(1)改定の理由
当社の取締役の報酬額につきましては、2012年6月28日開催の第20期定時株主総会において、年額400百万円以内(うち社外取締役は年額40百万円以内)としてご承認いただいております。その後のコーポレートガバナンスの強化に伴う取締役会の構成の変化(社外取締役の増員)等諸般の事項を考慮して、取締役の報酬額を年額600百万円以内(うち社外取締役は60百万円以内)と改めさせていただきたいと存じます。
なお、取締役の報酬額には、従来どおり使用人兼取締役の使用人分給与は含まないものといたしたいと存じます。
対象となる取締役の員数は、第4号議案が原案通り承認可決されますと13名(うち社外取締役は4名)となります。
(2)取締役の報酬改定を相当とする理由
当取締役報酬改定につきましては、事業報告に記載しております取締役の報酬の決定方針を踏まえ、コーポレートガバナンスの強化、業務の専門化・高度化に伴う今後の取締役の役割の拡充、質の確保、社外取締役の員数増強等の観点から相当なものであると判断しております。