頂戴することにより、コーポレート・ガバナンスの強化が図られることを期待し、社外取締役候補者といたしました。
(ご参考)
取締役会の構成(本総会において各候補者が選任された場合)

本表は、取締役会として特に期待する専門分野、バランスを本マトリックスにて示すものとなっております。なお、これらは各候補者が有する全ての専門性と経験を示すものではありません。
以 上