監査等委員である取締役全員(4名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査等委員である取締役4名の選任をお願いいたしたいと存じます。
監査等委員である取締役候補者は、取締役会があらかじめ定めた選考基準に基づき、社外取締役を主要な構成員とする取締役選考審議会における審議を経て決定しております。また、社外取締役候補者については、「社外取締役の独立性判断基準(内容は24頁に記載)」に準拠しております。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
13,500株
13回/13回
(100%)
15回/15回
(100%)
同氏は、常勤監査等委員として、全社視点での業務執行に対する的確な監査・監督により適切に役割を果たしております。また、海外現地法人の代表を務めるなど、経営管理および事業管理に関する機能全般における豊富な業務経験と実績を有し、コーポレート視点と事業オペレーション視点の双方のバランスを取りながら事業成長と関係会社のガバナンス強化を先導してまいりました。
引き続き、常勤監査等委員として、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けた経営の適切な監督および経営の健全性確保に貢献することができるものと判断し、監査等委員である取締役候補者といたしました。
10,500株
13回/13回
(100%)
15回/15回
(100%)
株式会社フジクラ 社外取締役 監査等委員
同氏は、トヨタ自動車株式会社、日野自動車株式会社および豊田通商株式会社の取締役を歴任し、経営者としての豊富な経験と高い見識を有していることや、当社における監査等委員である社外取締役としてのこれまでの実績から、引き続き、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けた経営の適切な監督および経営の健全性確保に貢献いただくことが期待できるものと判断し、候補者といたしました。
同氏は、最近5年間において、豊田通商株式会社の業務執行者でありました。最近3年間において、当社と豊田通商株式会社との間に取引関係はありません。
なお、当社は、同氏を東京証券取引所が定める独立役員として同取引所に届け出ております。原案どおり再任された場合、同氏は引き続き独立役員となる予定です。
同氏の当社社外取締役(監査等委員)在任期間は本総会終結の時をもって4年となります。
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弁護士
日本弁護士政治連盟 理事長
同氏は、弁護士としての高度な専門的知見を有しております。また、日本弁護士連合会の会長や日本弁護士政治連盟の理事長を歴任するなど法曹界における豊富な経験を有していることから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けた経営の適切な監督および経営の健全性確保に貢献いただくことが期待できるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
なお、同氏は、社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由から、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
当社は、弁護士である同氏およびその所属する法律事務所との間に、顧問契約、その他個別契約に基づく業務の委任を行ったことがなく、取引関係はありません。
なお、原案どおり選任された場合、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員となる予定です。
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公認会計士
富士興産株式会社 社外取締役 監査等委員
同氏は、公認会計士としての高度な専門的知見を有しております。また、上場企業における社外役員としての経験と高い見識を有していることから、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に向けた経営の適切な監督および経営の健全性確保に貢献いただくことが期待できるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者といたしました。
なお、同氏は、社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由から、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
当社は、公認会計士である同氏との間に、顧問契約、その他個別契約に基づく業務の委任を行ったことがなく、取引関係はありません。
なお、原案どおり選任された場合、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員となる予定です。
(ご参考)
◆ 取締役候補者の指名にあたっての方針と手続き株主総会に付議する取締役候補者の指名にあたっては、その透明性および客観性を確保することを目的として、社外取締役を主要な構成員とする取締役選考審議会における公正、透明かつ厳格な審査および答申を経た上で、取締役会で決定することとしております。
方針:
①当社の役員は、無私の心・高い倫理観・清廉さを有する者でなければならない。
②当社の社外取締役は、その独立性を担保するため、取締役会が定めた「社外取締役の独立性判断基準(内容は24頁に記載)」を満たす者でなければならない。
注.当社は、取締役会の諮問機関として、取締役・執行役員等の選考および報酬に関して、その透明性および客観性を確保することを目的として、社外取締役を主要な構成員とする取締役選考審議会および取締役報酬審議会をそれぞれ設置しております。いずれの審議会とも、社外取締役が過半数を占め、ほかに代表取締役社長および人事担当役員で構成されております。また、常勤の監査等委員である取締役はオブザーバーとして出席することが可能となっております。
◆ 取締役選考審議会の活動状況の概要
2019年4月から本招集ご通知発送までの期間に4回開催され、役員(取締役・執行役員・監査等特命役員)の選考方針および候補者案、後継者計画、取締役会長に関する内規、取締役に対して特に期待する分野等について審議を行いました。