第4号議案
補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くこととなる場合に備え、予め補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いしたいと存じます。
なお、その選任の効力は就任前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。なお、監査等委員会から、補欠の監査等委員である取締役候補者について適任である旨の意見を得ております。
補欠の監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。
-
ほうだ
保田
たかあき
隆明
- 生年月日
- 1974年11月16日生
所有する当社株式の数
800株
取締役在任期間
1年
取締役会出席回数
13回/13回(100.0%)
略歴、当社における地位、担当(重要な兼職の状況)
- 1998年4月
- リーマン・ブラザーズ証券会社入社
- 2002年6月
- UBS証券会社入社
- 2006年7月
- 株式会社マイネット社外取締役
- 2010年4月
- 小樽商科大学大学院商学研究科(MBA)准教授
- 2014年4月
- 昭和女子大学ブローバルビジネス学部准教授
- 2015年9月
- 神戸大学大学院経営学研究科准教授
- 2016年3月
- 株式会社マイネット社外取締役(監査等委員)(現任)
- 2020年1月
- 株式会社トラストバンク社外取締役(現任)
- 2020年7月
- リンカーズ株式会社社外監査役(現任)
- 2021年4月
- 神戸大学大学院経営学研究科教授
- 2022年4月
- 慶應義塾大学総合政策学部教授(現任)
- 2022年6月
- 東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社社外監査役(現任)
- 2022年8月
- 当社社外取締役(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社マイネット社外取締役(監査等委員)
株式会社トラストバンク社外取締役
リンカーズ株式会社社外監査役
慶應義塾大学総合政策学部教授
東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社社外監査役
補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
同氏は、慶應義塾大学総合政策学部教授であり、財務戦略やコーポレートガバナンス分野の専門家として、長年の経験と深い知見に基づく当社経営への助言や牽制を期待できることから、当社取締役の職務の適切な遂行が可能であると判断し、補欠の監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。
候補者が監査等委員である取締役に就任する場合
保田隆明氏は、第3号議案「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」が原案通り承認可決された場合、取締役(監査等委員である取締役を除く。)に就任する予定でありますが、監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くこととなる場合、取締役(監査等委員である取締役を除く。)を辞任し、監査等委員である取締役に就任する予定であります。
(注)
- 補欠の監査等委員である取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 保田隆明氏は、社外取締役候補者であります。当社は、同氏を東京証券取引所及び札幌証券取引所の規則に定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として同取引所に届け出ております。同氏の取締役(監査等委員である取締役を除く。)への選任が承認された場合及び同氏がその後に監査等委員である取締役に就任した場合にも、同様に、東京証券取引所及び札幌証券取引所の規則に定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員に引き続き指定する予定であります。
- 当社は、会社法第427条第1項の規定により、保田隆明氏との間において、任務を怠ったことによる損害賠償責任を法令が定める額を責任の限度額として限定する旨の責任限定契約を締結しており、同氏の取締役(監査等委員である取締役を除く。)への選任が承認された場合及び同氏がその後に監査等委員である取締役に就任した場合にも、当社は同氏との間で本契約と同様の契約を継続する予定であります。
- 当社は、役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償金や争訟費用等を補償するものとしております。同氏の取締役(監査等委員である取締役を除く。)への選任が承認された場合及び同氏がその後に監査等委員である取締役に就任した場合にも、当該保険契約の被保険者に含まれることとなります。また次回更新時には同内容で更新を予定しております。なお、当該契約の内容の概要は、事業報告「役員等賠償責任保険(D&O保険)契約の内容の概要」に記載のとおりであります。
以上
2023/08/09 10:30:00 +0900
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