第74回定時株主総会招集ご通知
証券コード : 8173
第3号議案
取締役9名選任の件
取締役9名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役9名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりでございます。
-
候補者番号1
かなたに
金谷
りゅうへい
隆平
- 生年月日
- 1956年1月30日生
再任
取締役会への出席状況
23回/23回(100%)
所有する当社株式の数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)
47,620株(13,520株)
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1979年3月
- 当社入社
- 1993年7月
- 当社総務部長
- 1998年6月
- 当社取締役総務部長
- 2001年4月
- 当社取締役総合企画部長
- 2001年10月
- 当社取締役社長室長
- 2002年3月
- 当社取締役営業企画本部長
- 2002年6月
- 当社常務取締役営業本部長
- 2004年6月
- 当社常務取締役経営企画本部長兼総務部長
- 2006年4月
- 当社常務取締役経営企画本部長
- 2006年10月
- 当社専務取締役経営企画本部長
- 2008年7月
- 当社代表取締役専務経営企画本部長
- 2011年6月
- 当社代表取締役副社長経営企画本部長
- 2016年4月
- 当社代表取締役副社長経営管理本部長
- 2016年6月
- 当社代表取締役兼副社長執行役員経営管理本部長
兼経営企画部長
- 2018年6月
- 当社代表取締役兼副社長執行役員経営管理本部長
- 2019年6月
- 当社代表取締役兼社長執行役員(現任)
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【取締役候補者とした理由】
金谷隆平氏は、1998年6月から当社取締役として、2011年6月からは代表取締役副社長として、2016年6月からは代表取締役兼副社長執行役員として経営管理本部長、コンプライアンス統括責任者等を担当し、グループ経営全般を統括する立場から、業績向上に大きな貢献を果たしてきました。
また、2019年6月からは代表取締役兼社長執行役員として当社の経営を牽引し、経営理念に沿った長期継続企業を目指す視点に立ち、グループの経営の監督を適切に行っております。
その豊富な経営経験と高い見識により、重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き取締役候補に指名いたしました。
-
候補者番号2
たかはし
高橋
てつや
徹也
- 生年月日
- 1962年11月24日生
再任
取締役会への出席状況
23回/23回(100%)
所有する当社株式の数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)
13,031株(7,731株)
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1986年3月
- 当社入社
- 2001年10月
- 当社関西営業部兵庫・北摂エリアマネジャー
- 2013年6月
- 当社東京東海営業部長
- 2016年6月
- 当社執行役員営業本部店舗営業担当副本部長兼地域営業支援本部副本部長兼関西営業部長東海営業部、東京営業部、J&E営業部、スマートライフ推進部、営業統轄部管掌
- 2016年10月
- 当社執行役員営業本部長兼関西営業部長
- 2017年4月
- 当社執行役員営業本部長
- 2017年6月
- 当社取締役兼執行役員営業本部長
- 2019年6月
- 当社取締役兼常務執行役員営業本部長
- 2020年3月
- 当社取締役兼常務執行役員営業本部長兼J-web営業部長
- 2021年4月
- 当社取締役兼専務執行役員営業戦略担当
- 2021年6月
- 当社代表取締役兼専務執行役員営業戦略担当(現任)
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【取締役候補者とした理由】
高橋徹也氏は、2016年6月から当社執行役員として経営に携わり、2017年6月からは取締役兼執行役員として、2019年6月からは取締役兼常務執行役員として営業本部を担当して業務を適切に遂行し、業績向上に大きな貢献を果たしてきました。
また、2021年4月からは営業戦略担当として、EC事業も含めた事業体制の維持・強化を推進しております。
その豊富な経営経験と高い見識により、重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き取締役候補に指名いたしました。
-
候補者番号3
よこやま
横山
こういち
晃一
- 生年月日
- 1963年3月5日生
再任
取締役会への出席状況
23回/23回(100%)
所有する当社株式の数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)
29,020株(8,820株)
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1985年3月
- 当社入社
- 2000年4月
- 当社関西北営業部・北大阪エリアマネジャー
- 2001年4月
- 当社ピットワン営業部長
- 2004年9月
- 当社関西営業部長兼中央エリアマネジャー
