第3号議案
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の額改定の件

 当社の取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下、本議案において同様とします。)の報酬等の額は、2019年6月26日開催の第13期定時株主総会において、年額450百万円以内(なお、社外取締役分の定めはありません。また、使用人兼務取締役の使用人給与分を除きます。)と決議いただき、今日に至っております。
 今般、新型コロナウイルスの感染拡大を契機とする社会的情勢の変化のなかでも当社グループの取締役が一丸となって当社グループの業容拡大や業績の向上を実現していること等を総合的に考慮したうえで、今後も当社グループを取り巻く事業環境の変化に耐えながら当社グループの持続的かつ安定的な業績の向上を実現していただくためには、その成長の規模と実現した業績に報いることができる報酬等の額を定める必要があると判断しております。
 また、第1号議案に記載のとおりに新たに社外取締役1名を選任することを提案させていただいておりますが、第1号議案が可決承認されますと新たに社外取締役の報酬等の額を定める必要があります。この社外取締役分の報酬等の額については、今後の社外取締役を取り巻く環境等の変化に対応できる金額を定めることが必要であると判断しております。
 上記を総合的に考慮した結果、取締役の報酬等の額を年額500百万円以内(うち社外取締役分5百万円)とすること及び各取締役に支給する具体的な金額、支給の時期その他の詳細の決定は当社取締役会の決議によるものとさせていただきたいと存じます。なお、上記の取締役の報酬等の額には、従来どおり使用人兼務取締役の使用人給与は含まないものといたしたいと存じます。
 当社の取締役の個人別の報酬等に関する方針の概要等については、事業報告「3 会社役員に関する事項 (4) 取締役の報酬等に関する事項」を併せてご参照ください。また、当該方針は当社の経営体制の状況及び経済情勢等の諸般の事情を踏まえて定めたものであり、上記金額の定めも当該方針に沿うものであることから、相当であると判断しております。
 本議案について、監査等委員会において検討された結果、意見陳述すべき特段の事項はないとの結論に至っております。
 なお、現在の取締役は9名(うち社外取締役0名)ですが、第1号議案が原案どおり承認可決されますと、取締役は11名(うち社外取締役1名)となります。

以 上


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2021/06/22 11:00:00 +0900
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