第2号議案
取締役8名選任の件

 取締役8名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。

 取締役候補者は、次のとおりであります。


  1. 岡本 満夫おかもと みつを

    再任
    岡本 満夫

    生年月日

    1943年6月13日生(満75歳)

    取締役会への出席状況

    100%(7回/7回)

    所有する当社株式数

    119,338株

    略歴、当社における地位および担当

    1972年3
    当社入社
    1978年4
    株式会社園池製作所(合併により現当社)へ移籍
    1988年10
    同社小田原工場長
    1997年6
    同社取締役
    1999年6
    同社常務取締役
    2000年4
    同社代表取締役社長
    2003年6
    当社代表取締役社長
    2009年6
    当社代表取締役社長兼CEO
    2015年4
    当社代表取締役会長兼CEO(現任)

    重要な兼職の状況

    ・株式会社アマダマシンツール代表取締役会長
    ・株式会社アマダミヤチ代表取締役会長
    ・アマダ・ヨーロッパ・エス・エー社取締役会長
    ・公益財団法人天田財団代表理事理事長

    取締役候補者とした理由

     岡本満夫氏は、当社の代表取締役会長として経営全般に関する意思決定及び業務執行の監督を適切に行っております。また、同氏は長年にわたり当社を成長に導いた経営に関する高い知見と強力なリーダーシップを有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。

  2. 磯部 任いそべ つとむ

    再任
    磯部 任

    生年月日

    1961年5月19日生(満57歳)

    取締役会への出席状況

    100%(7回/7回)

    所有する当社株式数

    61,000株

    略歴、当社における地位および担当

    1985年12
    株式会社アマダメトレックス(合併により現当社)入社
    2000年4
    合併により当社入社
    2003年4
    当社秘書室長
    2007年6
    当社取締役経営企画部門統括部長
    2009年6
    当社取締役執行役員経営企画本部長
    2010年6
    当社取締役常務執行役員経営管理本部長
    2013年4
    当社取締役専務執行役員経営管理本部長兼財務本部長
    2015年4
    当社代表取締役社長兼株式会社アマダ代表取締役社長
    2015年10
    当社代表取締役社長兼経営管理本部長
    2018年4
    当社代表取締役社長兼株式会社アマダ代表取締役社長(現任)

    重要な兼職の状況

    ・株式会社アマダ代表取締役社長

    取締役候補者とした理由

     磯部任氏は、当社の代表取締役社長として経営全般に関する意思決定及び業務執行の監督を適切に行っております。また、同氏は代表取締役社長としての経営手腕のほか、長年にわたり管理部門に携わる等、企業経営に関する高い知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。

  3. 柴田 耕太郎しばた こうたろう

    再任
    柴田 耕太朗

    生年月日

    1953年1月7日生(満65歳)

    取締役会への出席状況

    100%(6回/6回)

    ※2017年6月28日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。

    所有する当社株式数

    25,000株

    略歴、当社における地位および担当

    1980年1
    当社入社
    2001年10
    当社パンチング事業部長
    2009年6
    当社執行役員販売統括部門長
    2010年6
    当社取締役執行役員販売統括本部副本部長
    2012年6
    当社取締役常務執行役員エンジニアリング事業本部副本部長
    2013年4
    当社取締役常務執行役員営業統括
    2015年4
    株式会社アマダ取締役副社長
    2017年4
    同社代表取締役社長
    2017年6
    当社専務取締役
    2018年4
    当社専務取締役上席執行役員社長補佐兼天田(中国)有限公司董事長・総経理(現任)

    重要な兼職の状況

    ・天田(中国)有限公司董事長・総経理

    取締役候補者とした理由

     柴田耕太郎氏は、社長の補佐とともに、中国のグループ会社を統括する会社のトップとして職務を適切に行っております。また、同氏は長年にわたり営業部門を統率してきたことに加え、中国やASEAN等のアジア市場開拓を担当した経験を持つなど、豊富な知識と経験を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。

  4. 工藤 秀一くどう ひでかず

    再任
    工藤 秀一

    生年月日

    1964年3月18日生(満54歳)

