第84期 定時株主総会招集通知
証券コード : 6113
第3号議案
取締役9名選任の件
取締役8名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役会の多様性向上及びコーポレート・ガバナンス体制の強化を図るため社外取締役1名を増員し、取締役9名の選任をお願いしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。なお、取締役候補者の選任にあたり、任意の指名委員会での審議を経ております。
(注)- 山梨貴昭氏の取締役会出席率については、2021年6月25日の就任後に開催された取締役会のみを対象としております。
- 上記の取締役会出席回数に記載の開催回数のほか、会社法第370条及び当社定款第23条の規定に基づき、取締役会決議があったとみなす書面決議が1回ありました。
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候補者番号1
いそべ
磯部
つとむ
任
- 生年月日
- 1961年5月19日生(満61歳)
再任
所有する当社の株式数
61,000株
取締役会出席率
100%
(8回/8回)
現在の当社における地位及び担当
代表取締役社長
略歴、地位及び担当
- 1985年12月
- 株式会社アマダメトレックス(合併により現当社)入社
- 2000年4 月
- 合併により当社入社
- 2003年4 月
- 当社秘書室長
- 2007年6 月
- 当社取締役経営企画部門統括部長
- 2009年6 月
- 当社取締役執行役員経営企画本部長
- 2010年6 月
- 当社取締役常務執行役員経営管理本部長
- 2013年4 月
- 当社取締役専務執行役員経営管理本部長兼財務本部長
- 2015年4 月
- 当社代表取締役社長兼株式会社アマダ(合併により現当社)代表取締役社長
- 2015年10月
- 当社代表取締役社長兼経営管理本部長
- 2018年4 月
- 当社代表取締役社長兼株式会社アマダ(合併により現当社)代表取締役社長
- 2020年4 月
- 当社代表取締役社長執行役員
- 2022年4 月
- 当社代表取締役社長(現任)
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取締役候補者とした理由
磯部任氏は、当社の代表取締役社長として経営全般に関する意思決定及び業務執行の監督を適切に行っております。また、同氏は代表取締役社長としての経営手腕のほか、長年にわたり管理部門に携わる等、企業経営に関する高い知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
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候補者番号2
やまなし
山梨
たかあき
貴昭
- 生年月日
- 1963年12月9日生(満58歳)
再任
所有する当社の株式数
8,000株
取締役会出席率
100%
(7回/7回)
現在の当社における地位及び担当
取締役専務執行役員
板金開発・生産本部長
略歴、地位及び担当
- 1987年4 月
- 当社入社
- 2009年4 月
- 当社板金ソリューション開発製造本部ソリューション開発技術部門ブランキング第二開発部長
- 2016年1 月
- アマダ・アドバンスト・テクノロジー社〔ドイツ〕社長
- 2018年4 月
- 当社上席執行役員ブランク開発本部長
- 2020年4 月
- 当社常務執行役員ブランク開発部門長兼レーザ技術開発部門長
- 2021年6 月
- 当社取締役常務執行役員板金技術開発本部担当、生産本部管掌
- 2022年4 月
- 当社取締役専務執行役員板金開発・生産本部長(現任)
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取締役候補者とした理由
山梨貴昭氏は、当社の板金開発部門及び生産部門を統括する責任者として職務を適切に行っております。また、同氏は長年にわたりレーザ技術を中心とした板金加工技術の開発と商品開発に携わるほか、海外の技術開発現地法人の責任者を経験する等、板金加工技術に関する豊富な経験と知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
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候補者番号3
たどころ
田所
まさひこ
雅彦
- 生年月日
- 1962年2月26日生(満60歳)
新任
所有する当社の株式数
8,000株
取締役会出席率
-
現在の当社における地位及び担当
専務執行役員
板金営業・サービス本部長
略歴、地位及び担当
- 1982年4 月
- 株式会社アマダメトレックス(合併により現当社)入社
- 2003年4 月
- アマダカッティングテクノロジーズ(現アマダ・マシナリー・アメリカ)社長
- 2006年6 月
- 株式会社アマダカッティング(現株式会社アマダマシナリー)取締役副社長
- 2007年4 月
- 同社代表取締役社長
- 2014年4 月
- 株式会社アマダマシンツール(現株式会社アマダマシナリー)執行役員兼アマダ・マシンツール・ヨーロッパ(現アマダ・マシナリー・ヨーロッパ)社長
