第132期 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 5352
黒崎播磨株式会社 監査役全員(4名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査役4名の選任をお願いするものです。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ています。
監査役候補者は次のとおりです。
3,618株
1年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
10回中10回(100%)(2022年6月29日就任以降)
本田雅也氏は、当社の経理・財務部門における長年の経験を有するとともに、2017年6月からは当社の取締役として経営に携わっております。この経歴を通じて培ってきた財務及び会計に関する知見ならびにビジネスに関する経験・見識を当社の監査体制、製鉄プロセスに欠かせない耐火物をグローバルに供給している当社の監査体制の強化に活かすことが期待できるため、監査役候補者としました。
0株
1年(本総会終結時)
10回中10回(100%)(2022年6月29日就任以降)
10回中10回(100%)(2022年6月29日就任以降)
日本製鉄株式会社関係会社部長
大阪製鐵株式会社監査役
後藤貴紀氏は、日本製鉄株式会社の経理・財務部門における長年の経験を有しています。この経歴を通じて培ってきた財務及び会計に関する知見・経験を、当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、監査役候補者としました。
後藤貴紀氏の「略歴、地位及び重要な兼職の状況」の欄には、当社の親会社である日本製鉄株式会社における業務執行者としての地位及び担当(過去10年間分を含む。)を含めて記載しています。
0株
5年(本総会終結時)
13回中13回(100%)
12回中12回(100%)
公益財団法人北九州産業学術推進機構理事長
三井金属鉱業株式会社社外取締役
松永守央氏は、工学における専門知識と大学教授及び国立大学法人の理事・学長としての組織運営の経験を有しています。この豊富な経験・見識を、当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、社外監査役候補者としました。
松永守央氏は、直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しました。
0株
西日本鉄道株式会社専務執行役員
大格淳氏は、西日本鉄道株式会社経理・財務部門における長年の経験を有するとともに、2015年6月からは同社取締役等として経営に携わっています。
この経歴を通じて培ってきた財務及び会計に関する知見、ならびにビジネスに関する経験・見識を当社の監査体制の強化に活かしていただくことが期待できるため、社外監査役候補者としました。
1. 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2. 社外監査役候補者の独立性について
(1) 松永守央氏
当社は、株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人福岡証券取引所に対して松永守央氏を独立役員として届け出ています。
松永守央氏は、過去10年間において国立大学法人九州工業大学の業務執行者(理事等)であり、現在は公益財団法人北九州産業学術推進機構の業務執行者(理事長)です。
当社と国立大学法人九州工業大学及び公益財団法人北九州産業学術推進機構との間では特別の関係はないことから、松永守央氏の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
(2) 大格淳氏
大格淳氏が原案通り選任された場合には、同氏は、株式会社東京証券取引所及び証券会員制法人福岡証券取引所が規定する独立役員となる予定です。
大格淳氏は、過去10年間において西日本鉄道株式会社の業務執行者(業務執行取締役等)です。
当社と西日本鉄道株式会社との間では特別の関係はないことから、大格淳氏の独立性に影響を与える事情はないものと考えています。
3. 責任限定契約の内容の概要
当社は、現行定款第36条第2項において、本田雅也氏、後藤貴紀氏及び松永守央氏との間で、それぞれ、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約(当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令が規定する額です。)を締結することができる旨を定めています。本田雅也氏、後藤貴紀氏、松永守央氏が原案どおり選任された場合には、当社は、各氏との間で当該契約を継続する予定です。また、大格淳氏が原案どおり選任された場合には、当社は同氏との間で当該契約を締結する予定です。
4. 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、監査役全員を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者である監査役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害(法律上の損害賠償金及び争訟費用)を当該保険契約により填補することとしています。各候補者が原案どおり選任された場合には、当該保険契約の被保険者に含められることになります。また、その監査役としての任期の途中に当該保険契約を更新する予定です。