第220回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 5981
東京製綱株式会社 当社の取締役会は、現在、社外取締役2名を含む取締役9名での構成となっておりますが、これら取締役全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、社外取締役2名を含む取締役8名の選任をお願いしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
昭和18年1月14日生
39,400株
当社取締役副社長、取締役社長、取締役会長を歴任し、その間に当社の抜本的な構造改革を断行するなど、当社グループの企業価値の向上に貢献しています。豊富な経験と実績に基づいた、当社の経営管理及び事業運営を公正・的確に遂行する資質と見識を備えており、今後の当社グループの成長戦略を牽引することを期待し、選定するものであります。
昭和35年2月23日生
11,600株
製造部門における部長職や人事部長等を歴任したのちに当社取締役に就任し、当社グループの企業価値の向上に貢献しています。製造部門・間接部門双方において豊富な経験と実績を有し、今後の当社グループの成長戦略を牽引することを期待し、選定するものであります。
昭和26年8月10日生
14,100株
東京製綱インターナショナル株式会社取締役社長
総務部長等を歴任し、総務の分野をはじめ管理部門全般の経験と実績を重ねており、また平成28年からは海外防災製品事業を管掌し、当社グループの企業価値の向上に貢献してまいりました。豊富な経験と実績に基づいた、当社の経営管理及び事業運営を公正・的確に遂行する資質と見識を備えており、今後の当社グループの成長戦略を牽引することを期待し選定するものであります。
昭和31年9月14日生
9,600株
東京製綱インターナショナル株式会社取締役副社長
当社製造部門や関係会社における業務経験の他、炭素繊維複合材ケーブル「CFCC」の開発と事業化に取り組み、その豊富な経験と幅広い技術的知見から、当社グループが成長戦略として実行する諸施策について、有益な視点を提示して適切な経営判断に資することを期待し選定するものであります。
昭和37年8月1日生
5,000株
東綱スチールコード株式会社取締役社長
東京製綱(常州)有限公司董事長
東京製綱海外事業投資株式会社取締役社長
経理・財務部門における業務経験等を経て、経理部長等を歴任したのちに当社取締役に就任しました。経理・財務・人事分野に関する深い見識に加え、海外子会社での勤務経験も有し、その豊富な経験と実績が、今後の当社グループの持続的な企業価値の向上に資するものと期待し選定するものであります。
昭和37年4月2日生
6,300株
経営企画部門等における業務経験を経て当社取締役に就任し、当社グループの企業価値の向上に貢献しています。経営計画やIRに関する知見と豊富な経験に基づいて、当社の今後の事業運営に対する公正・的確な判断を期待し選定するものであります。
昭和18年11月3日生
3,100株
日本証券金融株式会社取締役会長
会社経営者としての豊富な経験を有し、かつ金融の専門家としての幅広い実績と見識を有しており、それらに基づく同氏の意見が当社の経営判断が適正であるために有用であるとの見地から、社外取締役として選定するものであります。
昭和24年8月3日生
1,300株
総合商社での長きにわたる業務執行を通じた国内外の多様な商取引に関する専門的知見が、当社の重要な業務執行に関する合理的・客観的な判断に資するものと期待できることから、社外取締役として選定するものであります。
(注1) 候補者と当社との間における特別の利害関係は、次のとおりであります。
1.取締役候補者佐藤和規氏は、当社連結子会社である東京製綱インターナショナル株式会社の取締役社長を兼務しており、当社と当該連結子会社は競業関係にあります。
2.取締役候補者首藤洋一氏は、当社連結子会社である東京製綱インターナショナル株式会社の取締役副社長を兼務しており、当社と当該連結子会社は競業関係にあります。
3.取締役候補者中原良氏は、当社連結子会社である東京製綱(常州)有限公司の董事長、東綱スチールコード株式会社並びに東京製綱海外事業投資株式会社の取締役社長を兼務しており、当社と当該連結子会社は競業関係にあります。
4.その他の候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
(注2) 取締役候補者増渕稔氏及び駒井正義氏は、社外取締役候補者であります。
なお、増渕稔氏及び駒井正義氏は東京証券取引所に独立役員として届出ております。
(注3) 社外取締役候補者の社外取締役としての独立性及び社外取締役との責任限定契約について
1.社外取締役候補者の独立性について
①増渕稔氏の当社社外取締役就任期間は本総会終結の時をもって9年となります。
②駒井正義氏の当社社外取締役就任期間は本総会終結の時をもって2年となります。
③増渕稔氏及び駒井正義氏に、会社法施行規則第74条第4項第6号のイからヘに該当する事実はございません。
2.社外取締役候補者が過去5年間に他の株式会社の取締役または監査役に就任していた場合において、その在任中に当該株式会社で不当な業務執行が行われた事実について
該当する事実はございません。
3.社外取締役との責任限定契約について
当社は社外取締役として有能な人材を迎えることができるよう、社外取締役との間で、当社への損害賠償責任を一定範囲に限定する契約を締結できる旨を定款に定めております。社外取締役候補者増渕稔氏及び駒井正義氏は、当社との間で当該責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額としております。本総会において増渕稔氏及び駒井正義氏の再任が承認された場合には、本契約を継続する予定です。