- 2015年10月
- 同社取締役副社長
- 2016年4 月
- 同社代表取締役社長
- 2021年4 月
- 当社常務執行役員兼株式会社アマダマシナリー代表取締役社長
- 2022年4 月
- 当社専務執行役員板金営業・サービス本部長兼株式会社アマダマシナリー取締役(現任)
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取締役候補者とした理由
田所雅彦氏は、当社の主力事業である板金事業の営業及びサービスを統括する本部長として職務を適切に行っております。また、同氏はこれまで切削・研削盤事業を展開する子会社の社長として経営全般に関する意思決定及び業務遂行の監督を適切に行ってきたほか、海外現地法人の代表を歴任する等、グローバルな企業経営に関する高い知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
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候補者番号4
やまもと
山本
こうじ
浩司
- 生年月日
- 1961年1月29日生(満61歳)
新任
所有する当社の株式数
17,000株
取締役会出席率
-
現在の当社における地位及び担当
常務執行役員
経営管理部門長、中国・ASEAN管掌
略歴、地位及び担当
- 1984年4 月
- 当社入社
- 2006年4 月
- 当社海外事業部門長
- 2009年4 月
- 当社執行役員販売企画部門長兼アジア・中国部門長
- 2010年4 月
- 株式会社アマダマシンツール(現株式会社アマダマシナリー)執行役員経営管理部門長
- 2011年4 月
- 同社取締役経営管理本部長
- 2013年4 月
- 当社執行役員経営管理部門長
- 2015年6 月
- 当社取締役経営管理部門長
- 2016年10月
- 当社執行役員兼アマダ・アジア・パシフィック社長兼アマダ(タイランド)社長
- 2019年4 月
- 当社執行役員兼天田(中国)有限公司董事長・総経理
- 2022年4 月
- 当社常務執行役員経営管理部門長兼中国・ASEAN管掌(現任)
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取締役候補者とした理由
山本浩司氏は、当社の経営管理部門及び中国・ASEAN事業等を統括する部門長として職務を適切に行っております。また、同氏は長年にわたり当社グループの海外事業の推進に携わり、海外現地法人の代表を歴任するなど、グローバルな企業経営に関する豊富な経験と高い知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
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候補者番号5
みわ
三輪
かずひこ
和彦
- 生年月日
- 1963年3月10日生(満59歳)
再任
所有する当社の株式数
18,000株
取締役会出席率
100%
(8回/8回)
現在の地位及び担当
取締役常務執行役員
財務部門長、法務担当
略歴、地位及び担当
- 1986年4 月
- 株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
- 2004年2 月
- 株式会社みずほフィナンシャルグループIR部参事役
- 2006年1 月
- 株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)国際審査部参事役
- 2006年3 月
- 同行国際審査部シニアクレジットオフィサー
- 2011年11月
- 同行営業第十五部副部長
- 2016年1 月
- 当社入社コーポレート企画部長
- 2016年4 月
- 当社社長室長
- 2018年4 月
- 当社執行役員経営管理部門長
- 2018年6 月
- 当社取締役経営管理部門長
- 2020年4 月
- 当社取締役常務執行役員経営管理本部長
- 2021年4 月
- 当社取締役常務執行役員財務部門長
- 2022年4 月
- 当社取締役常務執行役員財務部門長、法務担当(現任)
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取締役候補者とした理由
三輪和彦氏は、当社の財務部門及び法務を統括する部門長として職務を適切に行っております。また、同氏は管理部門の責任者を経験しているほか、前職において国際金融に関する業務に携わる等、グローバルな企業経営、財務・会計に関する豊富な経験と知見を有しております。以上の点を踏まえ、当社の持続的な企業価値向上に貢献できる適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
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候補者番号6
まづか
間塚
みちよし
道義
- 生年月日
- 1943年10月17日生(満78歳)
再任
社外
独立
取締役在任期間
6年
所有する当社の株式数
0株
取締役会出席率
100%
(8回/8回)
