第4号議案
監査役2名選任の件

 監査役原田道男氏及び監査役星幸弘氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。
 監査役候補者は次のとおりであります。
 なお、監査役候補者の選任方針及び具体的な候補者の選任案については、構成員の過半数を独立社外取締役・非常勤の社外監査役とする指名・報酬諮問委員会で協議のうえ、その意見を最大限に尊重し、取締役会で決定しております。また、本議案については、監査役会の同意を得ております。

  1. 候補者番号1

    はらだ 原田 みちお 道男

    生年月日
    1958年11月25日生
    再任 男性

    取締役会への出席状況

    19回/19回(100%)

    監査役会への出席状況

    14回/14回(100%)

    所有する当社株式の数

    11,782株

    略歴、地位及び重要な兼職の状況

    1981年4月
    住友建設株式会社入社
    2003年4月
    当社財務統括部経理部集中事務センター
    2004年7月
    当社北海道支店総務部経理チームリーダー
    2011年6月
    当社監査部長
    2018年6月
    当社常勤監査役(現任)
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    1.監査役候補者とした理由

     入社以来事務部門及び監査部門における豊富な経験を有し、常勤監査役就任後も、長年培った内部監査等の経験を活かして、当社の監査役としての職責を十分に果たしていることから、引き続き、監査役として選任することが適切と判断いたしました。

    2.監査役候補者が当社の監査役に就任してからの年数

     同氏の監査役としての在任期間は本総会終結の時をもって4年となります。

  2. 候補者番号2

    くろかわ 黒川 はるまさ 晴正

    生年月日
    1957年6月5日生
    新任 社外 独立 男性

    所有する当社株式の数

    0株

    略歴、地位及び重要な兼職の状況

    1981年4月
    住友金属鉱山株式会社入社
    2004年6月
    同社金属事業本部銅・貴金属事業部東予工場長
    2007年1月
    同社金属事業本部ニッケル工場長
    2008年4月
    同社金属事業本部事業室長
    2011年6月
    同社執行役員 金属事業本部副本部長
    2013年6月
    同社執行役員 技術本部副本部長
    2014年6月
    同社常務執行役員 技術本部長
    2017年6月
    同社取締役、専務執行役員 材料事業本部長
    2019年4月
    同社取締役、専務執行役員 電池材料事業本部長兼
    DKP推進室長
    2019年6月
    同社顧問(現任)
    2020年11月
    株式会社エンビプロ・ホールディングス 顧問(現任)
    2021年1月
    東京大学生産技術研究所 特任教授(現任)
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    重要な兼職の状況

    ・住友金属鉱山株式会社 顧問
    ・東京大学生産技術研究所 特任教授
    ・株式会社エンビプロ・ホールディングス 顧問

    1.社外監査役候補者とした理由等

    1)黒川晴正氏は会社法施行規則第2条第3項第8号に規定する社外監査役候補者であります。
    2)同氏は住友金属鉱山株式会社において製錬事業の主要拠点における工場長や、技術本部長として技術の統括業務を務めるなど、製造、技術分野等における幅広い経験及び高い知見に加え、取締役としての経営に関する経験も有しており、当社の監査役監査体制の強化に活かしていただけると判断したため、社外監査役として選任をお願いするものであります。

    2.社外監査役の独立性について

     同氏は2019年6月まで当社の営業取引先である住友金属鉱山株式会社の業務執行者でありましたが、当社グループと同社グループの年間取引金額は直近3年間の平均において当社グループ及び同社グループそれぞれの連結売上高の2%未満であります。当社は同氏が一般株主と利益相反が生ずる恐れが無く十分な独立性を有していると判断しており、同氏が監査役に選任され、社外監査役に就任したときは、株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員となる予定であります。

(注)
  1. 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
  2. 当社は監査役として有用な人材を登用または招聘すべく、監査役の当社に対する責任を限定する契約を締結できる旨を定款で定めております。これに基づき、原田道男氏と当社との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償限度額は、法令が定める最低責任限度額であります。同氏が監査役に再選され、監査役に就任したときは、上記責任限定契約を継続する予定であります。また、黒川晴正氏が監査役に選任され、社外監査役に就任したときは、当社は同氏との間で、上記と同様の責任限定契約を締結する予定であります。
  3. 当社は役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされた場合に、被保険者が被ることになる損害賠償金や訴訟費用を当該保険契約により填補することとしております。再任予定の候補者の原田道男氏はすでに当該保険契約の被保険者となっており、選任後も引き続き被保険者となります。また、新任の候補者の黒川晴正氏については、選任後に被保険者となります。なお、次回更新時には同内容での更新を予定しております。

(ご参考)取締役会の構成及びスキル・マトリックス
 第3号議案及び第4号議案が原案どおり承認された場合、本定時株主総会後の取締役及び監査役の知見・経験は下表のとおりとなります。

以 上

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2022/06/29 12:00:00 +0900
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