第83期 定時株主総会招集通知
証券コード : 6113
第2号議案
取締役8名選任の件
取締役8名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
候補者番号1
いそべ
磯部
つとむ
任
- 生年月日
- 1961年5月19日生(満60歳)
再任
所有する当社の株式数
61,000株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
代表取締役社長執行役員
略歴、地位及び担当
- 1985年12月
- 株式会社アマダメトレックス(合併により現当社)入社
- 2000年4月
- 合併により当社入社
- 2003年4月
- 当社秘書室長
- 2007年6月
- 当社取締役経営企画部門統括部長
- 2009年6月
- 当社取締役執行役員経営企画本部長
- 2010年6月
- 当社取締役常務執行役員経営管理本部長
- 2013年4月
- 当社取締役専務執行役員
経営管理本部長兼財務本部長
- 2015年4月
- 当社代表取締役社長兼株式会社アマダ(合併により現当社)代表取締役社長
- 2015年10月
- 当社代表取締役社長兼経営管理本部長
- 2018年4月
- 当社代表取締役社長兼株式会社アマダ(合併により現当社)代表取締役社長
- 2020年4月
- 当社代表取締役社長執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
磯部任氏は、当社の代表取締役社長として経営全般に関する意思決定及び業務執行の監督を適切に行っております。また、同氏は代表取締役社長としての経営手腕のほか、長年にわたり管理部門に携わる等、企業経営に関する高い知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
-
候補者番号2
くりはら
栗原
としのり
俊典
- 生年月日
- 1956年12月2日生(満64歳)
再任
所有する当社の株式数
3,000株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
取締役専務執行役員
板金営業本部担当
略歴、地位及び担当
- 1982年11月
- 当社入社
- 2003年4月
- 当社欧州本部〔フランス〕社長
- 2007年1月
- アマダ・イタリア社社長
- 2010年4月
- 当社海外事業本部海外事業部門海外金型事業推進室長
- 2011年4月
- 株式会社アマダツールプレシジョン代表取締役社長
- 2012年6月
- 当社執行役員兼株式会社アマダツールプレシジョン代表取締役社長
- 2013年4月
- 株式会社アマダマシンツール執行役員兼アマダ・マシンツール・アメリカ社社長
- 2015年10月
- 同社常務執行役員海外事業本部長兼ドイツ・アマダ社社長兼アマダ・マシンツール・アメリカ社社長兼アマダ・マシンツール・ヨーロッパ社社長
- 2016年4月
- 当社執行役員兼ドイツ・アマダ社社長兼株式会社アマダマシンツール執行役員兼アマダ・マシンツール・ヨーロッパ社社長
- 2018年4月
- 当社執行役員兼ドイツ・アマダ社社長
- 2020年4月
- 当社取締役専務執行役員板金営業本部長
- 2021年4月
- 当社取締役専務執行役員板金営業本部担当(現任)
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取締役候補者とした理由
栗原俊典氏は、当社の主力である板金事業の営業部門を統括する担当役員として職務を適切に行っております。また、同氏は長年にわたり当社グループにおける海外事業の推進に携わり、海外現地法人の代表を歴任している等、グローバルな事業活動に関する高い知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
-
候補者番号3
みわ
三輪
かずひこ
和彦
- 生年月日
- 1963年3月10日生(満58歳)
再任
所有する当社の株式数
16,000株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
取締役常務執行役員
財務部門長
略歴、地位及び担当
- 1986年4月
- 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
- 2004年2月
- 株式会社みずほフィナンシャルグループIR部参事役
- 2006年1月
- 株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)国際審査部参事役
- 2006年3月
- 同行国際審査部シニアクレジットオフィサー
- 2011年11月
- 同行営業第十五部副部長
- 2016年1月
- 当社入社
コーポレート企画部長
- 2016年4月
- 当社社長室長
