法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりであります。
なお同候補者は、株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行)を退行されてから30年以上経過しており、社外監査役としての独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。
1948年11月1日(満69歳)
0株
株式会社タツノ 代表取締役社長
龍野廣道氏は、世界三大ガソリン計量機メーカーの代表取締役社長であり、グローバルな経営者としての豊富な経験、実績及び知見を有しております。これを活かした当社経営に対する監査と助言を期待し、補欠監査役候補者としております。
1.龍野廣道氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.龍野廣道氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
3.龍野廣道氏の選任が承認され、監査役に就任した場合は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定であります。
4.本議案が原案どおり承認可決され、龍野廣道氏が社外監査役に就任される場合、当社は同氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額といたします。
5.龍野廣道氏は、1981年6月に株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行)を退行して同年9月に株式会社東京タツノに入社されております。現在は、同行を退行されてから30年以上経過しており、社外監査役としての独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。