- 2005年6月
- 当社取締役関西営業部長
- 2008年10月
- 当社取締役営業本部副本部長兼関西営業部長
- 2009年4月
- 当社取締役営業本部長兼関西営業部長
- 2012年4月
- 当社取締役営業本部長
- 2013年2月
- 当社取締役営業本部副本部長、関西営業部、東京東海営業部、エコビジネス推進部、CS推進部、営業統轄部管掌
- 2013年6月
- 当社取締役営業本部副本部長兼CS推進部長、関西営業部、東京東海営業部、エコビジネス推進部、営業統轄部管掌
- 2016年4月
- 当社取締役開発本部長兼開発部長
- 2016年6月
- 当社取締役兼常務執行役員開発本部長兼開発部長
- 2018年9月
- 当社取締役兼常務執行役員開発本部長兼開発部長兼建設部長
- 2021年4月
- 当社取締役兼常務執行役員インフラ戦略担当兼開発部長兼建設部長
- 2022年4月
- 当社取締役兼常務執行役員インフラ戦略担当(現任)
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【取締役候補者とした理由】
横山晃一氏は、2005年6月から当社取締役として経営に携わり、2016年6月からは取締役兼常務執行役員として開発本部を担当して当社グループの店舗開発に関わる業務を統括し、店舗力の強化と投資効率の改善に大きく貢献しております。
また、2021年4月からはインフラ戦略担当として、脱炭素社会実現に向け、温室効果ガス削減等、環境課題についても積極的に推進しております。
その豊富な経営経験と高い見識により、重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き取締役候補に指名いたしました。
-
候補者番号4
たなか
田中
こうじ
幸治
- 生年月日
- 1963年11月18日生
再任
取締役会への出席状況
23回/23回(100%)
所有する当社株式の数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)
24,420株(8,820株)
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1986年3月
- 当社入社
- 1996年4月
- 当社人事課長
- 2002年4月
- 当社総務部副部長
- 2006年4月
- 当社総務部長
- 2010年6月
- 当社取締役総務部長
- 2016年4月
- 当社取締役経営管理本部副本部長
- 2016年5月
- 当社取締役経営管理本部副本部長兼総務部長
- 2016年6月
- 当社取締役兼常務執行役員経営管理本部副本部長兼総務部長
- 2018年6月
- 当社取締役兼常務執行役員経営管理本部副本部長
- 2019年6月
- 当社取締役兼常務執行役員経営管理本部長
- 2021年4月
- 当社取締役兼常務執行役員経営企画・人財戦略担当(現任)
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【取締役候補者とした理由】
田中幸治氏は、2010年6月から当社取締役として経営に携わり、2016年6月からは取締役兼常務執行役員として経営管理本部を担当して業務を適切に遂行し、業績向上に大きな貢献を果たしてきました。また、2019年6月からは経営管理本部長として、2021年4月からは経営企画・人財戦略担当として、コーポレートガバナンスの強化をはじめとする経営改革を牽引しております。
その豊富な経営経験と高い見識により、重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き取締役候補に指名いたしました。
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候補者番号5
おおしろ
大代
すぐる
卓
- 生年月日
- 1962年8月2日生
再任
取締役会への出席状況
23回/23回(100%)
所有する当社株式の数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)
8,762株(4,262株)
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1986年4月
- ㈱協和銀行(現・㈱りそな銀行)入行
- 2002年7月
- ㈱あさひ銀行(現・㈱りそな銀行)本店営業部営業第二部次長
- 2005年4月
- ㈱りそな銀行難波支店営業第二部部長
- 2012年4月
- 当社入社 店舗開発部新規物件担当部長
- 2014年4月
- 当社経理部長
- 2018年6月
- 当社執行役員経理部長兼経営企画部長
- 2019年6月
- 当社取締役兼執行役員経営管理本部副本部長兼経理部長兼経営企画部長
- 2021年4月
- 当社取締役兼執行役員財務戦略担当兼経理部長
- 2022年4月
- 当社取締役兼執行役員財務戦略担当(現任)
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【取締役候補者とした理由】
大代卓氏は、金融機関での長年の経験と専門的知識に加え、2018年6月から当社執行役員として経営に携わり、2019年6月からは取締役兼執行役員として、2021年4月からは財務戦略担当として適切な資本政策の推進を通じて、経営の健全性・透明性の向上に貢献しております。
その豊富な経営経験と高い見識により、重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き取締役候補に指名いたしました。
