第120回 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 5612

第2号議案
取締役3名選任の件

 本総会終結の時をもって、取締役奥村一郎、山内崇の両氏は任期満了となり、また、取締役秋山礼子氏は、社外取締役を辞任いたしますので、取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
 指名諮問委員会の勧告に基づき、取締役会で決定した取締役候補者は次の通りであります。

  1. 候補者番号1

    おくむら 奥村 いちろう 一郎

    生年月日
    1956年2月11日
    再任 社外 独立

    所有する当社株式の数

    0株

    取締役在任年数

    4年

    略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況

    1980年4月
    川崎製鉄㈱入社(現JFEスチール㈱)
    2001年4月
    川鉄シビル㈱(現JFEシビル㈱)出向、経営企画部企画・審査室副部長
    2004年7月
    同社海外事業部海外建設部長 兼 橋梁・土木事業部橋梁・土木工事部長
    2008年3月
    JFEシビル㈱移籍
    2008年6月
    同社取締役(2013年4⽉~2017年3⽉ JFEシビル㈱フィリピン現地法人社長兼務)
    2014年4月
    同社常務取締役
    2017年4月
    同社常務執行役員
    2018年4月
    同社顧問
    2018年6月
    ㈱リンコーコーポレーション監査役
    2020年6月
    当社取締役(現在に至る)
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    社外取締役候補者とした理由及び期待される役割

    奥村一郎氏は、JFEスチール㈱勤務時においては、長年土木関係の職務を経験し、JFEシビル㈱においては、役員を歴任されており、土木・建設に関する専門知識と豊富な知見を有しております。当社として、電気炉建設遂行にあたっての同氏からのご助言・ご指導は有益であり、今後もさらなるご助言・ご指導をいただきたく考えております。また、電気炉建設だけでなく、今後管路DB分野での事業拡大を行っていく上で、同氏の専門知識と豊富な知見は欠くことが出来ないものとなります。加えて、当社役員に必要とされるスキルのうち、企業経営のみならず、サスティナビリティ・ESGといった分野での経験・知見も卓越しており、こうした豊富なキャリアと専門知識により、当社グループの企業価値向上に、大きく寄与するものと判断したことから、社外取締役候補者といたしました。

  2. 候補者番号2

    やまうち 山内 たかし

    生年月日
    1969年6月13日
    再任 社外

    所有する当社株式の数

    0株

    取締役在任年数

    2年

    略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況

    1994年4月
    川崎製鉄㈱入社(現JFEスチール㈱)
    2011年4月
    JFEスチール㈱東⽇本製鉄所(千葉地区)製鋼部製鋼工場長
    2014年4月
    同社経営企画部企画室主任部員兼ジェイ エフ イー ホールディングス㈱企画部主任部員
    2016年4月
    同社西⽇本製鉄所(倉敷地区)製鋼部製鋼技術室長兼同社西⽇本製鉄所
    企画部企画室主任部員
    2019年4月
    同社東⽇本製鉄所工程部計画室長
    2021年4月
    同社東⽇本製鉄所(千葉地区)製鋼部長
    2022年6月
    当社取締役(現在に至る)
    2023年4月
    JFEスチール㈱東日本製鉄所企画部長(現在に至る)
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    社外取締役候補者とした理由及び期待される役割

    山内崇氏は、2022年より当社の社外取締役をしていただいております。JFEスチール㈱では、長年製鋼の技術分野に携わってきたほか海外留学経験と経営企画部経験を通じ、当社役員に必要とされるスキルのうち、製造/品質管理は言うまでもなく、イノベーション/研究についての専門性を有しております。
    特に、さまざまな改革が必要となる当社のおかれた環境において、製造/品質管理だけでなく、イノベーション/研究の定見が必要とされること、この2年間においても、同氏は非常勤取締役として、長年技術分野に携わってきた立場からの有益な発言もみられていることから、当社の取締役として適任であると判断したことから社外取締役候補者といたしました。

  3. 候補者番号3

    あきやま 秋山 れいこ 礼子

    生年月日
    1964年2月19日
    再任

    所有する当社株式の数

    0株

    取締役在任年数

    1年

    略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況

    1986年4月
    ㈱荏原製作所入社
    1998年12月
    同社退職
    2012年11月
    志水塾塾生(現在に至る)
    2017年11月
    海外水ビジネス研究会メンバー(現在に至る)
    2018年9月
    グローバルウォータ・ジャパン広報部長(現在に至る)
    2021年1月
    特定非営利活動法人雨水まちづくりサポート理事(現在に至る)
    2021年6月
    特定非営利活動法人21世紀水倶楽部理事(現在に至る)
    2021年6月
    当社顧問(現在に至る)
    2021年10月
    ㈱プラネットバイオフィリア緑化研究所
    グリーンインフラ営業企画・設計室室長(現グリーンインフラ推進室室長)
    (現在に至る)
    2022年7月
    下水道広報プラットホーム監事(現在に至る)
    2023年6月
    当社取締役(現在に至る)
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    取締役候補者とした理由及び期待される役割

    昨年6月以降、社外取締役として、水ビジネスなどの当社関連事業の経験を活かし、営業戦略や商品技術開発の分野への助言をいただいてまいりました。水道をめぐる環境変化が起きてきている状況において、水ビジネスにおける知見と人脈を豊富に持つ秋山氏には、助言にとどまらず、特に営業戦略分野においての執行側の立場からの推進役として活動していただくことが当社にとって有益であると判断したことから、改めて社内取締役候補者といたしました。

(注)
  1. 各候補者と当社の間には特別の利害関係はありません。
  2. 奥村一郎、山内 崇の両氏は、社外取締役候補者であります。
  3. 奥村一郎氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。
  4. 奥村一郎、山内 崇、秋山礼子の三氏と当社とは、会社法第427条第1項の規定に基づき、当社は三氏との間で賠償責任限度額を100万円又は同法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い方を限度額とする責任限定契約を締結しております。奥村一郎、山内 崇の両氏の再任が承認された場合、当該契約を継続いたします。秋山礼子氏の再任が承認された場合、当該契約を継続いたしません。
  5. 当社は、奥村一郎、山内 崇、秋山礼子の三氏との間で、会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しております。なお当該補償契約の内容の概要は招集ご通知25頁に記載の通りであります。
  6. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(以下「D&O保険」といいます。)契約を保険会社との間で締結しており、その内容の概要は招集ご通知26頁に記載の通りであり、各候補者の選任が承認された場合は当該D&O保険の被保険者となる予定であります。なお、当該D&O保険契約は任期途中に更新する予定であります。
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2024/06/26 12:00:00 +0900
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