取締役全員(8名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、より一層の経営の透明性及び企業価値の向上を図るべく、独立社外取締役を1名増員し、取締役9名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
なお当社は、取締役候補者の選定にあたり、決定プロセスの客観性と透明性を高めるため、委員の過半数が独立社外取締役により構成される「指名・報酬諮問委員会」の答申を得て、候補者を決定しております。
1949年5月28日(満69歳)
13/13回(100%)
90,400株
14年(本総会終結時)
株式会社松屋 社外監査役
降簱洋平氏は、2008年より当社の代表取締役として経営を担っており、経営者としての豊富な経験、実績を有しております。他のグローバル企業や各種団体にも繋がりを持ち、そこから得た高い見識は、当社がグループ経営を推進し、企業価値の持続的な向上を目指すにあたり適任であると判断したため、引き続き取締役候補者としております。
降簱洋平氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
1958年9月15日(満59歳)
13/13回(100%)
62,100株
6年(本総会終結時)
塚本英彦氏は、2015年より当社の代表取締役として経営を担っており、経営者としての豊富な経験、実績でリーダーシップを発揮しております。技術開発にも造詣が深く、新事業の創造とグローバル化による事業領域の拡大に貢献した経緯は、当社を取り巻く環境変化に対応していくにあたり適任であると判断したため、引き続き取締役候補者としております。
塚本英彦氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
1957年11月21日(満60歳)
13/13回(100%)
52,000株
7年(本総会終結時)
徳渕良孝氏は、当社の経営管理部門やものづくり部門の責任者を務め、幅広い事業経営の経験による豊富な知見を有しております。今後の当社グループの経営・意思決定の過程で、その知見が活かされると判断したため、引き続き取締役候補者としております。
徳渕良孝氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
1959年11月7日(満58歳)
13/13回(100%)
34,200株
5年(本総会終結時)
藤原健氏は、鉄道信号やAFCなど当社の営業部門の責任者を務め、国内事業を牽引してきた実績と、幅広い経験に基づく高い見識を有しております。当社の事業領域の拡大や競争力の強化に適任であると判断し、引き続き取締役候補者としております。
藤原健氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
1956年7月25日(満61歳)
13/13回(100%)
30,200株
2年(本総会終結時)
大島秀夫氏は、当社の国際事業部門の責任者を務め、事業拡大に貢献した経験、実績を有しております。より一層の事業領域の拡大及びグローバル経営の推進にあたり、その見識が活かされると判断したため、引き続き取締役候補者としております。
大島秀夫氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
1956年4月14日(満62歳)
15,700株
丹野信氏は、当社の技術開発部門の責任者を務め、ICTを駆使した先進的な技術戦略を推進してきた経験、実績を有しております。更なる技術革新への貢献を期待し、新たに取締役候補者としております。
丹野信氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
1950年6月23日(満67歳)
13/13回(100%)
2,000株
4年(本総会終結時)
富国生命保険相互会社 代表取締役社長 社長執行役員
米山好映氏は、経営者としての豊富な経験、実績及び知見を有しております。これを当社経営に活かし、実効性のある経営の監督機能を発揮していただくため、引き続き社外取締役候補者としております。なお、同氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって4年となります。
米山好映氏が代表取締役社長 社長執行役員を務める富国生命保険相互会社は当社の大株主であり取引先でもあります。ただし、持株比率は10%未満であり、また取引額は僅少(同社及び当社それぞれの連結売上高に占める割合は0.5%未満)であることから、社外取締役としての独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。
1.米山好映氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.米山好映氏は、社外取締役候補者であります。
3.米山好映氏は、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員候補者であります。
4.米山好映氏が社外取締役に選任された場合、当社は同氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額といたします。
1953年9月2日(満64歳)
13/13回(100%)
1,500株
3年(本総会終結時)
東京芸術大学 非常勤講師
松元安子氏は、法律の専門家としての高度な知識、経験を有しており、専門的な見地から適法性や妥当性などの助言や提案を行っております。当社経営に対する実効性のある監督機能の発揮と監査・監督の強化を期待し、引き続き社外取締役候補者としております。
なお、同氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって3年となります。
1.松元安子氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.松元安子氏は、社外取締役候補者であります。
3.松元安子氏は、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員候補者であります。
4.松元安子氏が社外取締役に選任された場合、当社は同氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額といたします。
1963年5月29日(満55歳)
0株
一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授
井上由里子氏は、知的財産権の専門家であり、現任の一橋大学をはじめ、これまでに複数の大学で教鞭をとってきた豊富な経験と知見を有しております。当社経営に対する助言と実効性のある経営の監督機能を発揮していただくことを期待し、新たに社外取締役候補者としております。
1.井上由里子氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.井上由里子氏は、社外取締役候補者であります。
3.井上由里子氏は、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員候補者であります。
4.井上由里子氏が社外取締役に選任された場合、当社は同氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額といたします。