-
候補者番号6
ないとう
内藤
きんや
欣也
- 生年月日
- 1955年11月24日生
再任
社外
独立
取締役会への出席状況
23回/23回(100%)
所有する当社株式の数
1,600株
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1986年4月
- 弁護士登録
- 1999年3月
- 内藤法律事務所開設
- 2003年6月
- ㈱イッコー(現・Jトラスト㈱)社外監査役
- 2004年2月
- みずほパートナーズ法律事務所開設
- 2012年4月
- 大阪弁護士会副会長
近畿弁護士会連合会常務理事
- 2014年4月
- 国立大学法人大阪大学非常勤監事
- 2016年6月
- 当社社外監査役
㈱ファルコホールディングス社外取締役(現任)
- 2017年4月
- 内藤法律事務所開設(現任)
- 2017年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2019年4月
- 大阪府人事監察委員会委員
- 2020年1月
- 大阪市開発審査会会長
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【社外取締役候補者とした理由および期待される役割】
内藤欣也氏は、法律家としての高度な専門的知識や豊富な経験に加え、他社における社外取締役としての豊富な経験と高い見識を有し、2017年6月からは社外取締役として当社の経営に携わりその職務を果たしてきました。
この豊富な経験と実績を活かし、また独立した立場からも重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き社外取締役候補に指名いたしました。
同氏には、特に法務ガバナンス、人事労務について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくこと、および指名・報酬委員会の委員長として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待しております。
-
候補者番号7
やまひら
山平
けいこ
恵子
- 生年月日
- 1960年11月30日生
再任
社外
独立
取締役会への出席状況
22回/23回(95.7%)
所有する当社株式の数
400株
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1983年4月
- クボタハウス㈱(現・サンヨーホームズ㈱)入社
- 2010年4月
- 三洋ホームズ㈱(現・サンヨーホームズ㈱)執行役員
- 2011年6月
- 同社取締役常務執行役員
- 2012年6月
- 三洋リフォーム㈱(現・サンヨーリフォーム㈱)取締役(兼任)
- 2013年6月
- サンヨーホームズ㈱取締役専務執行役員
サンアドバンス㈱取締役(兼任)
サンヨーホームズコミュニティ㈱取締役(兼任)
- 2015年6月
- サンヨーホームズ㈱取締役社長執行役員
- 2017年4月
- サンヨーホームズコミュニティ㈱代表取締役会長
- 2019年4月
- 当社顧問
- 2019年6月
- フジテック㈱社外取締役(現任)
当社社外取締役(現任)
- 2021年6月
- ㈱タカラレーベン社外取締役(現任)
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【社外取締役候補者とした理由および期待される役割】
山平恵子氏は、長年にわたり住宅・リフォーム関連企業の経営者を務め、2017年4月からはサンヨーホームズコミュニティ株式会社の代表取締役会長として企業経営に深く携わってきた経験を有し、2019年6月からは社外取締役として当社の経営に携わりその職務を果たしてきました。
この豊富な経験と実績を活かし、また独立した立場からも重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き社外取締役候補に指名いたしました。
同氏には、特に企業経営、環境対策について専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくこと、および指名・報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待しております。
-
候補者番号8
かわの
河野
じゅんこ
純子
- 生年月日
- 1963年9月30日生
再任
社外
独立
取締役会への出席状況
16回/16回(100%)
所有する当社株式の数
―株
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1986年4月
- ㈱リクルート入社
- 1991年10月
- 「週刊住宅情報」副編集長
- 1997年1月
- 「とらばーゆ」編集長
- 2006年4月
- 「女性のライフ&キャリア研究チーム」チーム長(兼務)
- 2008年6月
- 同社退職
- 2008年7月
- 住友商事㈱入社
ライフスタイル・リテイル事業本部所属
- 2008年10月
- クロスメディアチーム長
- 2012年4月
- グローバル教育事業チーム長
- 2013年2月
- ㈱グローバル人材研究所取締役(兼務)
- 2017年6月
- 同社退職
- 2018年3月
- 河野純子事務所設立(現任)
ライフシフト・ジャパン㈱執行役員CMO
- 2019年9月
- NPO 法人Tokyo International Progressive School理事(現任)