現在の当社における地位及び担当
社外取締役
略歴、地位及び担当
- 1968年4 月
- 富士通ファコム株式会社入社
- 1971年4 月
- 富士通株式会社転社
- 2001年6 月
- 同社取締役
- 2008年6 月
- 同社代表取締役会長
- 2009年9 月
- 同社代表取締役会長兼社長
- 2009年10月
- 同社指名委員会委員、報酬委員会委員
- 2010年4 月
- 同社代表取締役会長
- 2012年6 月
- 同社取締役会長
- 2014年6 月
- 同社取締役相談役
- 2015年6 月
- 日本コンクリート工業株式会社社外取締役(現任)
- 2016年6 月
- 富士通株式会社相談役
- 2016年6 月
- 当社社外取締役(現任)
- 2018年4 月
- 富士通株式会社シニアアドバイザー
- 2018年6 月
- 月島機械株式会社社外取締役(現任)
- 2019年6 月
- 富士通株式会社シニアアドバイザー退任
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重要な兼職の状況
・日本コンクリート工業株式会社社外取締役
・月島機械株式会社社外取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
間塚道義氏は、グローバル企業の経営者を歴任し、各種諮問委員会の委員も務められた経験から、企業経営者としての専門知識だけでなくコーポレート・ガバナンスに対する深い見識を有しております。当該観点から取締役会において積極的に発言いただく等、当社の社外取締役として業務執行の監督を適切に行っております。また、指名委員会の委員長及び報酬委員会の委員としてこれらの委員会に出席し、適時適切な意見を述べております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
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候補者番号7
ちの
千野
としたけ
俊猛
- 生年月日
- 1946年10月17日生(満75歳)
再任
社外
独立
取締役在任期間
8年
所有する当社の株式数
0株
取締役会出席率
100%
(8回/8回)
現在の当社における地位及び担当
社外取締役
略歴、地位及び担当
- 1971年4 月
- 株式会社日刊工業新聞社入社
- 1995年4 月
- 同社編集局経済部長
- 2002年6 月
- 同社取締役
- 2003年6 月
- 同社代表取締役社長
- 2010年11月
- 同社相談役
- 2011年3 月
- 同社相談役退任
- 2011年4 月
- 国立大学法人電気通信大学特任教授(現任)
- 2014年6 月
- 当社社外取締役(現任)
- 2017年4 月
- 社会福祉法人恩賜財団済生会理事(現任)
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社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
千野俊猛氏は、株式会社日刊工業新聞社において編集者を経て社長を務められた経験から、企業経営者としての専門知識及び産業界に関する見識を有しております。当該観点から取締役会において積極的に発言いただく等、当社の社外取締役として業務執行の監督を適切に行っております。また、報酬委員会の委員長及び指名委員会の委員としてこれらの委員会に出席し、適時適切な意見を述べております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
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候補者番号8
みよし
三好
ひでかず
秀和
- 生年月日
- 1950年7月17日生(満71歳)
再任
社外
独立
取締役在任期間
7年3か月
所有する当社の株式数
9,033株
取締役会出席率
100%
(8回/8回)
現在の当社における地位及び担当
社外取締役
略歴、地位及び担当
- 1974年4 月
- 三好内外国特許事務所入所
- 1978年4 月
- 弁理士登録(現在に至る)
- 1989年4 月
- 三好内外国特許事務所所長
- 1999年8 月
- 株式会社三好工業所有権研究所代表取締役(現任)
- 2004年4 月
- 三好内外国特許事務所会長(現任)
- 2015年4 月
- 当社社外取締役(現任)
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重要な兼職の状況
・三好内外国特許事務所会長
・株式会社三好工業所有権研究所代表取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
三好秀和氏は、長年の弁理士としての知的財産権に関する専門知識及び弁理士事務所の経営者としての経験を有しております。当該観点から取締役会において積極的に発言いただく等、当社の社外取締役として業務執行の監督を適切に行っております。また、指名委員会及び報酬委員会の委員としてこれらの委員会に出席し、適時適切な意見を述べております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
