第4号議案
監査等委員である取締役3名選任の件
監査等委員である取締役全員(3名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は次の通りであります。
-
候補者番号1
くろさわ
黒澤
よしのり
義則
- 生年月日
- 1959年3月8日生
再任
所有する当社普通株式の数
11,204株
その他株式報酬制度に基づく交付予定株式の数
ー株
略歴及び地位
- 1981年4月
- 東光電気株式会社入社
- 2012年6月
- 同社取締役埼玉事業所長兼経営統合準備室長代理
- 2012年10月
- 同社取締役埼玉事業所長兼埼玉総務部長兼経営統合準備室長代理
- 2013年6月
- 同社取締役企画部長兼経営統合準備室長代理
- 2014年4月
- 当社常務執行役員経営企画部長
- 2015年6月
- 当社常務執行役員労務人事部長
- 2016年6月
- 当社常勤監査役
- 2020年6月
- 当社取締役常勤監査等委員(現在に至る)
続きを読む
監査等委員である取締役候補者とした理由
黒澤義則氏は、長きにわたり経営企画部門等の分野に精通した豊富な経験と幅広い知見等を有するとともに、2016年からは当社の常勤監査役を務め、監査全般に関する知見等を有しており、監査等委員である取締役としての職務を適切に遂行することができると判断したため、引き続き監査等委員である取締役として選任をお願いするものであります。
-
候補者番号2
たかだ
高田
ゆういちろう
裕一郎
- 生年月日
- 1954年8月8日生
再任
社外
独立
所有する当社普通株式の数
400株
その他株式報酬制度に基づく交付予定株式の数
ー株
略歴及び地位
- 2008年4月
- 株式会社三井住友銀行常務執行役員本店営業本部本店営業第一、第二、第三部担当
- 2009年10月
- 日興コーディアル証券株式会社取締役副社長
- 2011年4月
- SMBC日興証券株式会社取締役副社長
- 2012年4月
- さくら情報システム株式会社代表取締役会長
- 2016年6月
- 当社監査役
- 2018年6月
- 芝浦メカトロニクス株式会社取締役(現在に至る)
- 2020年6月
- 当社取締役監査等委員(現在に至る)
続きを読む
重要な兼職の状況
芝浦メカトロニクス株式会社社外取締役
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
高田裕一郎氏は、さくら情報システム株式会社の代表取締役会長を歴任するなど、企業経営者としての経験と豊富な知見を有するとともに、長きにわたり金融機関に在籍し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。同氏が社外取締役に選任された場合、上記の経験等に基づく経営に対する助言・監査・監督を行っていただくことが期待されるため、引き続き監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。
当社社外取締役就任期間は、本総会終結の時をもって2年となります。
-
候補者番号3
わだ
和田
きしこ
希志子
- 生年月日
- 1971年6月20日生
新任
社外
独立
所有する当社普通株式の数
ー株
その他株式報酬制度に基づく交付予定株式の数
ー株
略歴及び地位
- 1996年4月
- 弁護士登録ふじ合同法律事務所入所(現在に至る)
- 2015年7月
- 東芝プラントシステム株式会社取締役
- 2016年7月
- 同社指名・報酬委員会委員長
- 2021年3月
- 株式会社LisB監査役(現在に至る)
- 2021年4月
- 第一東京弁護士会副会長
関東弁護士会連合会常務理事
続きを読む
重要な兼職の状況
ふじ合同法律事務所弁護士
監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
和田希志子氏は、弁護士としての豊富な経験と法律に関する幅広い知見等をするとともに、東芝プラントシステム株式会社の取締役を歴任するなど、企業経営者としての経験と豊富な知見を有しております。同氏が社外取締役に選任された場合、上記の経験等に基づく経営に対する助言・監査・監督を行っていただくことが期待されるため、新たに監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。
(注)
- 各取締役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 社外取締役候補者和田希志子氏の戸籍上の氏名は、井上希志子であります。
- 社外取締役候補者高田裕一郎氏は、東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として届け出ており、社外取締役候補者和田希志子氏につきましても、原案通り選任された場合は独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
- 取締役との責任限定契約の締結
当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、取締役(業務執行取締役等を除く。)と損害賠償責任を限定する契約を締結できる旨を当社定款に規定しており、損害賠償責任の限度額は法令が定める額としております。
なお、社外取締役候補者高田裕一郎氏は、当社と責任限定契約を締結しており、原案通り再任が承認された場合は当該契約を継続し、社外取締役候補者和田希志子氏につきましても、原案通り選任された場合は同内容の契約を締結する予定であります。
- 役員等賠償責任保険契約の締結
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、原案通り各氏の選任が承認された場合は当該保険契約の被保険者に含められることになります。また、任期の途中で当該保険契約を更新する予定であります。
当該保険契約の概要等は事業報告39ページをご参照ください。
- 高田裕一郎氏が社外取締役として在任中である2021年度中に当社の一部製品の品質に係る不適切事案が判明し、当該事実とその再発防止策について公表を行いました。同氏は、当該事実が判明するまで当該事実を認識しておりませんでしたが、以前から取締役会等においてコンプライアンスの観点から発言を行っており、当該事実の判明後は、調査チームが行った調査方法の適正性、妥当性について取締役会等において意見表明を行ったほか、自身の経験、知識をもとに、品質におけるガバナンスの強化策について積極的かつ建設的な意見を述べ、再発防止に向けた適切な処置を講ずることを求めるなど、その職責を果たしております。
2022/06/29 12:00:00 +0900
カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください
{{ error }}