第2号議案
資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分の件

 当社は、現在生じております繰越利益剰余金の欠損を解消し、財務体質の健全化を図るとともに、分配可能額を創出し、株主還元施策の充実と資本政策の柔軟性及び機動性を高めることを目的として資本金及び資本準備金の額の減少と剰余金の処分を行いたく存じます。
 具体的には、会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少し、これらの減少額をその他資本剰余金へ振り替えるとともに、会社法第452条の規定に基づき、増加後のその他資本剰余金を繰越利益剰余金に振り替えることにより、繰越利益剰余金の欠損填補に充当するものであります。
 なお、本議案は、発行済株式総数を変更することなく、資本金及び資本準備金の額を減少するものであるため、株主の皆様の所有株式に影響を与えるものではございません。
 また、資本金及び資本準備金の額の減少は、貸借対照表上の純資産の部における勘定科目の振替処理であり、当社の純資産額に変更が生じるものではございません。

1.資本金の額の減少の内容
(1)減少する資本金の額
 2022年9月30日現在の資本金の額1,754,422,790円のうち、1,654,422,790円減少して100,000,000円とし、減少する資本金の額の全額をその他資本剰余金に振り替えるものであります。
(2)資本金の額の減少が効力を生ずる日
 2022年11月18日(予定)

2.資本準備金の額の減少の内容
(1)減少する資本準備金の額
 2022 年9 月30 日現在の資本準備金の額6,318,934,191 円のうち5,965,380,208 円減少して353,553,983円とし、減少する資本準備金の額をその他資本剰余金に振り替えるものであります。
(2)資本準備金の額の減少が効力を生ずる日
 2022年11月18日(予定)

3.剰余金の処分の内容
 会社法第452条の規定に基づき、上記1及び2の資本金及び資本準備金の額の減少の効力発生を条件として、資本金の額の減少及び資本準備金の額の減少により生じるその他資本剰余金7,619,802,998円を減少して、繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損填補に充当いたします。
(1)減少する剰余金の項目及びその額
 その他資本剰余金7,619,802,998円
(2)増加する剰余金の項目及びその額
 繰越利益剰余金7,619,802,998円
(3)剰余金の処分が効力を生ずる日
 2022年11月18日(予定)


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2022/11/17 12:00:00 +0900
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