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候補者番号9
こべ
小部
はるみ
春美
- 生年月日
- 1962年4月6日生(満60歳)
新任
社外
独立
取締役在任期間
-
所有する当社の株式数
0株
取締役会出席率
-
現在の当社における 地位及び担当
―
略歴、地位及び担当
- 1985年4 月
- 大蔵省(現財務省)入省
- 1991年7 月
- 掛川税務署長
- 2000年5 月
- 欧州連合日本政府代表部一等書記官(2002年1月より参事官)兼在ベルギー日本国大使館
- 2003年7 月
- 財務省大臣官房企画官(国際局国際機構課)
- 2005年7 月
- 東京国税局課税第一部長
- 2006年7 月
- 国税庁課税部酒税課長
- 2008年7 月
- 同庁調査査察部調査課長
- 2009年10月
- 財務省関税局業務課長
- 2010年7 月
- 国税庁長官官房企画課長
- 2011年7 月
- 同庁長官官房会計課長
- 2013年6 月
- 広島国税局長
- 2014年7 月
- 財務省大臣官房審議官(関税局担当)
- 2016年6 月
- 同省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官
- 2018年7 月
- 同省大臣官房審議官(大臣官房担当)兼財務総合政策研究所副所長
- 2019年7 月
- 国立大学法人政策研究大学院大学教授(政策研究科)
- 2021年7 月
- 財務省退職
- 2021年11月
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社顧問(現任)
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重要な兼職の状況
・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社顧問
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
小部春美氏は、女性初の国税局長として広島国税局長を務められる等、長年にわたり財務省において要職を歴任し、国内外における豊富な経験と高度な専門知識を有しております。以上の点を踏まえ、同氏の経験と知見に基づき、新しい観点から有益な意見や提言をいただくなど、当社の社外取締役として職務を適切に行っていただくことが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
(注)- 磯部任、山梨貴昭、田所雅彦、山本浩司、三輪和彦、間塚道義、千野俊猛、小部春美の各氏と当社との間に、特別の利害関係はありません。
- 三好秀和氏が会長である三好内外国特許事務所及び代表取締役である同事務所の関係会社と当社グループの間で取引があり、同事務所及び同事務所の関係会社に対し、当社グループより特許出願等に係る弁理士報酬並びに知的財産権に関する各種調査業務等の報酬の支払い等を行っておりますが、それらの取引金額を合計しても、当社の連結売上収益に対して1%未満の僅少額であります。また、同事務所及び同事務所の関係会社の売上高に占める割合も2%程度の僅少額であります。
- 間塚道義、千野俊猛、三好秀和、小部春美の各氏は、社外取締役候補者であります。
- 当社は、間塚道義、千野俊猛、三好秀和の各氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。本総会において、本議案が原案どおり承認された場合、3氏との間で当該責任限定契約を継続するとともに、小部春美氏との間で同内容の契約を締結する予定であります。
- 当社は、取締役全員を被保険者に含む役員等賠償責任保険契約を締結しております。これにより、被保険者である取締役が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害等を填補することとしております。なお、各候補者が選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となり、任期途中に当該保険契約について同内容で更新する予定であります。
- 間塚道義、千野俊猛、三好秀和の各氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員であり、3氏の再任が承認された場合、3氏は引き続き独立役員となる予定であります。また、小部春美氏が社外取締役に就任した場合、同氏を同取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定であります。
- 各候補者の年齢は、本総会終結時の満年齢であります。
(ご参考)取締役及び監査役のスキルマトリックス
第3号議案「取締役9名選任の件」が原案どおり承認された場合の取締役会の構成、並びに各取締役及び各監査役が備える専門性と経験は以下のとおりであります。
2022/06/28 12:00:00 +0900
カメラをかざして
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