第69期 定時株主総会招集ご通知
証券コード : 9783
第2号議案監査役4名選任の件
本総会終結の時をもって、監査役全員(4名)の任期が満了となりますので、社外監査役2名を含む監査役4名の選任をお願いしたいと存じます。 なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ています。 監査役候補者は次のとおりです。
候補者番号 1
まつもと
松本
よしのり
芳範
生年月日 1954年7月18日生
再任
所有する当社株式の数
1,100株
重要な兼職の状況
なし
略歴及び地位
1977年4月
大王製紙㈱入社
1991年4月
当社入社
1998年1月
当社本社総務部長
2001年4月
当社業務管理室長
2003年1月
当社人財部長
2003年4月
当社執行役員常務、人事・総務本部長
2003年8月
当社執行役員常務、人事・総務本部長、法務・コンプライアンス部担当
2005年2月
当社執行役員常務、人事・総務本部長、法務・コンプライアンス部担当、㈱ベネッセビジネスメイト代表取締役社長
2007年4月
当社執行役員常務、役員室、本社スタッフ統括、総務部、直島事業部担当
2008年5月
当社執行役員常務、総務本部長
2008年6月
当社常勤監査役(現任)
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監査役候補者の選任理由
入社以来、当社において総務、人事、法務・コンプライアンス等、幅広く管理部門業務に従事し、2003年4月執行役員常務に就任後は、これらを統括する役割を担ってきました。常勤監査役に就任後は監査役会議長として、取締役の職務執行の監査を通じて、コーポレート・ガバナンスの向上に貢献しています。
以上より、引き続き常勤監査役として職務を適切に遂行出来るものと判断し、常勤監査役候補者とするものです。
候補者番号 2
さいとう
齋藤
なおと
直人
生年月日 1963年5月11日生
再任
所有する当社株式の数
2,151株
重要な兼職の状況
㈱東京個別指導学院監査役
略歴及び地位
1986年4月
当社入社
2005年11月
金融庁企業会計審議会専門委員
2007年4月
当社執行役員経理部長
2009年10月
当社Group Controller
2012年4月
当社Group Controller、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2015年5月
㈱東京個別指導学院監査役(現任)、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2016年4月
当社Group Controller、内部監査担当本部長、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2016年7月
当社Group Controller、財務・経理本部長、内部監査担当本部長、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2016年10月
当社財務・経理本部長、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2017年7月
当社上席執行役員、財務・経理本部長、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2018年4月
当社上席執行役員、経営管理本部長、㈱ベネッセコーポレーション取締役
2019年6月
当社常勤監査役(現任)
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監査役候補者の選任理由
入社以来、当社において財務・経理部門を中心に従事し、2007年4月執行役員就任後は、グループ全体の経営数値管理を担ってきました。当社グループの事業及び財務・会計に関する豊富な知⾒を有していることから、取締役の職務執行の監査を通じて、経営の健全性確保に貢献しています。
以上より、引き続き常勤監査役として職務を適切に遂行出来るものと判断し、常勤監査役候補者とするものです。
候補者番号 3
いずも
出雲
えいいち
栄一
生年月日 1973年1月2日生
再任
社外
独立
所有する当社株式の数
100株
重要な兼職の状況
公認会計士、鳥居薬品㈱社外監査役、レーザーテック㈱社外監査役
略歴及び地位
1995年4月
監査法人トーマツ((現)有限責任監査法人トーマツ)入社
1998年4月
公認会計士登録(現在に至る)
2010年7月
有限責任監査法人トーマツパートナー(2015年1月退社)
2015年2月
出雲公認会計士事務所代表(現任)
2015年6月
当社社外監査役(現任)
2016年3月
鳥居薬品㈱社外監査役(現任)
2016年6月
㈱インテージホールディングス社外取締役(監査等委員)
2020年9月
レーザーテック㈱社外監査役(現任)
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社外監査役候補者の選任理由及び当社監査役としての在任期間
