第3号議案
取締役8名選任の件
取締役 垣内永次、廣江敏朗、近藤洋一、石川義久、齋藤 茂、依田 誠、高須秀視および奥平寛子の8名は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
-
候補者番号1
かきうち
垣内
えいじ
永次
- 生年月日
- 1954年4月3日生
再任
所有する当社の株式の数
24,976株
取締役在任期間
12年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(14回/14回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1981年4月
- 当社入社
- 2005年4月
- 当社執行役員
- 2006年4月
- 当社上席執行役員
- 2007年4月
- 当社常務執行役員
- 2011年4月
- 当社IR、安全保障貿易、GPS、グループG10担当
- 2011年6月
- 当社取締役
- 2014年4月
- 当社代表取締役 取締役社長
- 2019年6月
- 当社代表取締役 取締役会長 現在に至る
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重要な兼職の状況
京セラ株式会社 社外取締役
取締役候補者とした理由
垣内永次は、当社入社以来、印刷事業においてマーケティング部門や欧米の海外現地法人の社長、カンパニー社長を歴任し、半導体事業ではカンパニー社長として事業拡大を牽引するなど、国内外の事業部門における豊富な経営経験と幅広い見識を有しております。また、2011年よりIR担当役員として国内外の投資家との対話を推進し、2014年に当社代表取締役 取締役社長に就任、現在は代表取締役 取締役会長として、全社のガバナンスの管掌をはじめ経営基盤の強化を図るとともに、京都府・滋賀県を中心とした産学公・地域連携、社会貢献活動を推し進めております。
引き続き、当社の更なる企業価値向上のため、取締役としての責務・役割を果たすことができると判断し、選任をお願いするものであります。
-
候補者番号2
ひろえ
廣江
としお
敏朗
- 生年月日
- 1959年5月5日生
再任
所有する当社の株式の数
13,367株
取締役在任期間
4年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(14回/14回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1983年4月
- 当社入社
- 2006年4月
- 当社半導体機器カンパニー副社長
- 2007年4月
- 当社執行役員
- 2009年10月
- 当社技術開発センター副センター長
- 2011年4月
- 当社上席執行役員
- 2014年4月
- 当社FPD機器カンパニー社長
- 2014年8月
- 株式会社SCREENファインテックソリューションズ 代表取締役社長
- 2019年4月
- 同社取締役会長
- 2019年6月
- 当社代表取締役 取締役社長 現在に至る
当社最高経営責任者(CEO) 現在に至る
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重要な兼職の状況
株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 取締役
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ 取締役
株式会社SCREENファインテックソリューションズ 取締役
株式会社SCREEN PE ソリューションズ 取締役
株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズ 取締役
取締役候補者とした理由
廣江敏朗は、長年にわたり半導体事業で技術開発に従事し、技術に関する豊富な経験と実績を有しております。また、技術開発センターにおいては副センター長として米国の開発会社の経営に携わり、ディスプレー事業においては代表取締役社長として経営に携わるなど、豊富な経営経験を有しております。現在は、代表取締役 取締役社長 最高経営責任者(CEO)として、企業理念を改定し、中期経営計画「Value Up 2023」の完遂を推し進めております。
引き続き、当社の更なる企業価値向上のため、取締役としての責務・役割を果たすことができると判断し、選任をお願いするものであります。
-
候補者番号3
こんどう
近藤
よういち
洋一
- 生年月日
- 1958年9月25日生
再任
所有する当社の株式の数
4,954株
取締役在任期間
9年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(14回/14回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1982年4月
- 株式会社東京銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行
- 2010年6月
- 株式会社三菱東京UFJ銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)執行役員
- 2013年6月
- 当社入社 上席執行役員
- 2014年4月
- 当社管理本部長
- 2014年6月
- 当社常務取締役
当社最高財務責任者(CFO) 現在に至る
- 2021年4月
- 当社専務取締役 現在に至る
当社広報・IR担当 現在に至る
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重要な兼職の状況
株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 取締役
取締役候補者とした理由
近藤洋一は、経理・財務および会計の業務経験で培われた国内外の豊富な見識と高い専門性、ならびに広報・IR担当役員として機関投資家との建設的な対話経験を有しております。また、現在は専務取締役 最高財務責任者(CFO)として、キャッシュ・フローや資本効率の改善、ROIC経営を導入・浸透させるなど、成長投資の礎となる強固な財務体質の構築、適切な情報開示による企業の透明性向上を推し進めております。
引き続き、当社の取締役としての責務・役割を果たすことができると判断し、選任をお願いするものであります。
-
候補者番号4
いしかわ
石川
よしひさ
義久
- 生年月日
- 1962年8月7日生
再任
所有する当社の株式の数
4,431株
取締役在任期間
1年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(10回/10回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1986 年4月
- 当社入社
- 2011 年4月
- 当社IR室 室長
- 2014 年4月
- 当社広報・IR室 室長
- 2015 年4月
- 当社経営企画室 室長
- 2016 年4月
- 当社執行役員
- 2019 年4月
- 当社上席執行役員
当社経営戦略担当 現在に至る
- 2021 年4月
- 当社常務執行役員
- 2022 年6月
- 当社取締役 現在に至る
当社総務・人事戦略担当 現在に至る
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重要な兼職の状況
株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 取締役
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ 取締役
株式会社SCREENファインテックソリューションズ 取締役
株式会社SCREEN PE ソリューションズ 取締役
取締役候補者とした理由
石川義久は、海外営業、マーケティングおよび財務部門等の業務に携わり、広報・IR部門において室長を務めるなど、多岐にわたる豊富な業務経験と幅広い見識を有しております。また、現在は取締役 経営戦略担当ならびに総務・人事戦略担当として、経営計画の策定を行うほか、企業理念の改定を牽引するとともに、リスクマネジメントや人事政策の強化を推し進めております。
引き続き、当社の取締役としての責務・役割を果たすことができると判断し、選任をお願いするものであります。