    取締役会への出席状況

    100%(6回/6回)

    ※2017年6月28日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。

    所有する当社株式数

    10,000株

    略歴、当社における地位および担当

    1988年6
    ソニー株式会社入社
    2007年4
    同社経営企画部門エンタメ・メディア企画管理部統括部長
    2008年5
    Sony Electronics Asia Pacific Pte Ltd. AMEA Region CFO
    2013年10
    Sony Korea Corporation 副社長(CFO)
    2015年11
    当社入社当社財務本部副本部長
    2016年4
    当社執行役員財務本部長
    2017年6
    当社取締役財務本部長
    2018年4
    当社取締役財務部門長(現任)

    取締役候補者とした理由

     工藤秀一氏は、当社の財務・経理を統括する部門長として職務を適切に行っております。また、同氏は長年にわたり管理部門の業務に従事し、前職において海外現地法人のCFOを担当する等、グローバルな企業経営に関する豊富な知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。

  5. 三輪 和彦みわ かずひこ

    新任
    三輪 和彦

    生年月日

    1963年3月10日生(満55歳)

    所有する当社株式数

    10,000株

    略歴、当社における地位および担当

    1986年4
    株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
    2004年2
    株式会社みずほフィナンシャルグループIR部参事役
    2006年1
    株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)国際審査部参事役
    2006年3
    同行国際審査部シニアクレジットオフィサー
    2011年11
    同行営業第十五部副部長
    2016年1
    当社入社コーポレート企画部長
    2016年4
    当社社長室長
    2018年4
    当社執行役員経営管理部門長(現任)

    取締役候補者とした理由

     三輪和彦氏は、当社の経営企画、グループ会社管理、法務を統括する部門長として職務を適切に行っております。また、同氏は前職において国際金融に関する業務に携わる等、グローバルな企業経営、財務・会計に関する豊富な経験と知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。

  6. 間塚 道義まづか みちよし

    再任 社外 独立
    間塚 道義

    生年月日

    1943年10月17日生(満74歳)

    取締役会への出席状況

    100%(7回/7回)

    所有する当社株式数

    0株

    取締役在任年数

    2年

    略歴、当社における地位および担当

    1968年4
    富士通ファコム株式会社入社
    1971年4
    富士通株式会社転社
    2001年6
    同社取締役
    2008年6
    同社代表取締役会長
    2009年9
    同社代表取締役会長兼社長
    2009年10
    同社指名委員会委員、報酬委員会委員
    2010年4
    同社代表取締役会長
    2012年6
    同社取締役会長
    2014年6
    同社取締役相談役
    2015年6
    日本コンクリート工業株式会社社外取締役(現任)
    2016年6
    富士通株式会社相談役
    2016年6
    当社社外取締役(現任)
    2018年4
    富士通株式会社シニアアドバイザー(現任)

    重要な兼職の状況

    ・日本コンクリート工業株式会社社外取締役
    ・月島機械株式会社社外取締役(2018年6月就任予定)

    社外取締役候補者とした理由

     間塚道義氏は、グローバル企業の経営者を歴任し、各種諮問委員会の委員も務められた経験から、企業経営者としての専門知識だけでなくコーポレート・ガバナンスに対する深い見識を有しております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の経営に対して有益な助言をいただくことができる適切な人材と判断し、社外取締役候補者といたしました。

    社外取締役としての独立性が高いと判断した理由

    1. 間塚道義氏及び近親者(2親等以内の親族を含む、以下同じ。)は、過去一度も当社グループ(当社及び関係会社、以下同じ。)から報酬、業務や取引の対価、ストックオプション等の財産上の利益を受領しておりません。
    2. 間塚道義氏及び近親者は、過去一度も当社グループの役職員(非業務執行者を含む。)に就いたことはありません。
    3. 間塚道義氏が現在シニアアドバイザーを務めている富士通株式会社及びその連結子会社と当社グループの間で取引がありますが、その取引金額は双方の連結売上高に対してともに1%未満の僅少額であります。
    4. 富士通株式会社は当社の株主ではありません。
  7. 千野 俊猛ちの としたけ

