第81回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 6393
取締役8名は、本株主総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。
指名諮問委員会の勧告に基づき、取締役会で決定した取締役候補者は、次のとおりであります。
6年
普通株式 3,600株
14回/14回(100%)
常務取締役グローバル事業本部長
サステナビリティ推進委員
油研工業(香港)有限公司董事長
ユケン・ヨーロッパ LTD. CHAIRMAN
油研(上海)商貿有限公司董事長
油研(仏山)商貿有限公司董事長
宮坂篤氏は、開発、営業、販売促進を経験し、技術・営業における豊富な実務経験と高い見識を有しております。現在は常務取締役グローバル事業本部長を務め、経営計画の立案やグループの海外展開統括を担当しております。当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上の観点から、同氏が当社グループの更なる発展に貢献することができるものと判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
普通株式 1,200株
常勤監査役(社外)(2025年6月退任予定)
サステナビリティ推進委員
小田島晴夫氏は、国内外における豊富な業務経験と会社経営者としての高い見識を有しております。当社常勤監査役(社外)就任以来、その高い見識を活かし当社グループの業務監査、会計監査を実施しております。同氏は本定時株主総会終結の時をもって、任期満了により常勤監査役(社外)を退任する予定であり、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上の観点において、同氏の見識と当社事業に対する深い理解が当社グループの更なる発展に貢献することができるものと判断し、取締役候補者といたしました。
2年
普通株式 700株
14回/14回(100%)
取締役生産本部長
サステナビリティ推進委員
台湾油研股份有限公司董事長
ユケンインディア LTD. CHAIRMAN
油研液圧工業(張家港)有限公司董事長
岡田忠則氏は、開発、品質管理、製造を経験し、2014年4月から8年間当社グループ海外製造会社の総経理として経営に携わり、豊富な実務経験と高い見識を有しております。現在は生産本部長を務め、製造全般を統括するとともに、当社グループのグローバル生産体制強化において、中心的な役割を果たしております。当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材と判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
普通株式 300株
技術本部長兼品質保証室長
サステナビリティ推進委員
滝口英克氏は、長年にわたり油圧製品の開発に携わり、豊富な実務経験と高い見識を有しております。近年では品質管理の責任者として、当社のみならずグループ全体の品質向上に大きく貢献しております。当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
普通株式 50株
国内事業本部長兼東日本営業部長
YUKEN SEA CO.,LTD. CHAIRMAN
手塚隆広氏は、入社以来、一貫して営業職に従事し、油圧業界の深い理解と豊富な実務経験および高い見識を有しております。現在は国内事業本部長として、営業部門全体を統括しております。当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
普通株式 0株
執行役員管理本部長
サステナビリティ推進委員
韓国油研工業株式会社代表理事
水野浩司氏は、金融機関勤務における豊富な業務経験と高い見識を有しており、当社入社後はその幅広い知見を活かして総務、経理、情報システム部門を統括しております。当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
4年
普通株式 1,000株
14回/14回(100%)
指名諮問委員
報酬諮問委員
サステナビリティ推進委員
株式会社セラオン取締役会長(非常勤)
田岡良夫氏は、経営者としての豊富な経験を有し、また当社の事業領域である油圧事業について精通しております。同氏は既に4年間当社の社外取締役として、その油圧に関する深い知識と実務経験を基に、当社の油圧事業およびグループ経営全般に的確な助言と指摘を行っております。引き続き当社の意思決定と実効性のある監督機能に重要な役割を果たしていただくことが期待できるため、社外取締役候補者といたしました。
同氏は、当社が定める「当社独立社外役員の独立性基準」を満たしております。
普通株式 0株
小林宮子氏は、公認会計士として企業会計についての高い専門性を有しており、監査法人にて法定監査、IPO支援等に従事したほか、警視庁に出向し財務捜査官として金融犯罪捜査を経験するなど豊富な経験と見識を有しております。近年では、会計分野で幅広くコンサルティング業務に従事しており、人事労務関連でも社会保険労務士の資格を活かして人事制度改善コンサルティングなども実施しております。同氏の豊富な経験と専門性、高い独立性を、当社の経営の重要事項決定および業務執行の監督に活かすことが企業価値向上に資すると判断し、社外取締役候補者といたしました。
同氏は、当社が定める「当社独立社外役員の独立性基準」を満たしております。
【ご参考】当社独立社外役員の独立性基準
1.社外取締役及び社外監査役について、当該候補者が現在又は過去10年において、次の各項目に該当しない場合、独立性があると判断する。
1)当社グループの主要な取引先の業務執行者
2)当社グループのメインバンクの業務執行者
3)当社グループから一定額以上の金銭等を受けているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家
4)当社又は当社子会社の業務執行者
5)当社子会社の業務執行者でない取締役
6)当社の主要な株主の業務執行者
7)就任の前10年以内のいずれかのときにおいて、当社又は当社子会社の取締役又は監査役であったことがある者
2.最初に就任してから10年を超えて社外役員に就任しない。但し、その任期中にその期間に達する場合は、次期に任用しない。
3.その他、当社の一般株主全体との間で上記にて考慮されている事由以外の事情で恒常的な利益相反が生じるおそれのない人物であること。
(※1)「主要な取引先」:直近の事業年度を含む3事業年度各年度の年間連結総取引高の2%以上を基準として判定
(※2)「一定額以上の金銭等」:過去3年平均にて年間1,000万円以上の金銭その他財産上の利益
(※3)「主要な株主」:出資比率10%以上の大株主