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候補者番号5
よだ
依田
まこと
誠
- 生年月日
- 1950年1月24日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式の数
1,400株
取締役在任期間
5年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(14回/14回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1972 年3月
- 日本電池株式会社(現 株式会社GSユアサ)入社
- 2004 年6月
- 株式会社ジーエス・ユアサ パワーサプライ(現 株式会社GSユアサ)取締役社長
- 2006 年6月
- 株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション 取締役社長
- 2007 年10月
- 同社最高経営責任者(CEO)
- 2013 年5月
- 一般社団法人電池工業会 会長
- 2015 年6月
- 株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション 取締役会長
株式会社GSユアサ 取締役会長
- 2016 年5月
- 公益社団法人京都工業会 会長
- 2017 年6月
- 株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション 相談役
- 2018 年6月
- 当社取締役 現在に至る
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選任理由および期待される役割の概要
依田 誠氏は、電池等開発・製造・販売企業において海外営業や中国駐在をはじめとする海外子会社での経営経験など、長年の経営者としての豊富な見識を有しております。また、一般社団法人電池工業会、公益社団法人京都工業会において会長を務めるなど、社外団体のトップとしても豊富な経験を有しております。現在は当社社外取締役として、取締役会では多様な視点から有益な提言をいただいております。
引き続き、経営の監督機能強化への貢献および幅広い経営的視点からの助言が期待されるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
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候補者番号6
たかす
高須
ひでみ
秀視
- 生年月日
- 1948年1月5日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式の数
1,500株
取締役在任期間
4年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(14回/14回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1971年3月
- 株式会社東洋電具製作所(現ローム株式会社)入社
- 1997年6月
- ローム株式会社 取締役 ULSI研究開発本部副本部長
- 2009年6月
- 同社常務取締役 LSI統括本部長兼研究開発担当
- 2009年10月
- 同社常務取締役 研究開発本部長
- 2013年5月
- 同社常務取締役 品質担当、研究開発本部長
- 2013年7月
- 同社常務取締役 新規事業創出担当、品質担当
- 2017年8月
- サムコ株式会社 顧問
- 2018年10月
- 同社補欠監査役
- 2019年6月
- 当社取締役 現在に至る
- 2020年10月
- サムコ株式会社 社外取締役 現在に至る
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重要な兼職の状況
サムコ株式会社 社外取締役
選任理由および期待される役割の概要
高須秀視氏は、半導体関連企業における半導体デバイスの技術開発担当役員として、海外事業を含む豊富な経営経験と専門性を有しており、他社の取締役も兼務しております。また、国内外の大学とも深い交流関係を有しており、現在は当社社外取締役として、取締役会では多様な視点から有益な提言をいただいております。
引き続き、経営の監督機能強化への貢献および幅広い技術開発視点からの助言が期待されるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
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候補者番号7
おくだいら
奥平
ひろこ
寛子
- 生年月日
- 1980年7月18日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式の数
400株
取締役在任期間
2年(本総会終結時)
取締役会の出席状況
100%(14回/14回)
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 2009 年3月
- 大阪大学大学院経済学研究科 博士課程 修了
- 2009 年4月
- 岡山大学大学院社会文化科学研究科 准教授
- 2015 年1月
- University College London 海外特別研究員
- 2018 年4月
- 同志社大学大学院ビジネス研究科 准教授 現在に至る
- 2021 年6月
- 当社取締役 現在に至る
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重要な兼職の状況
同志社大学大学院ビジネス研究科 准教授
選任理由および期待される役割の概要
奥平寛子氏は、同志社大学大学院の准教授(労働経済学、応用ミクロ計量経済学等)として豊富な見識を備え、女性の活躍推進、在宅勤務等の働き方改革等、社会構造に関する幅広いテーマで高い研究成果をおさめております。同氏は会社経営に直接関与された経験はありませんが、アカデミアにおける企業研究の実践的な実証研究など豊富な見識を有しております。現在は当社社外取締役として、取締役会では新たな働き方やコンプライアンス、ダイバーシティ等の多様な視点から有益な提言をいただいております。
引き続き、経営の監督機能強化への貢献および幅広い客観的な視点からの助言が期待されるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
-
候補者番号8
ならはら
楢原
せいじ
誠慈
- 生年月日
- 1956年10月17日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式の数
200株
取締役在任期間
―
取締役会の出席状況
―
略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
- 1988 年1月
- 東洋紡績株式会社(現 東洋紡株式会社)入社
- 2010 年4月
- 同社執行役員
- 2011 年6月
- 同社取締役 兼 執行役員
- 2014 年4月
- 同社代表取締役社長 兼 社長執行役員
- 2016 年6月
- 日本紡績協会 会長
- 2017 年7月
- 日本化学繊維協会 会長
- 2021 年4月
- 東洋紡株式会社 取締役会長 現在に至る
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重要な兼職の状況
東洋紡株式会社 取締役会長
選任理由および期待される役割の概要
楢原誠慈氏は、素材メーカーにおいて海外グループ会社の役員や、経営管理・財務管理の役職を歴任した後、長年代表取締役社長を務め、経営者としての豊富な見識を有しております。また、日本化学繊維協会等において会長を務めるなど、社外団体のトップとしても経験を有しております。豊富な知見および専門性のもと、多様な視点から意見を述べていただくことにより、経営の監督機能の強化および幅広い経営的視点からの助言が期待されるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
2023/06/23 11:30:00 +0900
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