    再任 社外 独立
    千野 俊猛

    生年月日

    1946年10月17日生(満71歳)

    取締役会への出席状況

    100%(7回/7回)

    所有する当社株式数

    0株

    取締役在任年数

    4年

    略歴、当社における地位および担当

    1971年4
    株式会社日刊工業新聞社入社
    1995年4
    同社編集局経済部長
    2002年6
    同社取締役
    2003年6
    同社代表取締役社長
    2010年11
    同社代表取締役社長退任同社相談役
    2011年3
    同社相談役退任
    2011年4
    国立大学法人電気通信大学特任教授(現任)
    2014年6
    当社社外取締役(現任)
    2017年4
    社会福祉法人恩賜財団済生会理事(現任)

    社外取締役候補者とした理由

     千野俊猛氏は、新聞を中核とした産業界の総合情報機関である株式会社日刊工業新聞社における編集者及び企業経営者としての専門知識、経験を有しております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の経営に対して有益な助言をいただくことができる適切な人材と判断し、社外取締役候補者といたしました。

    社外取締役としての独立性が高いと判断した理由

    1. 千野俊猛氏及び近親者(2親等以内の親族を含む、以下同じ。)は、過去一度も当社グループ(当社及び関係会社、以下同じ。)から報酬、業務や取引の対価、ストックオプション等の財産上の利益を受領しておりません。
    2. 千野俊猛氏及び近親者は、過去一度も当社グループの役職員(非業務執行者を含む。)に就いたことはありません。
    3. 千野俊猛氏が以前代表取締役社長を務めていた株式会社日刊工業新聞社に対し、当社グループより広告料の支払い等の取引がありますが、その取引金額は同社の売上高に対しても、また当社の連結売上高に対しても、ともに1%未満の僅少額であります。
    4. 千野俊猛氏は、株式会社日刊工業新聞社の相談役を5年以上前に退任されております。
    5. 株式会社日刊工業新聞社は当社の株主ではありません。
  8. 三好 秀和みよし ひでかず

    再任 社外 独立
    三好 秀和

    生年月日

    1950年7月17日生(満67歳)

    取締役会への出席状況

    100%(7回/7回)

    所有する当社株式数

    9,033株

    取締役在任年数

    3年3か月

    略歴、当社における地位および担当

    1974年4
    三好内外国特許事務所入所
    1978年4
    弁理士登録(現在に至る)
    1989年4
    三好内外国特許事務所所長
    1999年8
    株式会社三好工業所有権研究所代表取締役(現任)
    2004年4
    三好内外国特許事務所会長(現任)
    2015年4
    当社社外取締役(現任)

    重要な兼職の状況

    ・三好内外国特許事務所会長
    ・株式会社三好工業所有権研究所代表取締役

    社外取締役候補者とした理由

     三好秀和氏は、長年の弁理士としての知的財産権に関する専門知識及び弁理士事務所の経営者としての経験を有しております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の経営に対して有益な助言をいただくことができる適切な人材と判断し、社外取締役候補者といたしました。

    社外取締役としての独立性が高いと判断した理由

    1. 三好秀和氏及び近親者(2親等以内の親族を含む、以下同じ。)は、過去一度も当社グループ(当社及び関係会社、以下同じ。)から報酬、業務や取引の対価、ストックオプション等の財産上の利益を受領しておりません。
    2. 三好秀和氏及び近親者は、過去一度も当社グループの役職員(非業務執行者を含む。)に就いたことはありません。
    3. 三好秀和氏が会長である三好内外国特許事務所及び代表取締役である同事務所の関係会社に対し、特許出願等に係る弁理士報酬並びに知的財産権に関する各種調査業務等の取引がありますが、それらの取引金額を合計しても、当社の連結売上高に対して1%未満の僅少額であります。また、同事務所及び同事務所の関係会社の売上高に占める割合も、2%程度の僅少額であります。
    4. 三好内外国特許事務所及び同事務所の関係会社は、当社の株主ではありません。
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2018/06/27 12:00:00 +0900
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