- 2020年4月
- 慶應義塾大学SFC研究所上席所員(現任)
- 2021年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2021年12月
- ライフシフト・ジャパン㈱取締役CMO(現任)
- 2022年4月
- ダイドーグループホールディングス㈱社外取締役(現任)
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【社外取締役候補者とした理由および期待される役割】
河野純子氏は、取材経験等を踏まえた女性活躍推進に関するアドバイスや、BtoC領域におけるカスタマー価値の向上に繋がる経営アドバイスなどを中心としたコンサルティング業務に深く携わってきた経験を有し、2021年6月からは社外取締役として当社の経営に携わりその職務を果たしてきました。
この豊富な経験と実績を活かし、また独立した立場からも重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、企業価値の持続的向上のためにさらなる貢献を果たせるものと判断して、引き続き社外取締役候補に指名いたしました。
同氏には、特に営業マーケティング、ダイバーシティについて専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくこと、および指名・報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待しております。
-
候補者番号9
にしかわ
西川
せいじ
清二
- 生年月日
- 1956年3月8日生
新任
社外
独立
取締役会への出席状況
― 回/ ― 回( ― %)
所有する当社株式の数
― 株
略歴 (地位及び担当ならびに重要な兼職の状況)
- 1980年4月
- 日本電信電話公社(現・日本電信電話㈱)入社
- 1987年7月
- 日本電信電話㈱移動体通信事業部主任技師
- 1992年4月
- 同社移動体通信事業本部情報システム部主幹技師
- 1992年7月
- エヌ・ティ・ティ移動通信網㈱(現・㈱NTTドコモ)情報システム部主幹技師
- 2000年4月
- ㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現・㈱NTTドコモ)情報システム部主幹技師
- 2001年10月
- 同社情報システム部主席技師
- 2003年6月
- 同社情報システム部長
- 2006年6月
- 同社執行役員情報システム部長
㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州(現・㈱NTTドコモ)取締役(兼務)
- 2012年6月
- 同社常務執行役員(CIO)情報システム部長
- 2013年6月
- ドコモ・システムズ㈱代表取締役社長(兼務)
- 2021年3月
- みずほ銀行のシステム障害に関する「システム障害特別調査委員会(第三者委員会)」委員
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【社外取締役候補者とした理由および期待される役割】
西川清二氏は、大手通信事業会社の情報システム部門で中核的役割を担ってきたことにより培われた幅広い見識と、その関連会社の取締役並びに社長の経験を有しています。
この豊富な経験と実績を活かし、また独立した立場からも重要な業務執行の決定ならびにその執行の監督に十分な役割を果たすことが期待でき、当社の成長戦略の推進に適切な人材と判断し、新たに社外取締役候補に指名いたしました。
同氏には、特にICT・DXについて専門的な観点から取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくこと、および指名・報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待しております。
(注)
- 各取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 新任は新任の取締役候補者を、社外は社外取締役候補者を、独立は独立役員候補者をそれぞれ表しております。
- 河野純子氏の戸籍上の氏名は、山内純子であります。
- 内藤欣也氏、山平恵子氏、河野純子氏及び西川清二氏は社外取締役候補者であります。当社は各氏を東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
- 内藤欣也氏の当社社外取締役就任期間は、本総会終結の時をもって5年となります。
- 山平恵子氏の当社社外取締役就任期間は、本総会終結の時をもって3年となります。
- 河野純子氏の当社社外取締役就任期間は、本総会終結の時をもって1年となります。
- 当社は、内藤欣也氏、山平恵子氏及び河野純子氏との間で、会社法第427条第1項の規定による責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額であります。
本定時株主総会において、本議案が原案どおり承認可決された場合には、各氏との当該契約を継続するとともに、西川清二氏との間で同内容の契約を締結する予定であります。 - 当社は、取締役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害が補填されます。なお、各候補者が取締役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者となり、任期途中に当該保険契約について同内容での更新を予定しております。
