今回の定時株主総会の終結の時をもって、監査役 竹田秀成氏は、任期満了となります。
つきましては、監査役1名の選任を願いたく、次の候補者を推薦いたします。
なお、本議案につきましては監査役会の同意を得ております。
1959年1月28日生
19,081株
入社以来、経理部門等に従事した後、国内外の事業子会社に出向し総務や経理、および当該会社の経営全般を幅広く担当しました。その後は一貫して経営企画部門に従事する中で、当社の持分法適用会社の非常勤取締役・監査役も経験しております。当社取締役常務執行役員就任後は2017年に経営戦略本部長、2018年にCSROとして当社グループの成長事業や構造改革等の経営課題に取り組んでまいりました。その中で培ってきた当社グループの事業に対する深い見識により、当社の取締役会等の意思決定の妥当性・適正性の確保に寄与することができると判断し、同氏を監査役候補者としました。
≪独立社外役員の独立性基準≫
当社は、社外取締役および社外監査役を独立役員として指定するにあたって、その独立性を判断するため、「三越伊勢丹ホールディングス社外役員の独立性に関する基準」を独自に定めており、以下のいずれにも該当しない社外役員を独立役員として指定しております。
①当社グループの業務執行者
②当社グループを主要な取引先とする者またはその業務執行取締役、執行役、支配人
③当社グループの主要な取引先またはその業務執行取締役、執行役、支配人その他の使用人である者
④当社グループと取引のある金融機関の業務執行者
⑤当社グループから役員報酬以外に、一定額を超える金銭その他の財産上の利益を受けているコンサルタント、会計専門家、法律専門家等
⑥当社の発行済総株式数の5%以上の株式を保有している株主またはその業務執行者
⑦過去3年間において上記①から⑤に該当していた者
⑧上記①から⑤の配偶者または二親等以内の親族
なお、②③の「主要な取引先」とは「当社と当該取引先の連結ベースの年間取引額が、過去3年間において1度でも両者いずれかの連結ベースの年間総取引額の1%を超える取引があった取引先」を、⑤の「一定額」とは「過去3年間のいずれかの年度において1千万円以上」を意味します。