公認会計士としての専門的知⾒と、会計監査及びコンサルティング業務を通じて多くの企業に関わってきた経験を有しており、取締役会及び監査役会において、これらの経験、知⾒を生かし、当社経営の重要な事項に関して、積極的に意⾒、提言をしています。
以上より、引き続き社外監査役として職務を適切に遂行出来るものと判断し、社外監査役候補者とするものです。
なお、同氏の当社社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって8年となります。
候補者番号 4
いしぐろ
石黒
みゆき
美幸
生年月日 1964年10月26日生
再任
社外
独立
所有する当社株式の数
0株
重要な兼職の状況
弁護士、レーザーテック㈱社外監査役、
野村ホールディングス㈱社外取締役(2023年6月就任予定)
略歴及び地位
1991年4月
弁護士登録(現在に至る) 常松簗瀬関根法律事務所入所
1999年1月
常松簗瀬関根法律事務所パートナー
2000年1月
長島・大野・常松法律事務所パートナー(現任)
2013年6月
みらかホールディングス㈱((現)H.U.グループホールディングス)社外取締役
2016年9月
レーザーテック㈱社外監査役(現任)
2017年6月
当社社外監査役(現任)
2018年4月
東京弁護士会副会長
2022年3月
環太平洋法曹協会(IPBA)次期会長(現任)
2023年6月
野村ホールディングス㈱社外取締役(就任予定)
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社外監査役候補者の選任理由及び当社監査役としての在任期間
大手法律事務所のパートナー弁護士として、企業法務における豊富な実務経験と高度な⾒識、他社での社外役員の経験を有しており、取締役会及び監査役会において、これらの経験、知⾒を生かし、当社経営の重要な事項に関して、積極的に意⾒、提言をしています。
以上より、引き続き社外監査役として職務を適切に遂行出来るものと判断し、社外監査役候補者とするものです。
なお、同氏の当社社外監査役としての在任期間は、本総会終結の時をもって6年となります。
(注)
監査役候補者石黒美幸氏がパートナー弁護士を務める長島・大野・常松法律事務所と当社との間には顧問契約があり、当社グループは同法律事務所に対して、事案に応じて適宜法務相談を行っていますが、同法律事務所と当社グループとの取引額は、同法律事務所の直前事業年度の総収入金額の1%未満です。当社は、当該取引を含め、当社の定める「社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準」に照らした結果、同氏は基準を満たしていると判断しています。
その他監査役候補者と当社との間には特別な利害関係はありません。
当社は、当社の定める「社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準」を満たしていると判断し、監査役候補者出雲栄一氏を㈱東京証券取引所が定める独立役員として指定し、同取引所に届け出ています。また、監査役候補者石黒美幸氏についても、独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定です。
当社は、松本芳範、齋藤直人、出雲栄一、及び石黒美幸の4氏と会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づき、4氏がその職務を行うにつき善意であり重大な過失がなかったときは、金10百万円又は会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額が損害賠償の限度額となります。
当社は、監査役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、保険料は当社が全額負担しています。当該保険契約は、被保険者がその職務の執行に起因して損害賠償責任を負った場合における損害賠償金及び訴訟費用等を填補するものです。ただし、被保険者が法令違反を認識しながら行った行為等に起因する損害等は対象外とすることにより、職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置を講じています。なお、各候補者が監査役に就任した場合は、当該保険の被保険者となり、任期途中に当該保険契約を同様の内容で更新する予定です。
監査役候補者出雲栄一氏が社外監査役に就任している鳥居薬品㈱は、2020年3月5日に、「カルバンⓇ錠」(ベバントロール塩酸塩製剤)の販売に関して、公正取引委員会より独占禁止法に基づく排除措置命令及び課徴金納付命令を受けています。同氏は業務監査等を通じて、各取締役の業務執行状況及び内部統制システムの運用状況を監視、監督する等、法令違反等の予防を行っていました。また当該事実の発生後は、再発防止策の実施と法令遵守の徹底への取り組みに対する監視、検証を行っています。
<ご参考>当社「社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準」
