第45期定時株主総会招集ご通知 証券コード : 9697
監査等委員である取締役3名全員は本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
監査等委員である取締役候補者の選定にあたりましては、透明性や客観性を高めるため、指名・報酬委員会(委員長は社外取締役・委員の過半数は社外取締役)に諮問し、同委員会の審議・答申を踏まえ、取締役会が決定しております。
なお、本議案につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
8年(本総会終結時)
10回のうち10回出席(100%)
10回のうち10回出席(100%)
21,400株
平尾一氏氏は、海外現地法人での長い勤務経験から国際感覚が身についていることに加え、財務および会計に関する相当程度の知見を有しているため、グローバルな視点から当社および国内外子会社の監査を行っております。
今後も、監査役および監査等委員である取締役として培った専門知識や経験により取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、引き続き選任をお願いするものであります。
同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
当社は、平尾一氏氏との間に会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額となっております。同氏が再任された場合には、当該契約を継続する予定であります。
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上良睦彦氏は、会社の経営に参加したことはありませんが、税務行政における専門知識と豊富な経験に加え、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。これらの高い見識に基づき、独立した客観的な立場から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、監査等委員である社外取締役としての選任をお願いするものであります。
同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
同氏は株式会社東京証券取引所に対し独立役員として届け出ており、同氏の選任が承認された場合は、新たに独立役員となる予定であります。
なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、〈ご参考①〉をご参照ください。
同氏の選任が承認された場合、会社法第427条第1項の規定により、同氏との間で同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額であります。
3年(本総会終結時)
10回のうち10回出席(100%)
400株
小谷 渉氏は、社外取締役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、長年警察行政に携わっており、サイバーセキュリティや情報セキュリティの分野に精通するとともに、法律全般にわたる広範な専門知識や豊富な経験をもとに、社外取締役として当社の経営に中立かつ客観的な視点で提言や助言を行っております。
今後もリスク管理や適法性確保の観点から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、監査等委員である社外取締役としての選任をお願いするものであります。
同氏が当社社外取締役に就任してから本総会終結の時までの在任期間は3年であります。
同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
同氏は株式会社東京証券取引所に対し独立役員として届け出ており、同氏の選任が承認された場合は、引き続き独立役員となる予定であります。
なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、〈ご参考①〉をご参照ください。
当社は、小谷 渉氏との間に会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額となっております。同氏の選任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。