- 山平恵子氏は、2022年6月23日付けで、フジテック株式会社の社外取締役を退任予定であります。
- 山平恵子氏は、2022年6月29日付けで、品川リフラクトリーズ株式会社の社外取締役に就任予定であります。
(ご参考)取締役及び監査役のスキル・マトリックス
第3号議案が原案どおり承認可決されたのちの経営体制
役員候補者の主要な専門性と経験は、次のとおりであります。
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取締役・監査役の選任に関する方針と手続き
取締役の選任にあたっては、当社の経営方針・事業内容・課題等に関して知識・理解・経験を有し、当社の中長期的な企業価値向上に貢献しうる人財であることを基本とし、独立社外取締役が過半数を占め、且つ委員長を務める「指名・報酬委員会」が取締役会の諮問を受けて審議し、その答申を受けて取締役会で決定いたします。
監査役については、当社の事業運営及び経営・内部統制・財務等の管理について経験を有する者で、その経歴に基づく見識を監査に活かすことができる人財を、監査役会の同意を得て指名しております。
また、社外取締役・社外監査役については、職務執行の監督機能を強化する観点、あるいは取締役の職務執行を適切に監査する観点から、一般株主と利益相反を生じるおそれのない独立性を有する人財であり、出身の各分野において豊富な経験と高い見識を有していることを重視しております。
当社において、独立性判断基準は、会社法の求める社外役員の社外性要件、証券取引所の求める独立性基準をともに満たすことを基本とし、企業価値および株主利益の向上に寄与することができる適切な人財を社外役員候補者とし、株主総会での承認のもと独立役員として証券取引所に届け出ております。
なお、独立性判断基準は適宜取締役会の諮問を受けた「指名・報酬委員会」において審議し、その答申を受けて取締役会で決定いたします。
取締役・監査役のスキルに関する考え方
- 上新電機グループは、関西・東海・関東・北信越エリアにおいて家電やエンターテイメント分野の小売事業及び家庭内インフラの施工を含めた住環境事業などを中核事業として展開しており、健全で透明性の高いコーポレートガバナンス・内部統制システムを構築し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指しています。
- 当社は監査役会設置会社であり、取締役会は重要な業務執行の決定を行うとともに、取締役の職務の執行を監督します。取締役会がその役割を適切に果たすためには、上新電機グループの事業内容や運営組織、ガバナンス体制等を踏まえ、取締役会全体として必要なスキルが備わっていることが求められ、また、そのスキルは事業環境とともに常に変化します。
- 当社の取締役会において重要な業務執行の決定や監督を適切に行うためには、「企業経営」の経験や「財務・会計・資本政策」、「法務・ガバナンス」、「経営企画・事業戦略」、「人事・労務・ダイバーシティ」などの経営に必要なスキルに加え、「家電小売事業」や「住環境事業」及びそれらの発展を支える「マーケティング」、「ロジスティクス」など、業界特有のスキル・知見が求められます。また、家電のEC事業や超高齢社会におけるサポートサービス事業を進めるための「ICT・DX」、家庭内のカーボンニュートラルをサポートするための、創エネ・蓄エネ・省エネ製品の普及を支える「環境・エネルギー」分野のスキル・知見の重要性も高まっています。
- 監査役が取締役の職務の執行を適切に監査するためには、監査役会が取締役会と同様のスキルを備える監査役で構成されることが望ましいと考え、あわせて「財務・会計」に関するスキルは特に重要性が高いと考えています。
取締役会の実効性向上に向けたスキル・マトリックスの活用
当社は、取締役会を構成する取締役の多様性が取締役会の実効性を左右し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に大きな影響を与えるとの考えに基づき、取締役の知識・経験・能力など取締役会の構成のバランス・多様性のあり方について取締役会で定期的に審議し、取締役・監査役に求められるスキルを特定のうえ「スキル・マトリックス」として公表しています。
当社は「スキル・マトリックス」を、特定の分野に強みを持つ人財を幅広く採用することで取締役会のスキル・多様性を適切に確保するためのツールと考えており、取締役・監査役の選任にあたっては、「スキル・マトリックス」に照らして必要なスキル・経験を有する候補者を選定し、定時株主総会で決定する手続きをとります。
また、当社は「スキル・マトリックス」がサクセッションプランにおいても重要な役割を果たすと考え、業務執行取締役及びCEOの候補者を育成するための中核人財の評価基準として活用しています。
当社は、次期候補の育成について、現取締役、執行役員、幹部社員を対象とするトレーニングを継続的に実施しています。特に執行役員については、取締役、監査役も参集する執行役員会やサステナビリティ委員会において、法務・ガバナンス、営業戦略、財務戦略、経営管理、子会社経営等、取締役に求められる幅広いスキル・知見を共有しているほか、執行役員の職務遂行の結果について取締役会で定期的な報告を求めるなど、将来取締役及びCEOの任にあたることのできる人財としての評価・育成を十分な時間をかけて行っています。
2022/06/24 12:00:00 +0900
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