第3号議案
社外取締役の報酬限度額改定の件

 当社の取締役に対する金銭報酬については、2019年6月開催の第59回定時株主総会において年額14億円(うち社外取締役分は1億円)以内とすることをご承認いただいております。

 当社は、第1号議案に記載のとおり、取締役会の監督機能の強化のため社外取締役の増員を提案しております。これに加え、今後も機動的に優秀な人材を確保していくことを目的として、社外取締役分の金銭報酬額を現状の年額1億円以内から年額3億円以内に増額すること及びこれに伴い取締役に対する全体の金銭報酬額を年額16億円以内とすることについて、ご承認をお願いするものであります。

 当社における取締役の個人別の報酬等に係る決定方針の概要は「事業報告」「2 会社役員の状況」「(2) 取締役及び監査役の報酬等」「①報酬等の額又はその算定方法に係る決定に関する方針等」に記載のとおりであり、その内容は、本議案をご承認いただいた場合の決定方針としても引き続き相当であると考えられることから、当該方針を変更することは予定しておりません。本議案は、当該方針に照らして必要かつ合理的な内容となっており、相当であると判断しております。

 第1号議案が承認可決されますと、対象となる取締役は8名(うち社外取締役4名)となります。

 なお、社外取締役の報酬は、独立した客観的な立場からの監督機能を重視し、業績に連動しない固定報酬のみとしています。

 また、本改定については、社外取締役を委員長とし、かつ構成員の過半を社外役員としている報酬委員会の審議結果を踏まえて本議案を付議しております。

以 上

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2023/06/26 12:00:00 +0900
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