第2号議案
監査等委員である取締役3名選任の件
本総会の終結の時をもって、監査等委員である取締役全員は任期満了となりますので、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
本議案に関しましては、あらかじめ監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
-
候補者番号1
かねこ
金子
けんじ
賢治
- 生年月日
- 1951年10月2日生
重任
所有する当社の普通株式数
43,305株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1970年4月
- 株式会社西日本相互銀行(現株式会社西日本シティ銀行)入行
- 2005年6月
- 同行執行役員博多支店長兼福岡中央ブロック長
- 2006年10月
- 同行執行役員筑後地区本部長
- 2008年3月
- 当社出向、顧問
- 2008年6月
- 当社常務取締役事業戦略担当
- 2008年10月
- 当社常務取締役事業戦略担当兼環境資源開発事業本部長
- 2010年6月
- 当社常務取締役HS事業本部特別販売部長
- 2011年9月
- 当社常務取締役管理本部担当
- 2017年4月
- 当社取締役常務執行役員SE・HS・ES事業統括本部副本部長兼特別販売部長
- 2021年4月
- 当社取締役常務執行役員SE・HS・ES事業統括本部副本部長兼法人営業部長
- 2024年6月
- 当社取締役(監査等委員)、現在に至る
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監査等委員である取締役候補者とした理由
金子賢治氏は、金融機関で培った経営戦略及び財務に関する高度な経験を有し、また、2008年に当社入社後は取締役として当社経営の中核を担い、事業全般における経験・実績・見識を有しております。当社の監査等委員である取締役として、重要な経営判断において想定されるリスク対応、内部統制システムなど全般にわたり、同氏のこれまでの経験を当社グループの監査・監督機能の実効性の強化に活かすことが期待できることから、引き続き監査等委員である取締役候補者といたしました。
-
候補者番号2
かねこ
金子
なおき
直幹
- 生年月日
- 1967年5月8日生
重任
社外
独立
所有する当社の普通株式数
0株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 2001年6月
- 株式会社トヨタレンタリース福岡代表取締役社長、現在に至る
- 2005年5月
- 福岡昭和タクシー株式会社代表取締役社長、現在に至る
- 2006年6月
- 福岡トヨタ自動車株式会社代表取締役社長、現在に至る
- 2009年9月
- 株式会社SEEDホールディングス代表取締役社長、現在に至る
- 2010年2月
- 昭和グループマーケティング株式会社代表取締役社長、現在に至る
- 2010年5月
- トヨタL&F福岡株式会社代表取締役社長、現在に至る
- 2010年6月
- 九州朝日放送株式会社(現KBCグループホールディングス株式会社)社外取締役、現在に至る
- 2013年6月
- トヨタカローラ福岡株式会社代表取締役会長、現在に至る
- 2014年6月
- 昭和自動車株式会社代表取締役会長、現在に至る
- 2015年6月
- 当社社外取締役
- 2019年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)、現在に至る
- 2019年10月
- 福岡トヨペット株式会社代表取締役会長、現在に至る
- 2020年4月
- トヨタモビリティサービス福岡株式会社代表取締役会長 ※2024年4月退任
- 2022年2月
- 一般社団法人日本自動車販売協会連合会会長
- 2024年2月
- 一般社団法人日本自動車販売協会連合会理事相談役、現在に至る
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重要な兼職の状況
福岡トヨタ自動車株式会社代表取締役社長
株式会社トヨタレンタリース福岡代表取締役社長
福岡昭和タクシー株式会社代表取締役社長
株式会社SEEDホールディングス代表取締役社長
昭和グループマーケティング株式会社代表取締役社長
トヨタL&F福岡株式会社代表取締役社長
トヨタカローラ福岡株式会社代表取締役会長
昭和自動車株式会社代表取締役会長
福岡トヨペット株式会社代表取締役会長
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
金子直幹氏は、複数の事業法人の代表取締役としての豊富な経験をもとに企業経営に係る高い見識を有しており、2019年6月に当社監査等委員である社外取締役に就任以降も当社取締役会等の重要会議において的確な提言・助言をいただいております。今後も同氏の経験と見識を当社グループの監査・監督機能の強化に活かしていただくことが期待できることから、引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
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候補者番号3
ばば
馬場
さだひと
貞仁
- 生年月日
- 1954年4月3日生
重任
社外
独立
所有する当社の普通株式数
16,350株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1978年4月
- トヨタ自動車工業株式会社
(現トヨタ自動車株式会社)入社
- 1992年2月
- トヨタ自動車九州株式会社転籍
- 1998年1月
- 同社生産管理部生産企画室長
- 2001年4月
- 同社生産管理部長
- 2003年4月
- 同社経営管理部長
- 2003年6月
- 同社取締役
- 2007年6月
- 同社常務取締役
- 2011年6月
- 同社専務取締役
- 2014年6月
- 同社代表取締役副社長
- 2018年6月
- 公益財団法人飯塚研究開発機構理事長 ※2023年5月退任
- 2021年1月
- トヨタ自動車九州株式会社エグゼクティブアドバイザー ※2022年12月退任
- 2021年6月
- リックス株式会社社外取締役(監査等委員) ※2025年6月退任予定
- 2021年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)、現在に至る
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監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
馬場貞仁氏は、略歴に記載のとおり、自動車業界を代表するメーカーにおいて生産管理部門、経営管理部門の要職を歴任した後、2014年には代表取締役副社長に就任し、企業経営者としての豊富な経験と高い見識を有しております。また、公共財団法人飯塚研究開発機構をはじめとする公職も歴任しております。人格・見識ともに優れた人物であり、このような同氏の実績を踏まえ、客観的かつ高度な視点から経営の重要事項の意思決定や業務執行の監督の役割を果たすことが十分に期待でき、当社グループの持続的な企業価値の向上に資する人材であると判断し、引き続き監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 各候補者の所有する当社普通株式の数には、役員持株会名義で所有する持分株式数を含んでおります。
- 監査等委員である取締役候補者のうち金子直幹氏、馬場貞仁氏は社外取締役候補者であります。
- 金子直幹氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって10年となります。また、金子直幹氏、馬場貞仁氏の監査等委員である社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって金子直幹氏は6年、馬場貞仁氏は4年となります。
- 当社は、金子直幹氏、馬場貞仁氏を東京証券取引所、福岡証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、原案どおり両氏の再任が承認された場合は、引き続き独立役員となる予定であります。
- 当社と各社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額としております。金子直幹氏、馬場貞仁氏の選任が承認された場合は、当該契約を継続する予定であります。
- 当社は、取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと、又は、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について塡補することとされています。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は塡補されないなど、一定の免責事由があります。各取締役候補者の選任が承認された場合は、任期途中に当該保険契約を更新する予定であります。なお、保険料は全額当社で負担しております。
以 上
2025/06/26 11:00:00 +0900
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