- 2018年4月
- 当社執行役員経営管理部門長
- 2018年6月
- 当社取締役経営管理部門長
- 2020年4月
- 当社取締役常務執行役員経営管理本部長
- 2021年4月
- 当社取締役常務執行役員財務部門長(現任)
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取締役候補者とした理由
三輪和彦氏は、当社の財務部門を統括する部門長として職務を適切に行っております。また、同氏は管理部門の責任者を経験しているほか、前職において国際金融に関する業務に携わる等、グローバルな企業経営、財務・会計に関する豊富な経験と知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
-
候補者番号4
やまなし
山梨
たかあき
貴昭
- 生年月日
- 1963年12月9日生(満57歳)
新任
所有する当社の株式数
4,600株
取締役会出席率
-
現在の地位及び担当
常務執行役員
板金技術開発本部担当兼生産本部管掌
略歴、地位及び担当
- 1987年4月
- 当社入社
- 2009年4月
- 当社板金ソリューション開発製造本部ソリューション開発技術部門ブランキング第二開発部長
- 2016年1月
- アマダ・アドバンスト・テクノロジー社〔ドイツ〕社長
- 2018年4月
- 当社上席執行役員ブランク開発本部長
- 2020年4月
- 当社常務執行役員ブランク開発部門長兼レーザ技術開発部門長
- 2021年4月
- 当社常務執行役員板金技術開発本部担当兼生産本部管掌(現任)
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取締役候補者とした理由
山梨貴昭氏は、当社の板金技術開発部門及び生産部門を統括する責任者として職務を適切に行っております。また、同氏は長年にわたりレーザ技術を中心とした板金加工技術の開発と商品開発に携わるほか、海外の技術開発現地法人の責任者を経験する等、板金加工技術に関する豊富な経験と知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
-
候補者番号5
おかもと みつを
岡本 満夫
- 生年月日
- 1943年6月13日生(満78歳)
再任
所有する当社の株式数
119,338株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
取締役相談役
略歴、地位及び担当
- 1972年8月
- 当社入社
- 1978年4月
- 株式会社園池製作所(合併により現当社)へ移籍
- 1988年10月
- 同社小田原工場長
- 1997年6月
- 同社取締役
- 1999年6月
- 同社常務取締役
- 2000年4月
- 同社代表取締役社長
- 2003年6月
- 当社代表取締役社長
- 2009年6月
- 当社代表取締役社長兼CEO
- 2015年4月
- 当社代表取締役会長兼CEO
- 2020年4月
- 当社取締役相談役(現任)
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重要な兼職の状況
・株式会社アマダマシナリー代表取締役会長
・株式会社アマダウエルドテック代表取締役会長
・株式会社アマダプレスシステム代表取締役会長
・アマダ・ヨーロッパ・エス・エー社〔フランス〕取締役会長
取締役候補者とした理由
岡本満夫氏は、当社の取締役相談役として業務執行の監督を適切に行っております。また、同氏は長年にわたりCEOとして当社を成長に導いた経営に関する高い知見と強力なリーダーシップを有しております。以上の点を踏まえ、当社の経営に対して大所高所から助言をいただくなど、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
-
候補者番号6
まづか
間塚
みちよし
道義
- 生年月日
- 1943年10月17日生(満77歳)
再任
社外
独立
取締役在任期間
5年
所有する当社の株式数
0株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
社外取締役
略歴、地位及び担当
- 1968年4月
- 富士通ファコム株式会社入社
- 1971年4月
- 富士通株式会社転社
- 2001年6月
- 同社取締役
- 2008年6月
- 同社代表取締役会長
- 2009年9月
- 同社代表取締役会長兼社長
- 2009年10月
- 同社指名委員会委員、報酬委員会委員
- 2010年4月
- 同社代表取締役会長
- 2012年6月
- 同社取締役会長
- 2014年6月
- 同社取締役相談役
- 2015年6月
- 日本コンクリート工業株式会社社外取締役(現任)
- 2016年6月
- 富士通株式会社相談役