株式会社ベネッセホールディングス(当社)は、当社の社外取締役及び社外監査役並びにそれぞれの候補者において、以下に定める項目を全て満たす場合、当社からの独立性が高いと判断いたします。
1. 就任の前10年以内において、当社及び当社の関係会社(以下、「当社グループ」という。)の業務執行者(注1)でないこと。
2. 下記AからHに、過去3事業年度にわたって該当している者。
A. 当社グループを主要な取引先とする者(注2)又はその業務執行者でないこと。
B. 当社グループの主要な取引先(注3)又はその業務執行者でないこと。
C. 当社の大株主(総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している)又はその業務執行者でないこと。
D. 当社グループが大口出資者(総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している)となっている者の業務執行者でないこと。
E. 当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産(注4)を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)でないこと。
F. 当社グループから多額の寄付若しくは助成金を受けている者(注5)又はその業務執行者でないこと。
G. 当社グループの会計監査人でないこと。なお、会計監査人が法人、組合等の団体である場合は、その団体に所属する者でないこと。
H. 当社グループの業務執行者が他の会社において社外役員に就いている場合における当該他の会社の業務執行者でないこと。
3. 次のa、bどちらの近親者(注6)でもないこと。
a. 上記2のAからHまでのいずれかを過去3事業年度において1事業年度でも満たさない者。但し、AからD及びF並びにHの業務執行者においては重要な業務執行者(注7)に限る。Eにおいては公認会計士や弁護士等の専門的な資格を有する者に限る。Gにおいては所属する組織における重要な業務執行者及び公認会計士等の専門的な資格を有する者に限る。
b. 現事業年度及び過去3事業年度のいずれかにおいて当社グループの重要な業務執行者(社外監査役については、業務執行者でない取締役を含む)。
(注)
業務執行者とは、法人その他団体の業務執行取締役、執行役その他法人等の業務を執行する役員、会社法上の社員、理事、その他これに相当する者、使用人等、業務を執行する者をいう。
当社グループを主要な取引先とする者とは、以下のいずれかに該当する者をいう。
① 当社グループに対して製品又はサービスを提供している取引先グループ(直接の取引先が属する連結グループに属する者)であって、直前事業年度における当社グループへの当該取引先グループの取引額が100百万円若しくは、当該取引先グループの連結売上高の2%のいずれか高い方の額を超える者。
② 当社グループが負債を負っている取引先グループであって、直前事業年度における当社グループの当該取引先グループへの全負債額が100百万円若しくは、当該取引先グループの連結売上高の2%のいずれか高い方の額を超える者。
当社グループの主要な取引先とは、以下のいずれかに該当する者をいう。
① 当社グループが製品又はサービスを提供している取引先グループであって、直前事業年度における当社グループの当該取引先グループへの取引額が100百万円若しくは、当社グループの連結売上高の2%のいずれか高い方の額を超える者。
② 当社グループに対して負債を負っている取引先グループであって、直前事業年度における当社グループへの当該取引先グループの全負債額が100百万円若しくは、当該取引先グループの連結売上高の2%のいずれか高い方の額を超える者。
③ 当社グループが借入をしている金融機関グループ(直接の借入先が属する連結グループに属する者)であって、直前事業年度における当社グループの当該金融機関グループからの全借入額が当社グループの連結総資産の2%を超える者。
多額の金銭その他の財産とは、その価額の総額が直前3事業年度の平均で10百万円又はその者の直前事業年度の売上高若しくは総収入金額の2%のいずれか高い方の額を超えているものをいう。
当社グループから多額の寄付又は助成金を受けている者とは、当社グループから、直前3事業年度の平均で10百万円又はその者の直前事業年度の売上高若しくは総収入金額の2%のいずれか高い方の額を超える寄付又は助成を受けている者をいう。
近親者とは配偶者、2親等内の親族及び生計を一にする者をいう。
重要な業務執行者とは業務執行者のうち、業務執行取締役、執行役その他法人等の業務を執行する役員、及び部門責任者等の重要な業務を執行する者をいう。
以 上
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2023/06/24 15:30:00 +0900
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