2021年度の決算について

 当年度における当社グループの連結業績につきましては、次のとおりとなりました。
(総預金(預金及び譲渡性預金))
 総預金は、個人預金及び公共預金の増加等により、前年度末比5,062億円増加し10兆1,629億円となりました。
(貸出金)
 貸出金は、個人向け貸出の増加等により、前年度末比2,192億円増加し7兆7,995億円となりました。
(有価証券)
 有価証券は、国債の増加等により、前年度末比1,567億円増加し2兆3,523億円となりました。
(損益状況)
 連結経常収益は、国債等債券売却益の増加等により、前年度比67億33百万円増加し1,876億30百万円となりました。連結経常利益は前年度比29億73百万円増加し246億56百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比16億42百万円増加し166億55百万円となりました。

 利益配分につきましては、当社は、内部留保の充実に留意しつつ、資本効率を高め、利益成長を通じた安定的な配当を実施することを基本方針としております。
 上記基本方針のもと、当年度の期末配当につきましては、1株あたり6円とすることといたしました。

(ご参考) 当社グループの業績概況

(肥後銀行単体の主要勘定の期末残高及び経営成績)
 主要勘定の期末残高は、総預金(預金及び譲渡性預金)が個人及び公共預金の増加等により、前年度末比2,316億円増加し5兆3,584億円、貸出金が法人向け貸出の増加等により、前年度末比1,504億円増加し3兆9,853億円、有価証券が地方債の増加等により、前年度末比172億円増加し1兆3,729億円となりました。
 また、業務純益は前年度比35億49百万円増加し176億30百万円、経常利益は前年度比46億26百万円増加し168億80百万円、当期純利益は前年度比33億89百万円増加し120億67百万円となりました。

(鹿児島銀行単体の主要勘定の期末残高及び経営成績)
 主要勘定の期末残高は、総預金(預金及び譲渡性預金)が個人預金の増加等により、前年度末比2,738億円増加し4兆8,195億円、貸出金が個人向け貸出の増加等により、前年度末比794億円増加し3兆8,939億円、有価証券が国債の増加等により、前年度末比1,391億円増加し9,827億円となりました。
 また、業務純益は前年度比36億48百万円増加し160億49百万円、経常利益は前年度比5億55百万円増加し109億70百万円、当期純利益は前年度比5億15百万円増加し79億81百万円となりました。

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2022/06/17 12:00:00 +0900
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