- 2016年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2018年4月
- 富士通株式会社シニアアドバイザー
- 2018年6月
- 月島機械株式会社社外取締役(現任)
- 2019年6月
- 富士通株式会社シニアアドバイザー退任
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重要な兼職の状況
・日本コンクリート工業株式会社社外取締役
・月島機械株式会社社外取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
間塚道義氏は、グローバル企業の経営者を歴任し、各種諮問委員会の委員も務められた経験から、企業経営者としての専門知識だけでなくコーポレート・ガバナンスに対する深い見識を有しております。当該観点から取締役会において積極的に発言いただく等、当社の社外取締役として業務執行の監督を適切に行っております。また、指名委員会の委員長及び報酬委員会の委員としてこれらの委員会に出席し、適時適切な意見を述べております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
社外取締役としての独立性が高いと判断した理由
1. 間塚道義氏及び近親者(2親等以内の親族を含む、以下同じ。)は、過去一度も当社グループ(当社及び関係会社、以下同じ。)から報酬、業務や取引の対価、ストックオプション等の財産上の利益を受領しておりません。
2. 間塚道義氏及び近親者は、過去一度も当社グループの役職員(非業務執行者を含む。)に就いたことはありません。
3. 間塚道義氏が以前代表取締役会長を務めていた富士通株式会社及びその連結子会社と当社グループの間で取引がありますが、その取引金額は双方の連結売上収益に対してともに1%未満の僅少額であります。
4. 富士通株式会社は当社の株主ではありません。
-
候補者番号7
ちの
千野
としたけ
俊猛
- 生年月日
- 1946年10月17日生(満74歳)
再任
社外
独立
取締役在任期間
7年
所有する当社の株式数
0株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
社外取締役
略歴、地位及び担当
- 1971年4月
- 株式会社日刊工業新聞社入社
- 1995年4月
- 同社編集局経済部長
- 2002年6月
- 同社取締役
- 2003年6月
- 同社代表取締役社長
- 2010年11月
- 同社相談役
- 2011年3月
- 同社相談役退任
- 2011年4月
- 国立大学法人電気通信大学特任教授(現任)
- 2014年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2017年4月
- 社会福祉法人恩賜財団済生会理事(現任)
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社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
千野俊猛氏は、株式会社日刊工業新聞社において編集者を経て社長を務められた経験から、企業経営者としての専門知識及び産業界に関する見識を有しております。当該観点から取締役会において積極的に発言いただく等、当社の社外取締役として業務執行の監督を適切に行っております。また、報酬委員会の委員長及び指名委員会の委員としてこれらの委員会に出席し、適時適切な意見を述べております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
社外取締役としての独立性が高いと判断した理由
1. 千野俊猛氏及び近親者(2親等以内の親族を含む、以下同じ。)は、過去一度も当社グループ(当社及び関係会社、以下同じ。)から報酬、業務や取引の対価、ストックオプション等の財産上の利益を受領しておりません。
2. 千野俊猛氏及び近親者は、過去一度も当社グループの役職員(非業務執行者を含む。)に就いたことはありません。
3. 千野俊猛氏が以前代表取締役社長を務めていた株式会社日刊工業新聞社と当社グループの間で取引があり、同社に対し、当社グループより広告料の支払い等を行っておりますが、その取引金額は同社の売上高に対しても、また当社の連結売上収益に対しても、ともに1%未満の僅少額であります。
4. 千野俊猛氏は、株式会社日刊工業新聞社の相談役を5年以上前に退任されております。
5. 株式会社日刊工業新聞社は当社の株主ではありません。
-
候補者番号8
みよし
三好
ひでかず
秀和
- 生年月日
- 1950年7月17日生(満70歳)
再任
社外
独立
取締役在任期間
6年3か月
所有する当社の株式数
9,033株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の地位及び担当
社外取締役
略歴、地位及び担当
- 1974年4月
- 三好内外国特許事務所入所
- 1978年4月
- 弁理士登録(現在に至る)
- 1989年4月
- 三好内外国特許事務所所長
- 1999年8月
- 株式会社三好工業所有権研究所代表取締役(現任)
- 2004年4月
- 三好内外国特許事務所会長(現任)
- 2015年4月
- 当社社外取締役(現任)
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重要な兼職の状況
・三好内外国特許事務所会長
・株式会社三好工業所有権研究所代表取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
三好秀和氏は、長年の弁理士としての知的財産権に関する専門知識及び弁理士事務所の経営者としての経験を有しております。当該観点から取締役会において積極的に発言いただく等、当社の社外取締役として業務執行の監督を適切に行っております。また、指名委員会及び報酬委員会の委員としてこれらの委員会に出席し、適時適切な意見を述べております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
社外取締役としての独立性が高いと判断した理由
1. 三好秀和氏及び近親者(2親等以内の親族を含む、以下同じ。)は、過去一度も当社グループ(当社及び関係会社、以下同じ。)から報酬、業務や取引の対価、ストックオプション等の財産上の利益を受領しておりません。
2. 三好秀和氏及び近親者は、過去一度も当社グループの役職員(非業務執行者を含む。)に就いたことはありません。
3. 三好秀和氏が会長である三好内外国特許事務所及び代表取締役である同事務所の関係会社と当社グループの間で取引があり、同事務所及び同事務所の関係会社に対し、当社グループより特許出願等に係る弁理士報酬並びに知的財産権に関する各種調査業務等の報酬の支払い等を行っておりますが、それらの取引金額を合計しても、当社の連結売上収益に対して1%未満の僅少額であります。また、同事務所及び同事務所の関係会社の売上高に占める割合も2%程度の僅少額であります。
4. 三好内外国特許事務所及び同事務所の関係会社は、当社の株主ではありません。
(注)- 磯部任、栗原俊典、三輪和彦、山梨貴昭、岡本満夫、間塚道義、千野俊猛の各氏と当社との間に、特別の利害関係はありません。
- 間塚道義、千野俊猛、三好秀和の各氏は、社外取締役候補者であります。
- 当社は、間塚道義、千野俊猛、三好秀和の各氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。各氏の再任が承認された場合、当社は各氏との間で上記責任限定契約を継続する予定であります。
- 当社は、取締役全員を被保険者に含む役員等賠償責任保険契約を締結しております。これにより、被保険者である取締役が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害等を填補することとしております。なお、各候補者が選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となり、任期途中に当該保険契約について同内容で更新する予定であります。
- 間塚道義、千野俊猛、三好秀和の各氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員であり、各氏の再任が承認された場合、各氏は引き続き独立役員となる予定であります。
- 社外取締役候補者である間塚道義氏が2016年6月まで取締役を務めた富士通株式会社は、2016年7月に、東京電力株式会社が発注する電力保安通信用機器の取引について独占禁止法に違反する行為があったとして、公正取引委員会より排除措置命令及び課徴金納付命令を受けました。また、2017年2月には、中部電力株式会社が発注するハイブリッド光通信装置及び伝送路用装置の取引について、公正取引委員会より独占禁止法に違反する行為があったとの認定を受けました。本件においては、富士通株式会社は公正取引委員会に対し課徴金減免制度の適用を申請し、これが認められたこと等から、排除措置命令及び課徴金納付命令のいずれも受けておりません。
なお、上記の行政処分や違反行為の認定は、同氏が取締役として在任していた期間における事業活動が対象とされておりますが、同氏はいずれの事実にも直接関与しておらず、これらの事実を認識した後、法令遵守に関する取り組みの一層の強化と再発防止の徹底に努めるなど、その職責を充分に果たしておりました。 - 各候補者の年齢は、本総会終結時の満年齢であります。
2021/06/25 11:00:00 +0900
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